これといって予定はないのだけど、休みはやっぱりうれしい。
今日はお天気がよかったので、久しぶりに野幌森林公園に行ってみた。
日々、陽ざしが力強くなってきているのがわかる。
木陰はひんやりとするが、日向を歩いていると汗ばむくらい暖かさを感じる。
写真は撮れなかったけれど、ドラミングの音や小鳥のさえずりも久々で
心地よかった。
夕方に気になっていた映画「海炭市叙景」を観に行ってきた。
雪まつりも開催されているので、JR駅も地下鉄もかなりの混雑。
億劫がらずに歩けばよかった・・。
映画の内容については後程・・。
映画の後は大通の雪像を何基か見てみた。
もう9時すぎだというのに、まだたくさんの人出があった。
雪も降らずに穏やかで雪まつり日和だものね。
北京 祈年殿(きねんでん)」
本願寺 飛雲閣
北海道を代表する動物「シマフクロウ」や「キタキツネの親子」「道庁赤レンガ」
アジアからの観光客へ歓迎の意味を込めて、中国の「紫禁城」や「万里の長城」
中でも、シマフクロウは迫力があってお見事!(サケを捕っている)
雪像作りには自衛隊の人たちが携わっているが、もう職人技といえるだろう。
これも日本が平和だということなのかも。
小樽の「雪あかりの路」が始まったので、少し寒そうだったが行ってみた。
夫に「無理には誘わないけど、一緒に行くならバレンタインデーの前倒しで
お寿司ごちそうするけど。」と、一応誘ってみたら、二つ返事で行くとのこと。
美味しいものにはすぐに釣られるタイプ(^_^;)
小樽は思ったより風も強くなく、点灯時間あたりから運河と手宮会場を
写真を撮りながら少し歩いてみた。
小樽駅に飾られているランプが好きなので行きはJR
5時になると、赤いジャケットのスタッフの人たちがひとつずつ点灯していく
少しずつ日が暮れて・・・
帰り際にもう一枚。 街の灯も映りこんで綺麗
ワックスキャンドル 手作りの暖かさがある
その後は約束通りにお寿司を食べて帰宅。
当たり前のことだけど、冬のイベントは綺麗なのだけど、
どこに行っても寒い(^_^;)
そういえば、運河沿いで足元が滑って転びそうになった若い男性。
転ばずに済んだものの、首から下げたカメラが石塀にぶつかったらしく
ガシャ!っと嫌な音が・・・。
あの音では多分・・・お気の毒です
冬のイベントは足元に要注意です。
宮島沼に行ってきた。
今日のねぐら立ちは、5時15分過ぎに3回くらいに分かれてバラバラと飛び立った。
それでも響き渡る羽の音と空一面に広がるマガンの群れは圧巻だ。
今日はデジカメの動画を短時間撮っただけなので、これはその静止画。
ボケボケだけど、雰囲気だけでも・・(^_^;)
頭上を飛ぶので、もしや危険かも・・・と思っていたら、周囲の何人かは落ちてきた
フンにあたったようです。
ウン(運)がついてよかったね!と慰められてましたが(笑)
マガン観察はフード付きジャンパーか帽子を被るべし。
思いのほか風があったので、待っている間に治りかけていた頭痛がしてきた。
6時半に帰宅してから薬を飲んで再びベッドに戻りひと眠り。
遅く起きだしてから家事をして、夕方からようやく作品展の写真選びと調整。
極力、サイズ調整以外の編集はしたくないし、あまり目を惹くものもないけど
あれもこれも・・自分ではお気に入り(^_^;)
自己満足でごめんなさい、になってしまいそう。
夜になって風も出てきたし、明日は荒れ模様になるようだ。
美唄市にある宮島沼にまたマガンが渡ってきている。
「宮島沼日記」では昨日で55,000羽になったという。
今年の春は行けなかったので、今日はいそいそと出かけてきた。
今日の宮島沼は風もなく、湖面がとてもきれいだった。
日の入りとともに声をかけあいながら(多分)次々とねぐら入りするマガンに
毎回感動する。
生きるってすごいなー、と。
被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
北海道も蝦夷梅雨のような日が多く、お天気が続かない。
この三連休もかろうじて晴れマークの出た土曜日に、無理をして美瑛・富良野
まで行ってきた。
今年もあわよくば大雪の旭岳くらいは・・と思ってはいたが、出発がお昼近くでは
どうにもならず、おでかけ気分だけ味わってきた。
旭川経由で行ったので、最初は美瑛に。
美瑛の景色と空を見ていたら、それだけで満足し、時間もないし富良野は行かなく
てもいいかも、と思ったくらい。
でもせっかくだしと中富良野に向かい、ファーム富田さんに着いたのは6時近く
だったのに、まだたくさんの観光客の人たちがいた。
遠くに大雪の山々も見えて綺麗。
この美しい空も一度荒れだすと人の命さえ奪うのだから・・、人は驕ってはいけない
ということなのか・・・。
旭川にある男山自然公園にはカタクリの原生花園がある。
今年は開花が遅れたおかげで、満開のカタクリのお花を見ることができた。
現地でくろいうさぎさんと合流。
一面に紫がかったピンク色のカタクリが咲いていて、素敵な景色を作ってくれる。
スプリング・エフェメラルと呼ばれる、春を告げる花たちは一様に小さく可憐。
カタクリ、エゾエンゴサク(水色)、キクザキイチゲ(白)
この広大な原生花園に四輪だけあるという白いカタクリ。その中の一輪。
凛として・・・。
たっぷりとカタクリのお花を堪能したあとは、永山の河川敷に案内して貰う。
白鳥や他のカモ類に混じって、くっきりとツートンカラーで目立っていたキンクロハジロ。
寝癖のような後ろ髪(?)がキュートです(^^)
ランチは同行のYさんのお友達も加わり、イタリアンレストランの「神楽の丘」さんで
楽しく過ごし、その後はみんなで北邦野草園に向かう。
こちらはエゾエンゴサクが水色のじゅうたんのように咲いていた。
野鳥も多いらしく、いろいろなさえずりが聴こえて心地よい。
アカゲラは懸命のドラミング。
春を待ちわびたお花たちの姿にたっぷりと癒された一日に感謝。
トウフツ湖の白鳥。
食パンの耳が100円で売られているので、餌やりができるのだが、
気の荒いカモメたちも加わってのパンの争奪合戦はそれはもう賑やか。
この日は、川湯温泉で一泊。
晴れていたので、摩周湖で星を観察するバスツアーに参加できると思っていたのに
夕方から曇りだして、星紀行は中止・・・残念(T_T)
翌日は曇り空。
とりあえず川湯周辺を一回りしてみる。
これは屈斜路湖の白鳥。
こちらもまた餌を求めて、白鳥が人に近付いてくる。
せっかくここまできたので、ついでに摩周湖。
この後、今回の最終目的の阿寒国際ツルセンターへ。
丹頂に与える餌のウグイを狙ってオジロワシなどがやってくるというので、餌やりの
時間に会わせて行ってみた。
予想通りに時間前からすでに立派なカメラが林立していたが、この日はお天気も
よくなかったせいか、ワシは登場せず。
・・・と、諦めたころにオジロワシが一羽、丹頂のウグイを奪い去った。
一瞬のことで、シャッターは押せず・・・。
油断しました(>_<)
白鳥も数羽、ちゃっかりと混じっていた。
今回、鳥を撮るということで、ほとんど使わない連写で撮ってみたのだが、PCに
取り込んでみるとこの通り、画質がとっても悪い。
痛恨のミス・・・(T_T)
教訓にします。
このツルセンターを後にして、最終の特急列車で釧路から帰るはずが、チリ地震の
津波警報の影響で乗るはずの特急も運休。
深夜バスも満席であきらめるしかないみたい。
夫も私も月曜日は休養のために有給休暇をとっていたので、ビジネスホテルに泊まり
翌日、ようやく帰宅した。
二泊になってしまったけど、急ぎ足の道東の旅はこうして終了。
幸い、日本の津波は予報よりも小さかったが、チリの被害は甚大だ。
一日も早い救助と救済をお祈りします。
今年は思いがけず、夫から道東へのお伺いがあった。
いつもは氷の塊を見て、何が面白いんだ、と言っていたのに。
どうやら夫はオオワシ目的のようだ。
道南に長く住んでいた私たちは、オオワシやオジロワシは動物園でしか
見ることがなかったが、この時期、道東に行けば運次第で見ることができるかも
知れないと思ったらしい。
で、この土日に決行。
一度、乗ってみたいと思っていたこの時期だけの「流氷特急オホーツクの風」で
網走に向けて出発。
網走に到着後、レンタカーを借りて、おーろらの乗船場に向かうと、今日は強風のため
「運休」。
ああ、そうですか。
二三日前にニュースで、流氷は遠くへ離れてしまったと知っていたので、それほど
ショックも受けなかった。
乗船券を購入してしまっていたので、来てみただけです。
払い戻しの手続きをしてもらって、網走湖へ向かった。
すると、5分も走らないうちに凍った湖の上に大きな鳥を発見。
思い切りズームしてみたけど、オオワシ?オジロワシ?区別がつかないけど、しばし
写真を撮りながら眺めていた。
その後、網走湖畔を一周するように車を走らせると、まったく違う場所に・・
遠目にも大きい図体、肩の白いライン、あなたこそオオワシですよね?
はじめまして♪
少し溶けた湖面で、じっと魚を待っている様子。
羽を広げるのを待っていたけど、残念ながら撮れなかった。
たとえ流氷がなくても、これでここまで来た目的達成ができたというもの(^^)
道東に住んでいる方たちは、日常の光景なのでしょうか?
道を走る車は止まることもなく、素通りでした^^;
これは女満別のメルヘンの丘の景色。
たしかに絵本に出てきそうな雰囲気です。
続きは後で・・・
今日はお昼近くにお友達のくろうささんとあぼさんとランチの約束を
していた。
場所は円山界隈・・ということで、私は早めに家を出て円山動物園に
向かった。
一昨年生まれたホッキョクグマの双子のツインズがもうじき他の動物園に
行くことになったとのこと。
行ってしまう前にひと目会いたかった。
・・・でも午前中の日差しを浴びて、親子三頭で気持ちよさそうにお昼寝中。
モコモコと身体をくっつけあって寝ている姿はほんとうにかわいい。
離れ離れになるのは事情があるのだけど、やはりかわいそう・・・(T_T)
その後、ランチをしたり北海道神宮へ参拝に行ったりと時間を過ごし、夕方、私と
くろうささんは小樽行きのバスに乗り込んだ。
小樽の冬のイベント「小樽雪あかりの路」は14日まで。
冷え込んではいたけど、風もそれほどなく水面に映る灯りがきれい♪
手宮線会場を歩いてみる。
手宮線は旧国鉄時代に開拓のために北海道で最初に敷かれ、1985年に廃線に
なったが、線路の一部がのこされている。
ひとつひとつ手作りされた雪玉やキャンドルが、暖かい色で迎えてくれるようで
とても好きなイベントだ。
円山動物園や小樽散策。
今日一日、私にしは歩きすぎというか遊びすぎでそれなりに疲労。
でも小旅行した気分で、充実した一日だったかも。
今日は夫の希望で夕張へ向かった。
夫は3,4歳まで夕張で育ったそうで、そのうちゆっくり夕張に行ってみたいと
言ってはいた。
先日、テレビで夕張の公園の紅葉が映し出されていたので急に思い立った
らしい。
夕張の滝の上公園。
紅葉はもう終りかけだったが、お天気がよかったので気持ちよく散策できた。
上の写真で遠くに見えていた橋。
吊り橋で揺れて怖かったので急いで渡った。
下なんて見てられませんから^^;
映画「幸せの黄色いハンカチ」のロケ現場跡地。
夕張を出たのはすでにお昼を過ぎていたが、美瑛方面の白金温泉へ向かう。
目的は温泉ではなく、最近、話題になっている「青池」を見るため。
以前工事が行われていて、見学も規制されていたとか。
このときはもう3時半くらいになっていたにも関わらず、たくさん見学の人が来ていた。
青い色は温泉の成分が流れ込んだらしいが、この日はお天気がよかったので
空のいろが写っているようにも見えたので、曇り空の方が、青色がはっきりとわかる
かも知れない。
周囲の木々の映り込みがとてもきれいだった。
白金温泉へ向かう白樺の道を走ると正面に十勝連峰が見えて、とても好きな景色だ。
山はすでに真っ白で迫力あり。
少し望岳台の方に登ると夕陽が山肌にあたりそれはそれは美しかった。
暮れる山を堪能した後は白金温泉に浸かって帰宅。
夫も今回のドライブは生まれ故郷をめぐることができたし、雄大な景色眺めて
温泉に入り、満足した一日だったようだ。