(娘一家が帰った後の私への慰労のためか?)
行き先は私が自由に決めていいことだったので行き先は旭岳。
去年も今年も大雪に行けなかったので、せめてひと目だけでも見れたら、と
申し込んでみた。
姿見駅周辺の紅葉はもう終わりかけらしく、色がくすんでいたが、久々の
旭岳で気分も高揚(^.^)
心配していた雨もふらずにいてくれたので、もう少し歩きたい気分だったが
ツアーで時間も限られているし、ロープウェーも混むし・・で、自重するしかない。
やっぱり今度は自力で来よう(^.^)
帰りにバスは美瑛の「四季彩の丘」に立寄った。
その名の通り、コスモスやケイトウのお花が行儀良く並んでいて綺麗でした。
青空が見えたかと思うと、また雨が降ったりとすっかり空は秋模様。
今日はお友達のまりりんさんと小樽へのバスツアーに参加した。
まずは新南樽市場へ寄り、重要文化財の旧日本郵船株式会社小樽支店へ。
近世ヨーロッパ復興様式の石造2階建建築で明治39年に落成したとのこと。
1階の営業室の重厚感や2階の貴賓室の贅沢な調度品は華やかで見ごたえがあった。
そして昼食はバラちらし。
昼食後は自由時間があったので、運河近くをブラブラする。
そしていよいよメインの小樽能楽堂へ向かう。
舞などが観られるのかと期待しすぎたみたい。
建物を見れただけでもよかったけど、旅行会社さん、もう少しプログラムの下調べして
欲しかったと・・ほとんどの参加者が思ったはずです(ーー;)
おしまいは北の誉酒造さんの見学&試飲。
日本酒は手間ひまがかかっているんですね。
私は試飲もできないし、お土産に酒まんじゅうを買って帰った。
ちょっと消化不良のツアーだったけど、久々の小樽だったしお天気もまずまずで
それなりに楽しかった。
まりりんさん、ありがとう♪ また誘ってね(^^)v
サロベツ原野までは海岸線のオロロンラインを走った。
途中、夫とどの道を走るかでもめたのだが、オロロンラインを走らなくては来た意味が
ないと猛抗議した私の勝ち。
近道よりも景観でしょうに。
しかも自分で運転したほうが気持ちがいいし。
(夫は助手席でふて寝してました)
海が綺麗♪ 筋状の雲も綺麗♪
遠くに天売・焼尻島が見える。
広大な土地に牧草ロール
残念ながら雲が多くなり、サロベツ原野からの夕陽は見れず・・(T_T)
宿泊した豊富温泉からは月が見えたけど、この後、あっという間に雲に隠れた。
車で5時間ほどの距離は、行けない場所ではないのだけどどうせなら一番
いい時期に行って見たいと思っているうち今まで延びてしまった。
23,000haもあるというサロベツ原野はただただ広く、それだけで感動もの。
原野を渡る心地よい風に吹かれてきた。
残念なのは二日間とも、雲やガスで利尻富士が見えなかったこと。
それでもエゾカンゾウやワタスゲが揺れる木道を歩けただけでも幸せ♪
また行こうっと(^.^)
写真もたくさん撮ったはずなのに、これ!と思うのがない。
理由は広すぎるから・・・(ーー;)
上から、ノビタキ、キマユツメナガセキレイ・・一番下はホオアカでしょうか??
自信がありませんm(__)m
今回は夫が同行。
ただし、私はの目的はサロベツ原野。
夫の目的は天塩のシジミ(ちょうどしじみ祭りが催されてました)
帰りに天塩のシジミ買って来ました。
夫のお奨めのシジミラーメンも食べてきましたとも(笑)
今週は青空ばかりだったのに、今日からお天気が崩れ始めた。
・・・ま、雨が降ると空気が澄んで、それはそれで気持ちがいいのだけど。
今の時期はひと雨ごとに木々の緑が濃くなる。
植物の生命力の強さを感じる季節だ。
でも人間はこの時期、季節の変わり目と気温の変化に身体がついていかず
だるだるですぅ・・(ーー;)
*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*
などとここまで書いて、昨夜は就寝。
今朝、起きると怪しい空模様だったけど雨が止んでいたのでカメラを持って出かけた。
おはよう♪
エゾフクロウのヒナがデビューしたと聞いては、だるだるだとか言ってはいられません^^;
ヒナは5~6羽いるようだとは聞いてたけど、今日、写せたのがこの1羽。
実は私の肉眼ではほとんど見えていない距離。
「あの奥の木の左に曲がって、また右に曲がった枝の上に一羽いるよ。」と教えて
いただき、その辺にカメラを向けてズームしてみて、ようやく認識できた^^;
これは母親フクロウだそうで(美人顔です)、何度も何度も下を見ていた。
早朝からカメラを据えていた方々の話だと、ヒナの一羽が木から地面に落ちたようだ
とのこと。
それでこの親フクロウが、ずっと心配そうにしているのだ。
近くに父フクロウもいました。
ヒナ、無事に木に戻れたでしょうか・・心配(T_T)
朝から用事があって夫と小樽へ行くがトンボ返り。
どこにも寄らず市内へ戻ったので、せめて・・・と農試公園横を通ってもらったが
車を止めようともせず素通りの夫。
ポプラ並木の若葉がまぶしいのに、桜があんなに咲いているのに・・・(T_T)
私の機嫌は斜め方向に向かう。
市内で用事を終わらせ、道庁の赤レンガ前を通ると八重桜の濃いピンクが目に入り、
ついに車を飛び降りる(本当は信号待ちで普通に降りましたが)
まだそんなに咲いてないと聞いたのに、ほぼ満開の桜に気分も落ち着く^^;
イライラしてるより、ひとりで行動した方が精神衛生上いい。
ここの八重桜は色がかわいい♪
それにしても、立派なカメラを構えた人たちが集まって同じものを写してるな~、と
思ったら「花びらを写すなら、望遠レンズでズームして下さーい」という声が聞こえる。
・・どうやらデジタル一眼カメラ教室の先生と生徒さんらしい(勝手な想像)
いいな~、私もデジカメの基本から学んでみたい(^^)
写り込みも綺麗
「なにか問題でも・・・?」という顔の街中のカモメ
今日は嬉しい週中の休日。
ようやく気温も少し上がり、穏やかな晴れのお天気になりそうなので今日も
宮島沼にマガンのねぐら立ちのお見送りに行ってきた。
日々、夜明けが早くなっているのでねぐら立ちも早まり、午前四時過ぎから
パラパラとあちこちから何回にも分けてのねぐら立ち。
この最後の集団が飛び立った後は、沼は見事に空っぽになってしまった。
行ってらっしゃい。今日も帰ってくるかなぁ・・。
逆光で色がはっきりしないけど、アオジさんですか?
今日は夫が出勤だったので、寄り道しないでまっすぐ帰途につく。
帰宅はAM6:30。
気持ちのよい早朝ドライブだったけど、夫を送り出した後に寝なおしたので一日が
ほぼ潰れてしまった。
ま、自業自得というべきか・・・^^;
昨日、空も晴れてドライブ日和かも・・と、由仁町のゆにガーデンの
クロッカスもそろそろ見ごろだろうし行ってみることにした。
しかし、思いのほか風が冷たくてクロッカスも健気に咲いているけどなんだか寒そう。
午後から出かけたせいか冷える一方で、今回は早々に退散。
その後、由仁から栗山→栗沢を通り岩見沢に抜けて、途中、三笠の道の駅で野菜を
仕入れつつ美唄の宮島沼に向かう。
ちょうど、宮島沼に向かっていたら、光る雲を発見。
これは彩雲なのかしら?と、車を止めて写してみた。
太陽の光の輪郭にそって光っている。
実は今朝の新聞にこの光の記事が出ていて、「幻日(げんじつ)」という現象で
雲の氷晶が光を屈折させてできるらしい。
少し途中で時間をつぶして宮島沼についたのは五時過ぎ、まだ明るいのに早帰り組の
マガンたちはすでに、ねぐら入りをはじめていた。
クワッ、クワッを声を掛け合いながら(そう聴こえる)、懸命に沼に帰ってくるマガンたちが、
なぜがとても愛おしく感じる。
ま、それは人間の勝手な感覚でマガンたちにとっては迷惑な話だろうけど^^;
「幻日」とマガン
日没間際、マガンもあちこちから大急ぎで帰宅
このマガンたちはもうじき故郷のロシアへ帰る。
長旅だけど無事に帰ってね。
マガン商戦・・?
地元のパン屋さんがマガンぱんなるものを売っていた。
で、顔がかわいかったのでついつい商戦にのってしまった^^;
あたりも暗くなった6時半、私も身体の芯まで冷え切ったので帰途につく。
帰りは三笠から高速道路をつかってまっしぐら。
春とはいえどこも寒かったけど、久々にひとりドライブを満喫した(^.^)
「宮島沼の会」の宮島沼日記によると、今年もまたロシアに帰るマガンたちが
美唄の宮島沼に集結し、6万羽を超えたとのこと。
行ってきました。
宮島沼までは我が家から車で約1時間かかるので午前3時に出発。
今朝のねぐら立ちは4時半。
ラッキーなことに今朝は一斉でとても綺麗な飛び立ちだった。
けれど毎度のことながら、コンデジでの撮影は至難の業。
カメラに気を取られていると、壮大な飛び立ちの見逃してしまうし。
コンデジで動画を撮ったのでアップしてみようと思ったけど、となりのおじさんの
感嘆の声が大きく入ってしまってあきらめた。
となりのおじさんって夫ですが・・・前もって注意しておくべきでした。
できるだけ声を出すなと・・・(ーー;)
轟音のような羽ばたきで一斉に飛び立ったけれど、すぐ近くの畑で朝食を済ませて
いるマガンもけっこういたりして・・・^^;
ちょうど燃えるような日の出が・・
名残惜しげな下弦の月