もの思う
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日本スポーツ連盟(JVA)認定のイヤーラウンドコースなるものがあるということで、
恒例の春の登山(といっても2年目)に替えて「宮の森眺望と円山周辺を巡る散策路コース」
歩いてみることになった。

宮の森緑地→大倉山ジャンプ競技場→大倉山→円山公園→宮の森の
約11キロのコース。

スタートとゴール地点のボアネージュさんで地図を渡され、おおまかな説明を
受けて出発。
前半はパン屋さんに寄り、大倉山のジャンプ場で遊び、花屋さんをひやかしたり。

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宮の森緑地

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大倉山競技場

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後半は円山公園へ入って遅めの昼食をとり、北海道神宮で参拝し、六花亭さんで無料の
お饅頭とお茶を無料で頂き、たっぷり5時間近くの時間をかけてゴール!

円山周辺を歩いてみたことがなかったので、楽しかったが、ちょっと希望を言えば、
中盤以降は交通量の多い藻岩通りの舗道が長かったので、できればもっと土の上を
歩きたかった。

*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*

疲れてはいたがゴールまでは楽しく、脚もまだ大丈夫だった。
その後、いつもの頭痛がやってくる。
汗が引いたとたん、ズキーン!とくるから怖い。
いつもはしばらくすると落ち着くのに、今回は風邪も治りきってなかったのか
自宅に帰り着いてからも復活できず、ずっとベッドから起きられなかった。

やっぱりアウトドア体質ではないのかと悲しくなる・・・(T_T)
せっかく誘ってくれた人たちに迷惑がかかるので、もう山は止めたほうがいいのかも。


 

道南にある木古内町の海側の国道沿いにこんなものができていた。
いったい、いつの間に・・・?

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咸臨丸終焉の碑

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たくさんのチューリップが植えられている

咸臨丸は1857年オランダで造船されたもので、1860年には勝海舟、
福沢諭吉、ジョン万次郎らを乗せ、軍艦としては初めて太平洋を横断し
ロスアンゼルスへ入港した。
幕末の動乱期をくぐり抜けた後は輸送船として使われたが、1871年
(明治4年)、函館から江差へ向かう途中台風に遭い座礁し、今もこの沖に
眠っているという。

へぇ~~・・・・。
降って湧いた話でもないのに、突然、観光事業のネタになるのね。
ま、なんにもないところだったからいいかも^^;
函館市の見晴公園内にある香雪園(旧岩船氏庭園)は庭園としては北海道唯一の
国指定文化財とのこと。

へぇ~、静かな公園で、紅葉がきれいだし、冬は子供を連れてソリすべりに来たりと
何回か来たことがあるのだが、詳しいことは知らずにいた・・勉強不足^^;

kousetuen400-3.jpg




















香雪園の梅



















梅と桜が同時に開花


香雪園 カタクリ



















ひと際色が濃く、目立っていたカタクリ


人込みで賑やかな公園より、桜の木が一本あるような静かな公園でまったりする方が
好きだ。

 

G.W後半、帰省してきた。
お天気に恵まれたのはラッキーだったが、予想通りの渋滞。
いつもの倍近くの時間がかかってしまってようやく実家に到着。

翌日4日に母と五稜郭公園へ行ってみた。
五稜郭公園の桜はソメイヨシノを中心に約1,600本。
この公園で満開の桜を眺めるのは何年振りだろう。

五稜郭公園1




















五稜郭公園2




















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五稜郭タワーから見える、五稜の星を縁取る桜がきれいだろうと思ったのだけど、
エレベーターの乗り場は長蛇の列で断念^^;

その後は香雪園へ。


3日からの帰省の予定だが、道南のカタクリのお花は終わってしまいそうだ。
お天気もいいので、以前から行ってみたかった旭川の男山自然公園とくろうささんにも
教えてもらった北邦野草園に行ってみた。

カタクリもエゾエンゴサクもびっしり!と言う感じで咲いているので、ひとりで気分よく
ウキウキしながら散策路を歩き回る。
見ごたえがあって、あれもこれもパシャパシャと写真を撮り続けてしまう。

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男山自然公園のカタクリ原生花園は道内最大級の群落らしい

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こんな華奢な花なのに、落葉を押しのけて春一番に咲くのだからほんとに健気。


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北邦野草園のエゾエンゴサク群落も爽やか~。

カタクリのハシゴをした後は、美瑛にちょっと寄り、お土産のお菓子を買って帰途につく。
美唄の宮島沼のマガンたちはまだいるだろうか?通りかかった時はちょうど日没近く。
気になって行ってみたら数は減ったように見えるが、まだ次々とねぐら入りする姿が
見られた。

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夕焼けがきれい。

今日の日帰りひとり旅の走行距離は413キロ。
ちょっと走りすぎたかも・・(ーー;)肩がコリコリ・・

そろそろ宮島沼のマガンも故郷ロシアへ渡ってしまうはず・・と、今朝も2時半起きで
マガンたちの飛び立ちを見に行く。
今朝の同行者は夫と夫の会社の若い男性(23歳)。
で、運転手はなぜか私。

今年は一斉に北へ渡るということはなく、ぼちぼちいなくなっているようだ、とのこと。
長い飛行・・飛び立つには思い切りが必要だろうな・・。

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写真は今日もボケボケだけど、撮った動画の一時停止画像ををコピペしてみたら
こんな感じ。時間は4:22am


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帰りがけ、朝日がきれい。車に乗り込む前に写す。 5:10am

帰りもなぜか運転手は私。
23歳の若者もマガンの飛び立ちに感激した様子(^.^)
本能の威力は凄い。

*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*

帰宅後、再び数時間睡眠をとり、午後からお友達のOさんと会うべく
札駅前へでかける。
さすが連休中ですごい人。
Oさんも人込み嫌いなので、お茶をしたあと北大構内を散歩する。
Oさんは自宅が近いので北大構内は毎日のお散歩コースにしているのだが、
かわいいお花を見つけたから、とその場所に案内してくれた。

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キバナノアマナと小さな青紫の花。
名前を調べたが解らず・・・(ーー;)

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水芭蕉も清楚に咲いていて、いい季節♪

 

夕方5時に由仁を後にして、くろうささんと向かう先は美唄市にある宮島沼

ここはマガンの中継地点となっていて、今の時期は北に帰るマガンたちが多いときでは
6万羽ほどが羽を休めるという。

早朝、餌をとりに出かけていたマガンたちが日没とともにねぐら入りするのだが
あちこちの空から次々と湧いてくるように、編隊を組みながら賑やかに沼を目指して
くる姿が、実に健気で感動的だ。

6時過ぎには宮沼島に到着し、寒さの中、あたりが暗くなる7時くらいまでねぐら入り
を写真を写しながら見ていた。

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そして、翌日、早朝の飛び立ちを見るべく、午前3時に再び宮島沼へ向かう。
まだ暗い4時だが起き出したマガンたちの声が聞こえ始めている。
この日の飛び立ちは4時半。
響き渡る羽の音と一斉に飛び立つ姿は見ごたえがあり。

飛ぶ鳥を写真に撮るのは慣れている人でも難しいのに、私のような小さなカメラ
と技術では満足のいく写真が撮れるはずもなく、昨日はほとんど全滅に近いかも。
なので、今日は写真を撮るのはあきらめて、デジカメで動画を撮ってみた。

マガンたちに今年も会えたことを感謝しつつ、本能とはいえ、毎年、過酷な旅を繰り返す
マガンたちが無事にロシア極東の故郷に帰り着くことを願っている。



由仁、長沼方面に行ってきた。
去年の4月に行ったときと同じメンバーで、同じくゆにガーデンからスタート。
お天気が心配されたが、朝のうちに雨もあがり気温も上昇。

ゆにガーデンは今、春を告げるクロッカスが見頃。
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ゆにガーデンを出た後は・・・

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一軒茶屋さんでランチ                  BENNUさんは残念ながらオープン前


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いつも行列の「牛小屋のアイス」さんのまぜまぜアイス。

この後、ファームヤードさんのケーキセットで締めくくる(?)

今回も美味しく楽しい由仁&長沼紀行だった♪
まだ行ってみたいお店があるので、それは次回のお楽しみとなる。



久しぶりに外を歩いた。

東京から帰ってきてからは用事があるときは車ででかけ、それ以外はほとんど
一歩も外に出ない引きこもり気味の生活だった。
少し歩いてみて、病気でもないのに不健康きわまりない生活だと気がつく。

くろいうさぎさんから、梅沢俊さんの講演会があると情報を頂いたので出かけてみた。

梅沢俊さんは北海道を代表する植物写真家で、今回「新北海道の花」の出版記念に
スライドと講演の会を催された。

山や野花に対してはど素人の私は梅沢俊さんもよく知らずに出かけてみたのだが
講演会場に入りきれない人たちもいて、急遽、ロビーに設置したテレビで映像を
流していたようだ。

貴重なお話も聴けたし、山のお花のスライドが写し出されると「もう少しだから。
もう少しでフィールドに出れるから。」と仰り大うけする。
当然のことながら山や野花の好きな人たちばかり。

みんな春が待ち遠しい。

で、買っちゃいました。サインは「うめしゅん」♪

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著:梅沢 俊
税込価格 : ¥2,940 (本体 : ¥2,800)
出版 : 北海道大学出版会
サイズ : B6判 / 462p
ISBN : 4-8329-1392-1
発行年月 : 2007.3



夕方、ウトナイ湖に行ってみた。
オオハクチョウが岸辺を散歩している・・と思ったら、どうやら餌をもらうために
ウロウロしているようだ。
驚くほど人馴れしていてパンなどの餌を貰っている。

日没近くなると遠くの空からマガンが湖目指して帰ってくる。
次から次へとV字編隊を組みながら鳴き声とともにねぐら入りする様は愛おしさ
さえ感じて、見ていて飽きない。
・・・しかし、今日は曇り空で風がとても強く、寒さに耐えられず15分ほどで退散。

帰りの車からも、かなりの数のガンたちの帰宅グループを見ることができた。

今度は天気のいい日に出かけてみよう。
早朝のマガンのおでかけラッシュも見ごたえがありそうだ。

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お得意のV字編隊

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着水準備のマガン

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もの思うオオハクチョウ(?)

 

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