家を出たときに思ったよりも風が冷たいな・・と思ってはいたのだけど
動物園に着くと、ますます寒くなってきたみたい。
それでも、せっかく空いているときを待って来たのだからと歩き回ってきた。
一番の目的は去年の12月に生まれたホッキョクグマの双子。
雪もあまり無くなって、あちこち汚れているのは元気な証拠。
ニュースなどで見たよりもずいぶん大きくなっているが、何をしてもかわいい♪
モコモコとぬいぐるみが動いているみたいだ。
そして母親のララの愛情たっぷりの仕草が微笑ましい(^.^)
そしてここにもいましたね、シロフクロウ。
こんな感じに身体は全然動かず、突然顔だけクルっと・・・。
ぼわん・・・としてみたり。
今日はぐっと冷え込んだ。
そんな中、久々に旭山動物園のバスツアーに参加。
天気予報では旭川の最高気温はマイナス６℃。
動物園は高台にあるので気温はもっと下がっているはず。
顔がぴりぴりするような風と雪がときおり吹いてくる。
でも今日の動物たちは大サービスしてくれたみたい。
ただカメラはコンデジしか持って行かなかったので、カメラのせいにするわけでは
ないけど、写真はイマイチ・・・^^;
相変わらずふてぶてしい態度のキングペンギンのヒナ
シロフクロウのアップ
気持ちよさそうにお昼寝しているホッキョクグマ
今日は少し気温も高そうだったので、森林公園を散策してきた。
よそ見ばかりしてるのでときどき雪に埋まりながらもざくざくと歩く。
寒いけど気持ちよかった。
会えたらいいな、と思っていたけどここの住人、今日はお留守でした^^;
九州でも雪が降ったのだから、北海道で雪が降っても文句は言えません^^;
お昼休みに外を見ると、エゾリスもせっせとお食事中。
冬を越すために餌集めしているのか忙しそう。
ガラス越しの撮影のため画像がイマイチ・・。
日付は前後するけど、13日に実家から帰宅する途中にニセコの神仙沼に
寄ってみた。
駐車場から車が溢れて道路脇にも車がズラリと並んでいたので、見ごろ？
なんて期待してみたけど、そんなわけはなく、今年も紅葉の見ごろはとっくに
過ぎていた^^;
神仙沼の手前の湿原。
草がさわさわとそよぐ風情が好きだ。
神仙沼は、この日も濃い青色の水を湛えて静かな佇まいを見せていた。
神仙沼から仁木町、小樽経由で札幌に向かう。
空は夕暮れ間近。走る車の中から白い月を写してみた。
先日の青森一泊旅行の続き・・・
この高速フェリー「ナッチャンRera」、乗船したものの強風で乗船口の金具が
外れなったということで40分遅れでようやく出航。
青森へ着いてからレンタカーでお宿の古牧温泉青森屋さんへ向かった。
ここのスタッフは若い人が多かったけど、教育がいいのか、チームワークや
人柄がいいのか、ほんとにどのスタッフも声がけがよく気持ちよく過ごせた。
感心、感心(^^♪
翌朝、ホテルを出発して奥入瀬渓流へ。
紅葉にはまだ少し早かったが、車で混雑していた。
予定よりも時間がかかってしまい、十和田湖は素通りで青森港へギリギリで到着。
帰りのフェリーが出航すると、ちょうど日が沈みかけているところだ。
まさに吉田拓郎さんの「落陽」気分(^^♪
たった一泊のプチ親孝行旅行は無事終了。
私と夫と母の三人での旅行は初めてだったので、それなりに喜んでくれた様子で
なにより。
それと、「ナッチャンRera」はすでに引き取り先が決まっているとか・・。
津軽海峡を離れて、どこか遠くの海を航海することになるんでしょうね。
まだまだ新しいなので、たくさん活躍して欲しいものです。
ふと親孝行を思い立ったのは8月。
一昨年、函館～青森間を高速フェリー「ナッチャンRera」が航行を始め、
昨年は「ナッチャンWorld」も就航。
一度、母を乗せてあげたいと思ってたので、10月の連休に合わせて予約をしていた。
ところが経営難から、この話題になった高速フェリーは、この10月いっぱいで
運行休止となるという。
偶然にも最初で最後の｢ナッチャン」乗船となってしまった。
11日、函館から乗船し、青森一泊してきた。
高速船のジェット水流のような飛沫にずっと虹がかかるのがきれいで、風が強くて
結構揺れたけれど、デッキで頑張りました^^;
と、いうことで続きはまた次にでも・・・。
今年はどこの山も歩かずに終わってしまいそうだ。
この数日、能取湖のサンゴ草、大雪の紅葉、美瑛など行きたいところばかりで
ジタバタしながらも踏みとどまっていた。
７月は去年の大雪のお花畑の写真を眺めて、行った気分になったので、今月は
紅葉の写真を眺めてみる。
一昨年の９月２３日は高原沼
昨年の９月２３日は赤岳
これでまた行った気分になった(^^♪
大雪の紅葉を見に行ったのは２年連続で秋分の日だったらしい。
今日から気温も下がったので、大雪の山々はそろそろ雪を迎えるのだろう。
来年のことを言って鬼に笑われるかも知れないけど、その雪が融けてお花が咲く頃
また行けるといいな。
金曜日、アカゲラが現れて１０分くらいも懸命に木をつついていた。
この日、嵐の前のように急に空が曇り風も出てきてたので、天候の悪化に備えて
必死の餌さがしだったのか・・・と勝手な推理をしてみた（笑）
窓ガラス越しなので色が薄く写っているけど、ほんとはもっと白黒がくっきり。
あんなにつついてムチウチにならないのだろうか、とＳちゃんが心配するくらい激しい
ドラミング。
そしたら円山動物園のＨＰでこんな記事を見つけた。
気になる方は見てみてください（笑）
中村征夫写真展
『命めぐる海』
2008年8月6日(水)→18日(月)
大丸札幌７階ホールにて
中村征夫さんの写真展へ行ってきた。
海の中で息づく様々な生き物や風景が実に美しく撮られている。
なによりまして、真夏に青い海の写真の涼しげなこと。
東京湾のヘドロの中でも貪欲に生き抜く生物の力強さや、この世のものとは
思えないほど美しい島と海中の写真を堪能してきた。
中には気がついたらサメが迫ってきていて、恐怖に失神しそうになりながら撮った
というコメントつきの写真もあり、ご苦労が窺える。
