もの思う
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豊平区の環状通の分離帯に植えられたりんご並木。
これは一週間ほど前の画像だが、りんごがたわわに実をつけていて、
とてもかわいい。

この豊平区のりんご並木や白石区のバラは、確かにドライバーの目を
楽しませてくれるが、常に排気ガスにさらされていてかわいそう・・。

 

 

 

大雪は紅葉シーズン真っ盛り。
去年は高原沼めぐりコースで、まさに数珠繋ぎに組み込まれ進むのにも
戻るのにも難儀した。
もう二度とマイカー規制中に行くまい、今度行くなら優雅に泊りがけで・・と
思っていたのに、今回なりゆきで初めて夫と赤岳に行くことになった。

赤岳の登山道は去年の高原沼のようなことはなかったのだけど、ギュウギュウの
シャトルバスに揺られて30分ほど。
着いてみれば銀泉台の女性トイレは長い列。
男性トイレから出てくる女性グループもいたけどそんな勇気はないし・・^^;

さてさて、登り始めれば遠く阿寒岳まで見渡せる絶景(近くの人が教えてくれた)と
鮮やかな紅葉。
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一番奥のうっすら山並みの右端が阿寒岳らしいけど・・


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第一花園の斜面


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第一花園から下方の平らになったとこ


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第三雪渓を登る人たち


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ハイマツの松ぼっくり(多分)を食べるホシガラス


体力ないな~、いつも以上に休みながらも絶景や時々顔を見せるシマリスの姿に
励まされながら途中のコマクサ平の少し先まで行って引き返す。
上に行くほど風は冷たく、ところどころに霜柱が残る。

でもなによりお天気に恵まれて、絶景を堪能した一日だった。


**裏話**

今回、夫にとって大雪デビューの日。
私が最初にYさんに教えて貰ったように登山靴の履き方を教え、くろうささんがして
くれたようにバテたときのために甘いお菓子を詰め込み、夫に合わせて短時間の
コースに決め、いざ出発。

しかし・・赤岳の登山道は比較的緩く登り易いという言葉を鵜呑みにする素直な
私が甘かった。
すぐにバテバテになったのは私。意外に元気にすたすた登る夫。
夫に言わせれば、基礎体力が違うらしい。

帰りのギュウギュウ詰めのシャトルバスでダウン寸前。
帰りの温泉で少しすっきりしたのもつかの間、車の中で頭痛と吐き気で寝たきり。
自宅に戻ってから何も口にできず朝まで寝たきり・・・。

なんだかんだ言いながら、丈夫な夫でよかったと感謝するしかなかった。

で、夫が山にはまったかといえば・・・、どうなんだろ?
大雪のダイナミックな景色にかなり満足した様子だが、私とはもう遠出はしたくないらしい。
そうでしょうとも、今回は私が自滅しました・・・。

数日前の裾合平の写真を同行の方々とやりとりする。
送られてくる画像を見ながら、また思いを馳せる。

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今回はノゴマが何度も姿を見せてくれた。
おしゃべりしているようなさえずりがかわいい♪

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冬にはうんざりしていたはずの雪なのに、なぜかはしゃいで歩く雪の上・・^^;

日帰りで行ける距離だけど、時間と体力が足りない。
また来年行けるかな・・?
あ、その前にやっぱり紅葉も行ってしまうのかも・・。

怪しいお天気の中、大雪山の旭岳行きを決行。
心配していたほどお天気は崩れず、現地でくろうささんも同行してくれる。
ロープウェイで姿見駅へ。
そこからゆるいアップダウンを繰り返して女4人で裾合平まで歩く。

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ロープウェイで姿見駅まで

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チングルマとエゾノツガザクラ

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風に揺れるワタスゲがかわいい♪

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お花の終わったチングルマ

お花を眺めながらおしゃべりしながら、再び姿見の駅にたどり着いたのは
6時間後。
運動不足の脚はパンパンに張ってはいたが「楽しかった」のひと言。

そして帰りはくろうささんが案内してくれた素敵なカフェの時間のおまけ付き。

今年も大雪のお花畑をみることが出来て嬉しい一日に感謝、感謝♪

富良野に行ってきた。
まずはラベンダーを見なければと、ファーム富田さんへ。
ラベンダーはもう少し。
ポピーは見頃。

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午後からは今日の目的、
富良野GROUPによる公演「ニングル」を観てきた。

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会場は富良野演劇工場。
黒い施設。中は照明を抑えているが清潔感があり落ち着いた雰囲気。

「ニングル」は環境保全のメッセージ。
内容はなんとなく解っていたし、今回は夫が行ってみたいというのに
付き合って行ったようなものなので、正直なところあまり期待はしていなかった。
・・・が、私の方が舞台に感動してしまった。
途中で涙が出る。
役者さんの演技も去ることながら、舞台構成、音の効果にも引き込まれる。
いい舞台を観せて頂いたことを感謝したい。


大事なことはみんなわかっている。
それなのに時に流されてしまう。
引き返すことは恥ずかしいことではないのに。

目にいいアントシアニンという成分がブルーベリーの数倍あるといわれる
ハスカップ。
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アントシアニンには眼の老化や疲れ目を予防・改善する効果があり、
いくつかの種類があります。その中でも最も抗酸化作用が強いのは
シアニジンという成分です。シアニジンは、眼に直接作用する成分としては、
最も抗酸化作用が強く、ビタミンEや食品添加物の抗酸化剤をも上回ります。
ハスカップに含まれるシアニジンの成分は、ブルーベリーの10倍とも言われ
ています。この驚異の食材ハスカップを是非お試し下さい!
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美唄市
JA峰延さんのHPより

今までは冷凍のハスカップなどを購入していたが、当然、割高になる。
今年は思い切ってハスカップ摘みへ行くことにした。

雨が降りそうな空を気にしながら美唄市の農園さんへ車を走らせる。
ハスカップ摘みは初めてだというと、農園のご主人が摘み方を親切に
教えて下さる。

今までハスカップ摘みを敬遠してたのは、実が小さいので時間がかかる
だろうと思っていたから。
でも、まだハスカップはたわわに実をつけているので、移動しなくても
摘めるし、熟したハスカップは枝が揺れるだけでポロポロ地面に落ちて
しまうほどだ。

ハスカップの実は葉の下に隠れるように下を向いてついているので、
かがんだり立ったりしながら、1時間ちょっとで2キロ半ほど摘めた。
ハスカップはかなり酸味があるので、生のまま食べるものではないと思って
いたが、今日は摘みながら時々口に放り込んでも美味しく食べられる。
さすがにたくさんは食べれないが・・。

そして、山菜採りに夢中になって迷ってしまう人たちのことを聞くが、今日は
その気持ちがよーくわかった。
もちろんハスカップ農園さんで迷うことはないが、「摘む行為」に夢中になって
しまうのだ。

ハスカップの時期は短い。
また来年来ま~す、と言って帰ろうとしたら、ご主人に「来年って言わないで、今年
もう一回来なさいよ。」と言われた^^;
時間があれば、また行きたいものだ。

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今日のハスカップは今、お鍋の中でいい香りをさせてジャムになりつつある(*^_^*)
今日も真夏のような暑さだった。
いつの間にかアカシアの花も咲き始めた。

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このアカシアは正式には
ニセアカシア マメ科ハリエンジュ属  (和名:ハリエンジュ)という。

本来のアカシア:
ネムノキ科アカシア属 オジギソウ、ミモザ

ちなみにWikipediaによると、
札幌のアカシア並木も、アカシア蜂蜜として売られているものも、西田佐知子のヒット曲
『アカシアの雨がやむとき』、
石原裕次郎のヒット曲『赤いハンカチ』や北原白秋の『この道』
に歌われる"アカシアの白い花"もすべてニセアカシアである。
とのこと。

こんなに紛らわしいうえにに、ニセ・・とは失礼な名前だといつも思う。

このアカシアの木はとても背が高く、見上げなければならない木が多いが
ちょうど私の通る跨線橋の階段の横に花の枝があるので、通るととてもいい香りがする。

札幌市の南郷通りのアカシア並木も見事だ。
いつも車の中からチラチラと見上げながら通るのだが、今度は少し歩いてみたい。
車通りが多いので香りは無理かもしれないが・・。


YOSAKOIソーラン祭りが今日で終わった。
わりとYOSAKOI好きでなのだが、今年はテレビでちょっと観たのと、
ファクトリー会場で時間があったので15分くらい観ただけだ。

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ファクトリー会場で演舞していたチーム

なんだかお祭りというより、構成などに凝りすぎてショーのようになりつつ
あるのが残念。
全部のチームを見たわけではないので、大きなチームだけかも知れないけど。

それに、どうして順位が必要なのだろうか?
審査なんかしなければ、人数の多い少ないにかかわらず純粋にお祭りを
楽しめると思うのだけど・・。

平取町のすずらん群生地に行ってきた。
去年も行く予定を立ていたのに挫折。
今年も先週末の頭痛がつらかったので、あきらめかけていたけど
夫同行ということで出かけてみた。

札幌から3時間近く。
平取町芽生の野生スズラン群生地は15haあり、日本一の広さとのこと。
今年のすずらん鑑賞会は6月1日から6月10日までの10日間。

野生なので雑草もスズランの背丈を越えるほど伸び、一見広大な草地にしか
見えないが、近くに寄ると可憐なスズランがこぼれるように咲いている。
そしてスズランの香りがいっぱいに広がり、それだけで来た甲斐があったと思うほどだ。

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雑草が伸び伸び・・で、遠めからは広大なただの草地に見えるけど・・

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近寄るとスズランがかわいいお花をたくさんつけている

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葉っぱに映る花の影もかわいい♪

この鑑賞会の間、今日も含めて3日間だけ、「びらとり和牛」のバーベキューコーナーが
用意される。
私は肉がダメなので、夫用に肉と野菜を1パック、私用にグリーンアスパラ一束
(洗って切ってくれる)を購入すると、炭と網をセットしてくれ、私たちは焼いて食べる
だけという状態にしてくれる。
平取町の皆さんは応対も優しく、とても親切だ。
そして夫はこの「びらとり和牛」がとても美味しかったとのことでご満悦。

帰りは私の運転でちょっと道を間違えて遠回りにはなったけど、途中の道の駅で
野菜を買い込み無事帰宅。
スズランの香りに癒された一日だった。

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スズラン(鈴蘭) ユリ科 多年草 
別名:君影草
花言葉:純潔、純粋

☆公園などに植えられている観賞用はドイツスズランが多く、
花と葉の高さが同じくらい。
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今日もいいお天気。
頭の芯がまだ痛いけど、布団を干したり洗濯したりと割と元気だったので
川下公園へライラックを見に行った。

ここには200種類1700本のライラックが植えられた「ライラック園」がある。
今がまさに満開。

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オランダの「センセイション」
白い縁取りがお洒落♪





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八重の花びらが豪華






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ラッキーライラックだらけ!






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団子状態・・^^;






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一番のお気に入りはアメリカの「アナベル」という種類。かわいい桜色♪


たくさん写真を撮り、ライラックの香りを楽しみ、帰りは夫とおそばを食べて帰宅。
せっかく楽しかったのに、夕方からまた頭痛が・・・。
予感はあったのだけど・・・(ーー;)
夕食の支度もままならず、夫は不機嫌になり・・・。






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