もの思う
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夫が道北の出張から帰ってきた。
今年もかなり前から、流氷を見に行きたいと騒いでいた私のために、の写真を
撮ってきてくれた。
だからもう、わざわざ流氷を見に行かなくてもいいだろう。ということらしい。
そうじゃないと思うのだけど・・・(ーー;)
 
浜頓別付近の流氷はもう小さくなってきているのかな。 
やっぱり自分の目で見たい!

  
浜頓別付近の流氷

  
クッチャロ湖のコハクチョウは窮屈そう

先日、2月23日は中島みゆき様の誕生日。
年齢を重ねつつますますパワフルに活動されて、尊敬することしきり。

昔から、何故彼女の声がいちばんしっくりと私の中に入るのか不思議である。
とくに最新のアルバム『ララバイSIHNGER』の「重き荷を負いて」や
「お月さまほしい」を歌う声は聴くたびに胸がキュンとなる。
もちろん「宙船」のみゆき節もいい。
30年来のファンだが、今だにこんなに惚れこんでしまうなんて・・(*^_^*)


さてさて、今日放映された北海道放送製作のドラマ「たった一度の雪」
このドラマのテーマ曲が中島みゆきの「サッポロSNOWY」ということで、
ちゃんとドラマも観てみた。

1972年に札幌で開催された冬期オリンピックに雪の降らない台湾からも
選手が参加した。
政治的なアピールらしいが、私はそれをこのドラマで初めて知った。

配役の演技などはさておいて、内容は切なく、いろいろ考えさせられる
ものがあった。
そして、ドラマに流れる「サッポロSNOWY」にまた胸キュン♪






新聞やテレビで流氷の便りが届けられる。

初めて流氷を見たのは3年前。
日帰りバスツアーだったが、疲れや寒さもなんのその。
海を覆う氷の世界にただただ感動した。
それに味をしめての昨年の流氷ツアーは見事にハズレ。
流氷のひとかけらもない海をガリンコ号は走るだけだった。

今年は・・遠い海へ思いは馳せるのだが・・・。

2004年 ガリンコ号から
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北海道大学構内の銀杏並木もそろそろ見ごろかと立ち寄ってみた。

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まだ緑の葉が残っていたけど、黄色と緑色のグラデーションがいい感じ。

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見上げると鮮やかな紅葉の赤と空の青がきれい。
帰省二日目の今日、いつものことながら慌しく実家を出る。

お天気もそれほど崩れることもなく快適な気候。
国道沿いの景色もきれいな秋色。

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ニセコの道の駅で野菜を仕入れ、仁木町でプルーンを仕入れる。
プルーンはそのまま食べる分と、ジャム用を3キロ。
プルーンの時期もそろそろ終わりかと思っていたのでこれで安心。

その後、せっかくなので忍路のエグヴィブさんに寄ってみる。
午後3時頃、ラッキーなことにクロワッサンもショコラもゲット♪

お昼ごはん抜きで車を走らせてたので、早速、車の中でアツアツのクロワッサンと
ショコラをたいらげ、幸せに浸る

これで今日の予定をすべて終了。

充実感を感じながら、後は余力を振り絞って小樽から高速道路に乗り自宅を
目指しまっしぐら。
(高速道路ってやっぱり早い)

二日間の走行距離730キロ。・・・さすがに疲れた。
昨日の土曜日、実家へ向かう途中にニセコエリアの神仙沼に寄ってみた。

遠回りコースに入ってしまったため、自宅から余市回りで二時間半近く。
駐車場から15分ほど、湿原の整備された木道を歩くこと15分で神仙沼が現われた。

img20061015.jpg


img20061015_3.jpg


この日は晴れてはいたものの風が強く、残念ながら沼に波が立って紅葉の写りこみを
見ることができなかったし、紅葉自体も先週の雨でくすんだ感じになっていた。

でも、水の色がとてもきれい。

img20061015_1.jpg


ザワザワと湿原のカヤ(カヤでいい?)が風に吹かれる様も見ごたえあり。
少し足を延ばして長沼へ。

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神仙沼と趣が異なり、長沼は荒涼とした雰囲気。
向こうの山はチセヌプリ。

神仙沼と長沼を見て駐車場に戻るまで約1時間。
ここは夏の緑の季節も、是非、見に来たい(^^)
迷った末に大雪の紅葉を見に行くことにした。
目的地は高原沼と銀泉台。同行者は同僚のSちゃん。

朝5時に自宅を出て、臨時駐車場のレイクサイトに7時半過ぎ到着。
すでに駐車場にはかなりの数の車が入っている。
まずは高原沼行きのシャトルバスに30分揺られて出発地点の高原温泉へ着き、
そこで羆に関するレクチャーを受け、いざ出発。

歩き始めてすぐに数珠つなぎになっているツアー客の後ろに付く羽目になる。
なかなか思い通りに進まず、のろまな私でさえイライラ。
普段歩きなれてる一般の人たちは多分、もっとイライラ・・・・。

予定の倍の時間がかかったが、ようやくお目当ての沼に着く。


img20060924.jpg
緑沼

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バショウ沼

まるで別世界のような景色にしばし見惚れるが、とにかく人が多い。
予想以上に時間がかかったので、残念ながら早々に折り返すことになる。

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途中で見えた緑山らしい・・?

シャトルバスでレイクサイトに戻り、銀泉台行きのバス乗り換え40分
赤岳の銀泉台に到着。

管理事務所の方の20分くらい登るときれいな紅葉見れますよ、という言葉に
少し登ってみると見事な赤に目が惹きつけられる。


img20060924_2.jpg


ここでようやく待ち合わせをしていたTさん現る。
今回は歩くことよりも、バス移動と人の多さに疲れを感じてしまう。
それでも素晴らしい景色に出会うには苦労はつきもの。

のんびり楽しみたければ、休日を避けるか朝一番で回るべし^^;
昭和新山火まつりに行ってきた。

昭和18年から約二年間で火山活動により生成した昭和新山。
その昭和新山誕生の様子を花火で再現するので迫力がある花火で有名だが、
見るのは私は今回が初めて。

確かに次々と間をおかずに上がる花火は圧巻だったが、20分間で終了した。
まさにあっという間だったので、終わったあとの寂寥感が残る。

カメラに花火モードがついてたので、初めて使ってみたのだが、PCに取り込んで
がっかり(ーー;)

hanabi1.jpg

説明書を読み直してみると、シャッター速度が遅くなるので三脚を使ってください、
だと。
確かにね・・。ちゃんと読んでから使うんだった・・^^;

今日は大雪山の黒岳へ。
山の仕事をしているTさんが付き合ってくれた。

層雲峡からロープウェイとペアリフトを乗り継ぐと、そこはすでに7合目。
そこから山頂までは約1時間半。
(私の場合はのんびりペースのうえ、お花のガイドをして貰いつつ、
写真を撮りつつで2時間^^;)
山頂から石室までの間には何種類もの高山植物が咲いている。


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120iwahige.jpgkurodake120komakusa.jpgmiyamarindou120.jpg
イワヒゲ             コマクサ            ミヤマリンドウ

300nogoma.jpg
ノゴマ

ノゴマやシマリスが姿を見せ、ナキウサギのかわいい鳴き声が聞こえる。
時間止めていつまでも眺めていたい景色。

登山と往復5時間ほどの運転も、お花モードの頭のままで、さほど疲れも
感じず帰途につく。
のんびりペースの私に付き合ってくれたTさん、ありがとう♪

今年は旭岳、雨竜沼湿原、黒岳とお花モードの景色を堪能でき思いは叶った。
登山経験のある人にはなんでもない場所なのだろうが、私にとっては
「ひと夏の大冒険(?)」だった。
正式名は暑寒別天売焼尻国定公園 雨竜沼湿原。
標高850mの湿原は北海道の尾瀬と呼ばれているらしい。

札幌から登山口のゲートパークまで車で約2時間。
登山口から湿原まで約2時間。
これが急勾配が多くて思ったよりもかなりハード。
同行のYさんとAちゃんの足手まといになりながらも憧れの雨竜沼湿原に
なんとか到着すると、そこは別世界のような景色が広がっていた。

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uryuu120watasuge.jpguryuu120hiougiayame.jpg
ワタスゲ           ヒオウギアヤメ        

uryuu120sinanokinbai.jpguryuu120hakusantidori.jpg
シナノキンバイ       ハクサンチドリ

エゾカンゾウ、ワタスゲ、ヒオウギアヤメが咲き乱れる中、3.5Kmの木道を
1時間ほどで一周する。
すでに脚はかなりだるくなっているが、ただただ、この景色を見ることができて
よかった、のひと言に尽きる。

帰りは若いAちゃんに運転を任せて、道の駅などに寄りながら帰途につく。
今回もYさん・Aちゃんに心から感謝♪
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