もの思う
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ネットで本を注文した。

古本あり新品ありで、この2,3日は連続で届いている。



先日、立ち寄った本屋さんで買おうと手に取った文庫本の小説は

上下もので一冊820円。

なんとなくためらった挙句、ネットでその小説を含めた数冊注文したのだ。



現金で支払うのは億劫だが、ネットショッピングで後払いだと、たいした

ためらいもなく購入してしまう。

これが落とし穴なのかも知れない・・。



な〜んて、今回はたかだか3千円で落とし穴でもないか^^;





今回、購入した中で、読みたかった古本が一冊1円。

で、送料340円。

こんな感じなので、支払い額の半分は送料でした^^;





なんにせよ読みたい本が手元に数冊あるというのがうれしい♪






「夜の傾斜」(船山馨:著) を読み終えた。



船山氏の「石狩平野」「続石狩平野」「蘆火野」は北海道の開拓時代を

たくましく生き抜く女性の姿を書き、感動とともに読み終えていた。



その船山氏の作品だというので知人から借りて読んだ。



お嬢様育ちの女性が父親の自殺の原因となった総会屋の男に

復習を決心するというストーリーであるが、生きることがどれほど大変な

ことだったかを思い知らされた「石狩平野」などとは異なり、残念ながら

心に残るものが何もなかった。



「夜の傾斜」は1962年に映画化されている。





ちなみに「蘆火野」は函館市にある老舗洋食店「五島軒」がモデルになっており、

幕末の函館で、フランス料理のコックをめざす青年・河井準之助と、妻おゆきの

半生を描いた小説である。



小説内で準之助がおゆきにいつか函館で店をもつ夢を語る。

「お前とおいらの店だから、雪に河と書いてせっかと読ませる。雪河亭てえんだ」



この後、五島軒本店のレストランは「雪河亭」(せっかてい)と名づけられ、

メモリアルホール「蘆火野」もある。





私は、ここ「五島軒」のケーキとカレーが好みです。

昔よく食べた懐かしの「ライスグラタン」はまだあるのだろうか・・。














今日はバレンタインデーということで、某ホテルの会席料理を予約していた。



このホテルというのが間違いだったかも知れない。



出てくる料理に、これだったら道南のどこどこの店のが安くて美味しい

とか、ほとんど場所代だね、とか満足しない夫と私。



私たちは、お洒落なホテルで雰囲気を味わうということを知らない

田舎ものだと、つくづく実感した夜だった。



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(お料理の飾りについてた梅の枝)









そして、一度は食べてみたい「ゴディバ」のチョコ。



度々、チョコレート売り場で眺めつつも購入する勇気がなかった。

しかし、今日、ついに思い切って購入。

もちろん夫のため・・・と、私のために(^^)v



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味はどうだったかというと、確かに高級なお味なのだろうけど・・?



来年から、またフツーのチョコになるでしょう^^;





所詮、「お洒落」とか「高級」といったものとは縁がないのである。












「アンコールワット展」に行ってきた。



詳しい知識はほとんどないまま行ってみたが、写真でみる荘厳な遺跡

展示されている彫像の独特のラインの柔らかさに惹きつけられる。



特に父親であるシヴァ神に頭を切り捨てられ象の頭をつけたといわれる

ガネーシャ、馬頭観音のヴァージムカが印象深い。



この時代、神はとても近いものだったのか?

それとも権力の誇示のための神なのだろうか・・?



図録を眺め、荘厳な世界に入り込む。



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せっかくなので雪まつりでも見よう、と夫が言い出し、仕事帰りに

大通りで待ち合わせをすることになった。



夫の仕事が終わるの待ちながら、少し写真でも撮っておこうと

歩いてみた。

・・が、いくつかの雪像を見てるうちに凍えそうになる。

これも毎年のことである(ーー;)



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こんなに寒いのに一日中、何日もかけて雪像を作ってた人たちはさぞかし

ご苦労なことだったろう。

ここまでくるともう芸術品である。



しかし、夫がやってきたときは寒さも限界。

「私はここで待ってるから見てきたら?」と、私は休憩所に逃げ込み

熱いココアをすすってようやく解凍。



帰りの食事は迷うことなく「ラーメン」でした^^;






立春の今日は、昨日からの雪がまだ振り続けている。

そんな中、クッキングスクールへと出かけてきた。



今日はバターロール。



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形成を急ぐあまり、ちょっと形が不揃いだが、それはご愛嬌ってことで・・。

お味は、生地がしっとりしてるし、ほんのり塩味が絶妙で美味♪(^^)v





自宅でパンを焼こうと思い立ったのはずっと前だが、いまだに

実現されていない。



実は、引越し以来、オーブンの天板が見あたらないのだ^^;



オーブン機能はほとんど使用することがなく、ひたすら電子レンジと

して活躍している我が家の「オーブンレンジ」。



最近、オーブン機能を使ったのはオーブン粘土でミニチュア土器を

焼いたときのみ。

    ↓

051211_204256_Ed_Ed_M.jpg




なので、天板がなくてもちっとも不自由はしてなかった。



なんとか天板を入手して、おうちでパンつくりに励まなくては・・・^^;


知人から「恵方巻き」をいただいた。



060204_191249_M.jpg




実は私は今日まで「恵方巻き」を「ケイホウマキ」と読むのだと信じていたが

「エホウマキ」が正解だったんですね〜。

へぇ〜・・・^^;



ま、もともとこちらにはなかった習慣だし・・。

もちろん恵方を向いて食べるなんていたしません。

ちゃんと切っていただきました。

縁が切れる?

今更・・って感じです・・^^;





私は自分の中では、お正月よりも節分が一年の節目だと思っている。



季節の変わり目というには寒すぎるが、あと一ヶ月も我慢すれば厳しい寒さも

落ち着くだろう。



以前、一大決心をしたとき、それを聞いた上司の「どうしてそういう結論を出したんだ?」

という問いに、「節分ですから。」ときっぱりと答えたら「お前さんらしい。」と大笑いされたっけ。



そして、我が家では「節分=結婚記念日」



明日は名ばかりの立春だけど気持ちを切り替えて、少しは前向きに

生きていかなくては・・。








二人きりの生活。



冷戦状態が二日も続けば飽きてくる。



彼女は彼の好物のお刺身を並べて彼の帰りを待ち、

彼は彼女のために美味しい珈琲をぶら下げて帰宅する。



性格の違う似たもの同士。



それでも横目でお互いの心を探りながら夜を過ごす。



寄り添いたいのに触れれば傷つけ、

寂しいといいかけた言葉は毒に変わる。



物言わぬ中年ハリネズミ 二匹・・。










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雲海を染めて日が沈む。



雲の下には六花の雪。



夢の時は遠のいて・・。










本調子ではないが、どうやら熱が治まったようなので

東京行きは決行。



無事、東京に着き友人と待ち合わせてランチをしながら話し込む。



当然のことながら数日前に大雪が降ったという東京は雪が消え

まるで春のように暖かい。



夕方、友人と別れてホテルへチェックインしたあとは、体調を整えるために休息。





東京での目的は中島みゆき「夜会」Vol.14 「24時着00時発」の

初日公演を観るためだ。



今年は前回の再演ということもあり、ドキドキ感は少ないが

生のみゆきの歌は素晴らしい。

無理をしてきた甲斐があったというものだ。



20分の休憩をはさんで、あっという間に夢の時間は過ぎ、

軽い疲れと陶酔感に満たされ劇場を出た。










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