もの思う
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今日は「ドッグパン」。



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これは卵を使わないで作るので色もきれい。



見た目はともかく、味はあっさりで中はしっとり。



何か挟んで食べるのがいいのだろうけど、このままでも充分いけます(^^)v



意外にも、今までで一番美味しいかも(^^♪






パンを焼いてみることにした。



が、なんだかまとまりも悪いし、発酵の段階で失敗と断定。

ピザ生地にしてしまおうかと思ったけど、結果を見届けようととりあえず焼いてみる。

やっぱり硬め^^;





くやしいので再度、挑戦。



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やっぱりまとまりがよくないな〜(ーー;)

粉のせい?

バターの代わりにマーガリンを使ったから?



それでも前回に比べたらマシな出来なのでよしとしよう。

焼きたてはなんでも美味しいし・・。










今日から夫は出張にでかけた。



だからというわけでもないが、ひたすら読書の日。



前に何かの投稿で、「小説も恋愛ものに飽きると歴史ものにはまる」という

ようなことが載っていたが、今の私はまさにその通りだ。



以前は多少恋愛的要素があり、日常に潜む心理的な恐怖だとかが

描かれた小説を好んで読んでいた。

ただし甘ったるい恋愛ものや、エッセイはかなり苦手。



数年前から、できるだけ歴史的事実に忠実な時代ものを好んで読むようになる。



今日は吉村昭氏の「暁の旅人」を読んだ。



作家というのはひとつの小説を書き上げるのにどれほどの資料を

用意し、調査するものなのか・・。



特に吉村氏・・。想像を絶します。
ホワイトデーが近いからということで、息子がケーキを持ってやってきた。



お昼は近くの回転寿司で済ませたので、息子の好きな鳥そぼろなどを作って持たせる。

自分でいうのもなんだが、久々の母親らしさである^^;



同じ市内にいても頻繁に会うこともないので、進路のことや生活のことなど

いつも聞きたいこと言いたいことがたくさんある。

しかし、会ってしまうと「言わなくてもいいか」、と思ってしまう。





息子が小さい頃から、私は実に口うるさい母親だった。



仕事をしていた忙しさから、なにかにつけて急かして育てたのにも

かかわらず、なぜかのんびりしたまま成長をしている^^;



しかし息子が20歳を過ぎた頃から、できるだけ個人として尊重しなくては

いけないと思い始めた。



親からみたら歯がゆいことばかりなのだが、いつまでも子供ではないはずだ。



試行錯誤を重ねながら、自分の歩く道を見つけて欲しい、と母は願う。
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仕事の契約期間が昨日で終了した。



なので今日から「無職」もしくは「専業主婦」となる^^;



次の仕事が決まるまで、やりたいことはたくさんある。



家の中の片付け、読書、サイトのリニューアル、久々に映画も

観たいし、パンも作らなくちゃ。

春なのでカメラを持って出かけたいし、里帰りもしたい。



なのに今日は寝すぎのせいか頭痛がひどく、一日中うだうだと

過ごしてしまう。





なんだか先が思いやられるが、土日は主婦も休みってことで・・・。


















私的映画ランキングの第一位は「暗い日曜日」。



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製作:1999年 ドイツ/ハンガリー

監督: ロルフ・シューベル

脚本: ロルフ・シューベル

出演 :エリカ・マロジャーン 、ステファノ・ディオニジ 、ヨアヒム・クロール 、ベン・ベッカー

上映時間 115分




レンタルビデオでは何回か観ているが、お気に入りとなれば

できれば手元に置いておきたい。

先日、ショップで偶然見つけ、しばらくの葛藤のあと・・ついに

買ってしまった。



現在も多くのアーティストに歌われているシャンソンの名曲「暗い日曜日」。

発売後、世界中でレコードを聴きながら自殺する事件が相次ぎ、作曲者みずからも自殺する。

この曲の逸話を、ロルフ・シューベルが映画化した。



ストーリーはこちら。





不思議な旋律が、ストーリーやキャストと絶妙に合っていて、大半はフィクション

であるということを忘れさせる。



ラストシーンがなければ悲しいだけで、この映画を好きにはなれなかっただろう。





イロナ役のエリカ・マロジャーンは顔もボディも「美しい」のひと言に尽きる。



そして、ラズロの最後の顔が忘れられない。






今日は楽しみにしていた「チーズパン」



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チーズがたっぷりだし、生地はゴロンとひとまとめにして

手間もさほどかからず私好み(^^♪



こんがりと焼き色をつけて出来上がり



この撮影後、3/1食べたらお腹いっぱいになったほどのボリューム。



ちなみに強力粉は160g使いました。






今日はひな祭り♪



・・・といっても雛人形を飾るわけでもなく、したことといえば

ちらし寿司と五目煮をつくり、桜餅を買って食べたことくらいか^^;



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チビちゃんのために私が大枚をはたいて贈った雛人形。

今年で4回目のお披露目。

一緒にお祝いできないので、娘が毎年写真を送ってくれる。





雛人形は華やかで心が浮き立つ。







今夜、テレビで「生きていてもいい?〜ひまわりの家」というドラマが放映された。

里親と里子の葛藤と絆を実話を元に製作されたドラマである。





実の子と思って躾け、愛情を注ぐ里親。

どんなに愛されても心を頑なにして育つ里子の女の子。



立場が「親」であっても、ことばひとつで摩擦や誤解が生じる。

その壁を越えるには「愛」しかないのだろう。



私にもほんの少しだけ・・わかる。

壁を越えたわけではない。

壁を壁と思わなかったのか・・・?^^;





この主題歌は中島みゆきの「誕生」。



「誕生」自体、私にとっては特別な歌なので、このドラマの場面に

かかわらず、メロディだけでもジ〜ンときてしまう。



『泣きながら生まれる子供のように、

もう一度生きるため泣いているのね』<中島みゆき「誕生」より>




・・ああ、そうか。

生まれ変わるために泣いているんだ・・。






同僚のSちゃんも「スノーマン」好き。



しかしSちゃんは「スノーマン」の絵本を知らず、私はビデオを知らなかった。

これは明らかに年代の相違のためと思われる^^;



早速、Sちゃんがビデオを貸してくれた。



30分ほどのアニメは絵本同様台詞がなく、少年と

動き出したスノーマンのストーリーは流れるように進む。



空を飛ぶシーンは絵本でも私のお気に入りだ。



中盤に流れる挿入歌のメロディは遠い昔に聞いたような気がする。

多分、ボーイソプラノらしき歌声が寂しげなのに柔らかく心に沁みる。



調べてみたら曲名:「Walking in the air」、

歌:ピーター・オーティーとなっているが、情報が少ない。





さて、Sちゃんのビデオのお返しにと「スノーマン」の絵本を手に取ると・・。

あれ?題名は思いきり日本語の「ゆきだるま」である。





img20060302_1.jpg「ゆきだるま」

作・絵: レイモンド・ブリッグズ

出版社: 評論社

本体価格: ,000

発行日: 1978年




へぇ〜、これは日本での初版らしい。













img20060302.jpg「スノーマン」

作・絵: レイモンド・ブリッグズ

出版社: 評論社

本体価格: ,600

発行日: 1998年10月






この「スノーマン」は1995年に愛蔵版(Anniversary Gift Edition)

として発行されたとのこと。







ビデオよりも絵本の方が淡いタッチで描かれている。

息子のためにではなく、自分のために買った絵本だが

どんな年代で見ても、そのときの感性に応えてくれる。



同じレイモンド・ブリッグズの「風が吹くとき」。

これはつらい。



「風が吹くとき」についてはまたの機会に・・・。


流氷が見たくて紋別ガリンコ号ツアーに参加する。

しかも旭山動物園にも立ち寄るかなりハードな日帰りツアーを選択。



天気は上々

まずは旭山動物園のペンギンとシロクマ。



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その後、紋別へ向かうが、添乗員さんの流氷に関する情報が怪しい。

厳しいとか難しいとか、風向きではなんとか・・・とか。



到着したガリンコ号の乗り場ではしっかり「本日流氷は見ることができない」と

掲示されてるではないか。



そりゃあ自然のものなので、仕方ないのはわかる。

でも、最初から無理なのはわかってたんでしょ・・(ーー;)



それでもガリンコ号に乗船しなくてはいけない。

到着したガリンコ号から降りるお客さんの表情は暗い。



どこまで行っても流氷の影もみえず、カメラを持った人たちは

カモメを追いかるしかない。



もちろん私も・・。



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