もの思う
大雪は紅葉シーズン真っ盛り。
去年は高原沼めぐりコースで、まさに数珠繋ぎに組み込まれ進むのにも
戻るのにも難儀した。
もう二度とマイカー規制中に行くまい、今度行くなら優雅に泊りがけで・・と
思っていたのに、今回なりゆきで初めて夫と赤岳に行くことになった。
赤岳の登山道は去年の高原沼のようなことはなかったのだけど、ギュウギュウの
シャトルバスに揺られて30分ほど。
着いてみれば銀泉台の女性トイレは長い列。
男性トイレから出てくる女性グループもいたけどそんな勇気はないし・・^^;
さてさて、登り始めれば遠く阿寒岳まで見渡せる絶景(近くの人が教えてくれた)と
鮮やかな紅葉。
一番奥のうっすら山並みの右端が阿寒岳らしいけど・・
第一花園の斜面
第一花園から下方の平らになったとこ
第三雪渓を登る人たち
ハイマツの松ぼっくり(多分)を食べるホシガラス
体力ないな~、いつも以上に休みながらも絶景や時々顔を見せるシマリスの姿に
励まされながら途中のコマクサ平の少し先まで行って引き返す。
上に行くほど風は冷たく、ところどころに霜柱が残る。
でもなによりお天気に恵まれて、絶景を堪能した一日だった。
**裏話**
今回、夫にとって大雪デビューの日。
私が最初にYさんに教えて貰ったように登山靴の履き方を教え、くろうささんがして
くれたようにバテたときのために甘いお菓子を詰め込み、夫に合わせて短時間の
コースに決め、いざ出発。
しかし・・赤岳の登山道は比較的緩く登り易いという言葉を鵜呑みにする素直な
私が甘かった。
すぐにバテバテになったのは私。意外に元気にすたすた登る夫。
夫に言わせれば、基礎体力が違うらしい。
帰りのギュウギュウ詰めのシャトルバスでダウン寸前。
帰りの温泉で少しすっきりしたのもつかの間、車の中で頭痛と吐き気で寝たきり。
自宅に戻ってから何も口にできず朝まで寝たきり・・・。
なんだかんだ言いながら、丈夫な夫でよかったと感謝するしかなかった。
で、夫が山にはまったかといえば・・・、どうなんだろ?
大雪のダイナミックな景色にかなり満足した様子だが、私とはもう遠出はしたくないらしい。
そうでしょうとも、今回は私が自滅しました・・・。
去年は高原沼めぐりコースで、まさに数珠繋ぎに組み込まれ進むのにも
戻るのにも難儀した。
もう二度とマイカー規制中に行くまい、今度行くなら優雅に泊りがけで・・と
思っていたのに、今回なりゆきで初めて夫と赤岳に行くことになった。
赤岳の登山道は去年の高原沼のようなことはなかったのだけど、ギュウギュウの
シャトルバスに揺られて30分ほど。
着いてみれば銀泉台の女性トイレは長い列。
男性トイレから出てくる女性グループもいたけどそんな勇気はないし・・^^;
さてさて、登り始めれば遠く阿寒岳まで見渡せる絶景(近くの人が教えてくれた)と
鮮やかな紅葉。
一番奥のうっすら山並みの右端が阿寒岳らしいけど・・
第一花園の斜面
第一花園から下方の平らになったとこ
第三雪渓を登る人たち
ハイマツの松ぼっくり(多分)を食べるホシガラス
体力ないな~、いつも以上に休みながらも絶景や時々顔を見せるシマリスの姿に
励まされながら途中のコマクサ平の少し先まで行って引き返す。
上に行くほど風は冷たく、ところどころに霜柱が残る。
でもなによりお天気に恵まれて、絶景を堪能した一日だった。
**裏話**
今回、夫にとって大雪デビューの日。
私が最初にYさんに教えて貰ったように登山靴の履き方を教え、くろうささんがして
くれたようにバテたときのために甘いお菓子を詰め込み、夫に合わせて短時間の
コースに決め、いざ出発。
しかし・・赤岳の登山道は比較的緩く登り易いという言葉を鵜呑みにする素直な
私が甘かった。
すぐにバテバテになったのは私。意外に元気にすたすた登る夫。
夫に言わせれば、基礎体力が違うらしい。
帰りのギュウギュウ詰めのシャトルバスでダウン寸前。
帰りの温泉で少しすっきりしたのもつかの間、車の中で頭痛と吐き気で寝たきり。
自宅に戻ってから何も口にできず朝まで寝たきり・・・。
なんだかんだ言いながら、丈夫な夫でよかったと感謝するしかなかった。
で、夫が山にはまったかといえば・・・、どうなんだろ?
大雪のダイナミックな景色にかなり満足した様子だが、私とはもう遠出はしたくないらしい。
そうでしょうとも、今回は私が自滅しました・・・。
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