このところ気分の浮き沈みが激しい。
昨日は朝から仕事でミスって呆然・・・私としたことが・・(>_<)
おかげで半日、頭痛薬を飲みつつその始末に追われてしまった。
そしてなんとかシルバーウィークとやらに突入。
娘一家が来るため、買出しに出かけている中、長いこと待っていた知らせが
ようやく届いたv(。-_-。)vブイッ♪
多分普通は、至極当たり前のことなのだけど、当人および関係者(私)にとっては
狂喜に値する知らせだ。
階段の一段を、長いことかかってようやく登れた気分だ。
これからの方が果てしなく長いのだけど、まずは虚脱感に襲われるほどホッとしたのだ。
そんな浮かれ気分も家庭内で揉めたり、娘一家がやってきたりで精神状態がすこぶる
不安定の一日が終わる。
某病院の先生に、ゆったり過ごしてください。なんて言われたけど、ゆったり過ごせたら
病気にもならないのではないか思う。
精神力を維持するのはなかなか難しく疲労困憊(ーー;)
でもせっかくの喜びの日、気分も新たにまた明日から頑張ろうっと。
母のお友達の話が出て、あの人は娘がふたりとも近くにいるから土日はいつも
出かけている・・と言った言葉がチクリと胸に痛い
母は嫌味で言ったわけではないのはわかっているけど。
後ろめたさを引きずりながら実家を後にした。
トラピスト修道院。坂の下から。
振り向いてきた道を写す。道路の向こう側には海が見える。
途中で娘一家と待ち合わせをしてランチをとり、その後は高速道路に乗り、まっすぐ
帰宅。
道の駅好きなので、帰省の折は高速道路は今まであまり使わなかったのだけど
1,000円ともなれば気持ちが動く。
帰りは少しでも早く自宅に着きたいのだ。
土日の帰省はさすがに疲れて、年を感じてしまう(ーー;)
あぁ、休みたいな・・・・。
内地(本州のことです)では冠婚葬祭にお金をかけるというけど、叔父の葬儀も
それなりにお金がかかっているのがわかり、それを従姉妹にこっそり聞くと、
これでもかなり抑えた方なんだよ・・・と。
葬儀の勝手がわからず最初から最後までお客さん状態の私と兄夫婦。
でもご近所の方や近くにいる叔母方の親戚一同の方が親切で、新潟での叔父の
人柄が伺えた。
実は、父方の兄弟姉妹はたくさんいるので、本家である私の実家に集まると必ず
喧嘩が始まるのだ。
でも叔父は家族や周りの人たちに恵まれて幸せに暮らしていたんだね。
葬儀が終わり帰途につくのだが、帰りは飛行機が取れず寝台特急になった。
新潟駅で時間があったので、観光地を結ぶバスに乗ってみた。
ドカベン号(水島新司さんは新潟出身だそうで)
新潟駅から新津駅まで行き、トワイライト・エクスプレスに乗り込む。
大阪・札幌間を走るこの寝台特急には一度乗ってみたかったので、個室は取れなかった
のだが楽しみにしていた。
・・でも、意外に揺れるし音が響くし、冷房効きすぎだし・・・しんどかったです(ーー;)
あまり眠れなかったけど、酔ってダウンしなかっただけでもよかったと思わなくては。
それにしても兄夫婦、どんな環境でも、よく食べよく飲み・・・元気ですから^^;
それに比べると私はつくづく「虚弱」と思い知ったかも。