定位置は洗面所。
一日の始まりと終わりに、ぼーっと歯磨きなどしながら星野氏の動物の
写真を眺めることができるから。
今月3月の写真は、シロフクロウがヒナを羽で抱くようにしながら餌を
与えている姿だ。
「星野道夫カレンダー2010」 ←山と渓谷社さんのサイトにリンクしてます。
このヒナを慈しむ表情としぐさの写真は写真展で見たときも心を奪われたが
なんと美しい光景なのだろう。
それなのにここ数日、親に虐待されて亡くなった子供のニュースが流れて
いる。
せっかく生まれた命を、何故親に奪われなくてはならないのか。
胸が痛む。
先週は連日、-10℃前後の気温だったので、プラス気温になると
たとえ吹雪こうとも暖かい♪と感じる^^;
よかった、これから少しずつ春に近付いていくのね、多分ね・・・。
大通まで用事があったので、帰りに雪まつりの様子を見ようとチラッと
地上に出てみた。
3丁目ではスノーボーダーのエアショー。
高さ24m全長65mのジャンプ台で、すぐ下で見上げているとすごい迫力です。
あと、雪像をひとつ。
「北の動物園」
この後は人も多いし時間もなかったので大通を後にした。
今日は映画「オーシャンズ」を観ようことになり、夫と待ち合わせをしていた
・・・が、夫が時間ギリギリになってようやく登場。
チケットカウンターに辿り着くと、最前列しか空いてないと
・・最前列はちょっとつらいので、今回はとりやめ。
ギリギリに来た後ろめたさなのか、夫がせっかくなので他の映画を・・・という
のだけど、アバターはもちろん完売。
結局、待たなくてもいいという理由だけで内容も何もわからないまま入ったのは
「抱擁のかけら」監督ペドロ・アルモドバル、出演ペネロペ・クルス
ペネロペ・クルスは相変わらず男を惑わす役柄です(笑)
でも、詳しくは語りませんが内容はあまり・・・(-_-;)
あ、私の個人的な感想ですけどね。
日中でもマイナス10℃だったらしい。
退社時間には日が長くなり、西の空はまだうっすらと明るさが残っている。
バス停で凍えながら反対側の空を見上げれば、特大のオリオン座にびっくり
さすが冬の星座!
・・・あれ?大きく見えるのは空気が澄んでいるから?季節のせい?
不勉強でよく分りませんが、最近は足元しか見てないので、たまに夜空を
見上げてみると思いがけないものが見つかるかも。
(歩きながらは危険なので、立ち止りましょう)
帰り途はピリピリと顔が痛くなるほど寒かったけれど、今日は星の輝きに
癒された。
節分に、星に願いを・・・してみる。
今日は一歩も外に出ずに、気になっていたところの片付けものをし、
手仕事をし・・・そうだ、夫がいるときは落ち着いて観られない、みゆき様の
「夜会」を観よう♪
と、いうことで 久々に夜会VOL.3「KAN-TAN(邯鄲)」を観る。
これは1991年に公演されている。
今の「夜会」はもちろん円熟された舞台なのだけど、この頃は舞台装置も
派手ではないが、演出も分り易いし歌も聴き応えがあり、やはり素晴らしい。
みゆき様は表現したいことが、どれほど詰まっているのだろうか。
この「KAN-TAN(邯鄲)」の中に「殺してしまおう」という、物騒な歌が入って
いる。
この歌詞を全部紹介したいところだけど、そんなこともできないので・・
・・・待って待って待って忘れられた
あたしの立場はどうなるの
待つんじゃなかった
待つだけ損した・・・
老婆の姿で怒りながら唄うみゆき様は迫力たっぷり。
・・・そしてなぜか泣けます(T_T)
心は裏腹ということかしら・・。
しかも今夜の満月は今年、一番大きく見えるらしい。
さっき窓から覗いたときに、薄い雲がとれてとても奇麗に輝いていた。
でも輝きすぎているのと、あまりの寒さに撮影はあっさり諦めました。
さっきテレビで、さだまさしさんが「不器用な花」を唄っていた。
明けない朝などあるものか、
止まない雨などあるものか、
そして、父親から「夜、悩み事を考えるな、」と言われたという話しをしていた。
そうね、確かに夜中にあれこれ考えてもいい結論など出せた試しがないかも知れない。
月は心を癒してくれる、太陽は力を与えてくれる。
明日を信じてね!
雪が降るのも我慢できる。
だけど、どうにも嫌なのはツルツル路面。
今日は朝も帰りも命がけ。いやほんとに(-_-;)
誕生日のプレゼントにウルトラマンの注文があったので買いに行った。
マンと父とバルタン星人の三体が注文なんだけど、父は品切れ^^;
それにしてもヒーローものはいつの時代も根強い人気があるのね。
息子もウルトラ兄弟を集めていたけど、どこにいったのだろう。
誰かにあげたんじゃない?って言われたけど、記憶がさっぱり・・。
ビデオでは私も息子も「ウルトラマン物語」が好きで、何度も観たっけ。
その中で父がタロウに「集中力だ、タロウ!」っていうとこが好き(笑)
もう一度観たいな、と探したけど、レンタルやさんでは見つけることが
できなかった。
ちなみにウルトラ兄弟の中では、私はゾフィが好きです。
といっても、私の知っている兄弟はタロウまでなんですけど・・・^^;
昨日、中学のときの同級生の訃報を知る。
知らせてくれた友人も、彼女が闘病していたらしいとだけで、
詳しいことは分らないという。
亡くなった彼女にはもう長いこと会ってはいない。
昨日はただ驚いて、どうしてしまったのだろう・・と思うしかなかった。
今日になって、仕事中のふとした瞬間に中学時代の彼女のことが断片的に
次々と思い出されて動揺する。
一番最初は、出席番号順に並んだ座席で隣同士だった。
多分、私が教材か何かを忘れたときに、彼女が見せてくれてから親しくなった。
それからも彼女はいつも私に優しくしてくれた。
早く結婚した彼女は古里を離れたので、帰省のときに数回会ったくらいで
その後はたまに地元の友人に噂をきくだけだったが、元気でいるとばかり
思っていた。
年を重ねて、悲しいことは訃報に接する機会が少しずつ増えていくことだ。
まして同じ時間を生きた友人の訃報はつらい。
誰が人の運命を決めるのか。
私たちはただ決められたレールの上を歩いているだけなのか。
どこで途切れるのかも知らずに歩くしかないのか。
帰宅の時間には雪は冷たい風とともに舞いはじめていた。
電車を降りて自宅に向かう道、涙をこらえきれなくなる。
「苦しみから解放されましたか?」
頭痛外来に予約をしてたので、薬を貰いに行ってきた。
前回は頸性頭痛だと診断だったが、その薬が効かずに3~4日続く
ことがあることを伝えたら、やはり片頭痛の疑いを捨てきれないらしい。
で、また前回とは違う片頭痛の薬を2錠だけ出してもらった。
自分でも予想はしてたけど、頭痛はひとり一種類ではないようです・・・(-_-;)
病院の後は、息子にルームシューズを渡すために待ち合わせ場所に向かう。
会った途端、息子は「病院ってどういうこと?」ときた。
「どういうこと・・って、頭痛の薬を貰いに行ってきただけだけど?」
どこか具合が悪いのかとそれなりに心配してたそうだ。
まぁ、病気と言えば、就職に苦戦している君のことでプチ鬱状態だけど
そんなこと口にだせるはずもなく・・・。
元気でいてくれるだけでもありがたいと思わなくては。
早く春が来るといいね。
先日の寒波では全国で雪被害があったのに、札幌だけはポッカリと
晴れていた。
そのうち、しわ寄せはくるよね~、などと話していたら、案外早くやってきた。
今朝、起きてびっくり。
いつ降ったの??
駐車場の車はどれも小山状態になっていた。
車道も除雪が間に合わずに、夕方になってもでこぼこのまま。
雪かきは自分の車の回りだけでも疲労困憊で、お昼寝までしてしまった^^;
雪が軽かったのがせめてもの救いかも。
それでも少し腰痛いけど・・・(>_<)
今日で阪神淡路大震災から15年。
復興の陰に心身ともに傷を抱えた人たちの過酷な人生があるのだろうと
思いを巡らせてしまう。
ハイチの地震被害も増大する一方で、テレビに映し出される被災者の人たちが
気の毒でならない。