もの思う
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血液型のせいにはしたくないが、昔から気持ちを切り替えるのが上手くない。
しかし最近は、「ストレスは免疫力を低下させる」ことを意識して、できるだけ
プラス思考で暮らしていかなければと自分を奮い立たせている。

昨日も怒り心頭の出来事があり、なにか気分転換しなければ・・と映画を観る事にした。



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「エリザベス:ゴールデン・エイジ」
製作:2007年 イギリス
監督:シェカール・カプール 
出演: 
ケイト・ブランシェット 、 ジェフリー・ラッシュ 、 クライヴ・オーウェン 、 
アビー・コーニッシュ 、 サマンサ・モートン
<あらすじ>
25歳でイングランド女王に即位したエリザベス。父王ヘンリー8世の遺志を継ぎ
プロテスタントの女王として即位したが、国内にはカトリック信者が大勢おり、
不安と憎悪が渦巻いていた。その頃、ヨーロッパ列強はイングランドを占領すべく
狙っており、スペイン国王フェリペ2世はことあるごとに圧力をかけてきた。
さらにカトリック派のスコットランド女王メアリー・スチュアートの存在も火種となっていた。


先日、1998年の「エリザベス」をレンタルビデオで観直し、復習しておいた。

今回の「エリザベス:ゴールデンエイジ」はケイト・フランシェットの存在感が圧倒的
だったが、歴史的背景と一人の女性として揺れ動く様子が、流れとして無理があり
どっちつかずになってしまった感があり疑問も不満も残る。

でも、個人的にはケイト・ブランシェットの迫力と絢爛豪華な衣装など、視覚で充分
満足できた作品だった。





 

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