荒れ模様の天候を心配しつつの日帰りの流氷バスツアー。
今回もお友達のまりりんさんと参加。
まりりんさん手作りの美味しいベーグルサンドをいただいたりしながら
片道5時間ほどの紋別へ。
紋別のガリンコ号Ⅱ。
港には氷のかけらも見えず、今年もカモメ撮影ツアーとなってしまうのか・・・?
ガリンコ号が30分近く走り続けると、流氷一個発見♪・・お客さんどよめく(笑)
すぐに前方に流氷帯が見えてきた。
流氷帯の中をゆっくりガリンコ号が進んでくれる。
氷原とはいえないけれど、目的の流氷を見ることができて満足。
細かい雪が横殴りに吹きつけるデッキで、凍えながらもみんな必死の写真撮影。
その後は再び一目散に帰港するガリンコ号。
次の便が出るころにはますます荒れてくる天候。
大丈夫だったでしょうか・・。
予定を終えて帰札するバスの中で、道央圏は雪と風で大荒れだと夫からメールが入る。
途中から雪が激しくなり、高速は通行止め。
一般道では数件の事故を目撃し、対向車線はかなりの渋滞。
そのうち小樽に行っていた夫からJRが札幌手前でストップしたままとのメール。
私は通常2駅8分で帰れるところ、電車に乗り込んでから1時間かかり(しかも乗り換えて)
帰宅できたけれど、遠方の方たちはどのくらいかかったのだろう。
今朝のテレビで、道路で立ち往生した車が何台もあり、朝まで車の中ですごしたという
ニュースをみて驚いた。
自然の驚異を感じた一日。
道内ばかりではなく、道外でも各地で被害を受けた方お見舞い申し上げます。
血液型のせいにはしたくないが、昔から気持ちを切り替えるのが上手くない。
しかし最近は、「ストレスは免疫力を低下させる」ことを意識して、できるだけ
プラス思考で暮らしていかなければと自分を奮い立たせている。
昨日も怒り心頭の出来事があり、なにか気分転換しなければ・・と映画を観る事にした。
「エリザベス:ゴールデン・エイジ」
製作:2007年 イギリス
監督:シェカール・カプール
出演: ケイト・ブランシェット 、 ジェフリー・ラッシュ 、 クライヴ・オーウェン 、
アビー・コーニッシュ 、 サマンサ・モートン
<あらすじ>
25歳でイングランド女王に即位したエリザベス。父王ヘンリー8世の遺志を継ぎ
プロテスタントの女王として即位したが、国内にはカトリック信者が大勢おり、
不安と憎悪が渦巻いていた。その頃、ヨーロッパ列強はイングランドを占領すべく
狙っており、スペイン国王フェリペ2世はことあるごとに圧力をかけてきた。
さらにカトリック派のスコットランド女王メアリー・スチュアートの存在も火種となっていた。
先日、1998年の「エリザベス」をレンタルビデオで観直し、復習しておいた。
今回の「エリザベス:ゴールデンエイジ」はケイト・フランシェットの存在感が圧倒的
だったが、歴史的背景と一人の女性として揺れ動く様子が、流れとして無理があり
どっちつかずになってしまった感があり疑問も不満も残る。
でも、個人的にはケイト・ブランシェットの迫力と絢爛豪華な衣装など、視覚で充分
満足できた作品だった。
「木靴の樹」
製作:1978年 イタリア
監督:エルマンノ・オルミ
収録時間:179分
19世紀末の北イタリアに暮らす小作農民の4家族におこるさまざまな出来事を
自然採光のみで描く。
バティスティーの息子ミネクは神父に認められ、村で初めて6キロ離れた学校に
通うが木靴が壊れてしまう。
やむなくバティスティーは夜中に地主に禁じられている樹を伐ってしまった・・。
貧しいながらも愛情豊かな家族と、四季を通しての農作の様子を静かに映し出す。
子供の誕生、結婚、親子喧嘩、家畜の病気など、それぞれの家族の喜怒哀楽が
淡々と描かれている。
特に、子供を慈しむ姿に心打たれる。
それは両親や祖父であったり、孤児院の尼僧やその孤児院の子の里親になる
新婚の夫婦であったり。
だけど・・もう一度観たい映画かといえば、そうではない。
理由はネタばれなので・・
昨夜から雪が降り続いている。
日が少しづつ長くなり、そろそろ春らしくなるかも・・なんて期待すると見事に裏切られる。
今日はこれでもかというように降る雪の、少しの晴れ間を見ての雪かきに励む。
我が家は駐車場だけなので、まだ楽なのだがさすがに午後の部にもなると
腰が痛い。
そろそろ切り上げようかと思った頃、同じ駐車場に止めてあるほとんど雪山と化した
車の持ち主の女性が現れる。
濃い目の化粧に茶髪の巻き髪・・以前見かけたことがあり、いまどきの綺麗なお姉さん・・
と思っていたら、1歳と2歳くらいの女の子を連れている。
その綺麗なお母さん、こんもりと雪山になった自分の車を見てびっくり!
そして私が雪かきスコップ2本置いてたら、それを貸してという。
もちろんそれはいいけど、普通、こんなに降ってたら積もっているのわかるでしょうに・・
(ーー;)
しかも子供たちも全員お出かけ着で、手袋もせず帽子もかぶっていないし。
それに車のマフラーがすっぽり雪に埋まっているのに、リモコンでエンジンかけて
子供乗せようとするし・・。
ええ、雪かき手伝いましたとも。
で、二人でせっせと頑張ってなんとか車脱出。
「東京から両親が出てきていて待ち合わせをしてたので、助かりました。」と彼女。
そう、東京の人だったのね。
どうりで・・(笑)
綺麗なお母さんも冬は雪かき、頑張りましょう(^_^.)
ということで、雪かき以外はぐったりと何もできず、家の中でお友達から借りていた
映画のビデオを2本観て、レンタルDVDを1本観て・・と映画三昧の一日。
明日も雪マークなんだけど・・・(ーー;)
あまり気乗りしないまま観に行ってきた。
「アイ・アム・レジェンド」
製作:2007年 アメリカ
監督:フランシス・ローレンス
出演:ウィル・スミス、サリー・リチャードソン
上映時間:100分
地球上最後の男の孤独な闘いを描いた、SFスリラー大作。
2012年、人類が死滅してしまった地球でたった1人、有能な科学者のロバート・
ネビルだけが生き残る。彼は究極の孤独と闘いながら、愛犬サムとともにほかの
生存者の存在を信じて無線で交信を続ける。太陽の光が消え去ると、いっせいに
うごめき出す不気味な影、“ダーク・シーカーズ”の脅威と闘いながら、途切れそう
になる希望をたぐり続ける日々。そんなある日、ネビルは、ある驚くべき事実に気づく。
人類が死滅してしまった地球でたった1人で生き残る・・・というTVCMの予備知識
だけで観に行った。
廃墟となった街の映像などは感心したがストーリーに無理があるような・・。
未来想定のSFだから、仕方ないのかな?
ウィル・スミスとパートナーのサム(犬)の演技はよかったと思うけど。
それにしても最近、年のせいか、驚かす目的の効果音が苦手になってきた。
もうこのテの映画を映画館で観るのは止めよう・・。
札幌の雪まつりと並行して催されている「小樽雪あかりの路」。
人混みは苦手だが、この週末の穏やかなお天気に誘われて出かけてみた。
今回はみゆき様の「地上の星」を連想させる、このポスターに惹かれて小樽に
行ったようなもの(笑)
小樽の駅舎内に掛けられたランプに目を瞠る。
電車で行ってみてよかった♪
夕方5時半くらい 浮き玉に灯りが点される
久しぶりの小樽のお寿司を食べているうちにとっぷりと日が暮れて、まさに「地上の
ホシゾラ」(*^^)v
押し花キャンドルが素敵な雰囲気つくりだしていた。
偶然、灯の点る前後の同じ押し花キャンドルを撮っていた^^;
やっぱり粋♪
運河周辺はたくさんの人で、写真を撮るのもままならなかったが、あちこちに
おかれたスノーキャンドルやアイスキャンドルの灯りに、街の人たちのご苦労と
温かさを感じた。
ありがとうございました(*^。^*)
今日は私を山に連れて行ってくれるお友達と、忘年会がずれ込んで
ようやく新年会ができた。
場所はホテル日航の「SKY J」 のバイキングランチ。
35階なので眺めもいいし、美味しく贅沢気分を味わってきた。
35階からの眺め
デザートでランブータンという果物を初めて食べてみた。
中身も味もライチとよく似ている。
↓
ランブータン
ランチの後、買い物をしてきたのだが、食品売り場はどこもかしこも
恵方巻きだらけ。
お菓子屋さんまで、恵方巻きロールなるものまで作っている。
毎年、過熱する一方かも・・・。
売れ残ったのはどうするのかな・・?
で、売上協力で我が家も今日は恵方巻きとなった^^;