26日に発売された、みゆき様の「荒野より」。
もちろん買いましたとも。
僕は走っているだろう 君と走っているだろう
走っている??・・人でもいいけど、やっぱり犬目線?
この歌は、TBS系ドラマ『南極大陸』の主題歌になっているので、
ドラマも観ている。
内容については、なんだかなーと思うところがいろいろあるけれど、まあ
ドラマだし出演している犬の演技は上手いし、最後にみゆき様の歌でビシッと
締まるのでね。
CDのカップリング曲、「バクです」は癒し系。
そして切ない。
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出ていたのにびっくり。
もちろんipodに限らず、他のデジタルオーディオにも使えるものが
いろいろあって、音も聴くことができるのであれこれ試してみた。
値段もピンからキリまでという感じで、1万円くらい出すとしっかりした
音のものがあるのだけど、格安のものはそれなりにという感じ。
そして私はかなり悩んだ末に、格安の1000円ちょっとのこのスピーカーを購入。
ヘッドフォンではありませんよ、スピーカーです(笑)
使わないときはパタンと閉じておけます。
もっといいのを買えばよかったのだけど、私は音にうるさくないし、音量も大きく
して聴かないし、これなら場所もとらないのでキッチンなどにも置ける。
私が持ってたミニコンポは、引っ越しの際に息子にあげてしまったし、
CDラジカセは夫が使っていて、ふとパソコンのある場所以外で音楽が聴きたくても
ipodをイヤホンで聴く以外になかったのだ。
こんなに安く買えるなら、もっと早く買えばよかったわ(^^)
使われた曲と、昨年のミュージカル「SENPO」に提供した曲が収録されている。
ミュージカルまでは観に行けなかったので、アルバムの曲を聴くたびに、どんな
場面で使われていたのか想像が膨らみ・・・ついに購入に踏み切った。
「SENPO」(←ミュージカル「SENPO」特設サイトにリンク)
1939年、リトアニアに領事代理として赴任していた杉原千畝さんが、ナチから
逃げてきた多くのユダヤ人の人々を救ったお話。
その杉原さん役は吉川晃司さんで、なかなか渋い役どころ。
大人になりましたね。
歌に関して言えば、先にみゆき様で聴いてしまったのでちょっと・・・物足りない。
でも舞台での歌と、スタジオでのみゆき様の歌と比べるのが間違い。
いいミュージカルだと思う。
ただ・・・このDVDなのだけど、とっても簡素。
結構なお値段なのだけど、こんなものなんでしょうか・・。
そういえば、みゆき様のアルバムが出てから、このミュージカルのDVDの
注文が急増したそうだ。
やっぱりね、みんな思うところは同じなんだわ・・・^^;
ひどくなるわけではないからと、薬もできるだけ飲まずにいるせいか
どうもすっきりと治らない(ーー;)
先日行った「細坪君と三浦君」のライブで、NSPの歌を聴いてから、他の歌も
聴きたくなり、今日立ち寄ったお店に一枚しか置いてなかったアルバムを
思い切って購入してしまった。
みゆき様以外のアルバムを買うのは久しぶり。
NSPの天野さんも亡くなっているので、追悼の気持ちで・・。
昔の聴いていた歌を耳にすると、懐かしさでジーンとはなるが、内容そのものが
今の気持ちと同調できるかといわれるとそうでもなく・・。
30年もたっていればそれはもうどうしようもないことだけど。
そんなときに、みゆき様の「I Love You, 答えてくれ」などをガツンと聴いて
気を取り直してみる。
やっぱり強いの女が好きなんだな・・ボソッ
「細坪君と三浦君のTalk&Live」2008」~僕らフォーク時代~へ行ってきた。
細坪さんは元ふきのとう、三浦さんは元雅夢の人。(「愛はかげろう」を歌ってましたね)
実は私は「ふきのとう」はもちろん知ってはいたけど、ヒット曲を知っているくらいで
詳しくはなく、ふたりとも元「ふきのとう」の人たちかと思っていくらい^^;
なので、静かにおしゃべりして静かに歌うんだろうな・・と思っていたら、このライブが
大違い。
二人ともよくしゃべることしゃべること(笑)
とくに細坪さん、こんなにしゃべる方でしたか?
かなりおじさんのノリもあったりするけど、ちょっとしたお笑い芸人よりもずっと面白い。
そしてもちろん、相変わらず綺麗な声で歌って聴かせてくれる。
他のグループの懐かしい曲も歌ってくれて、NSPの「八十八夜」では、ついホロリ・・(T_T)
会場が新札幌にあるサンピアザ劇場というところで、客席が250席くらいしかないので
ライブハウスで聴いている感じで、とても楽しい時間を過ごさせてもらった。
ふきのとうはやはり北海道出身で、みゆき様と同じ時代にデビューしたグループなので
今も尚、精力的に活躍されているのを目にして、とても嬉しく感じている。
機会があれば、またライブに行きたいものです。
押尾コータローさんのライブを初体験してきた。
『押尾コータロー アコースティックギターコンサート’08』。
押尾さんのことはあまり詳しくなかったのだが、以前、テレビでバンドひとつ分の
音をひとりで出す異才の持ち主と紹介されていたので気になっていた。
ライブが始まってすぐに、他に誰か演奏してる?と思ってステージの奥を目で
探してしまった。
ああ、そうかこれなんだ・・と思っているうちに、押尾さんの指はいったいどうなって
いるんだろうと不思議でたまらなくなる(笑)
そして演奏もさることながら、お客さんを巻き込んでのステージは盛り上がり
ほんとに楽しい時間を過ごさせてもらい、すっかり好きになってしまった(*^_^*)
また機会があれば、是非、お目にかかりたいものです。
・・連れは夫だったのだけど、帰りの車の中で
私が「いや~、とっても1人で演奏してるとは思えないよねー」と言ったら、
夫は「あれはミキシングで音をかぶせているんだ。」とのたまった。
ちょっと!、もしかしてずっとそう思って聴いてたの?このヒト・・。
もう、二度と夫とは行きませんから(ーー;)
私も高橋真梨子さんの声は昔から好きだったが、今回は夫が一度行ってみたい
というので同行。
高橋真梨子さん、トークはあまり得意ではないらしく、その分たっぷりと聴かせてくれた。
しっとりと聴かせてくれる歌もあれば、ショータイムのような楽しい場面も見せてくれた
りで、満足できる二時間半だった。
観客は女性が圧倒的に多いのかと思っていたら、意外にも半数近くはおじ様だった。
私の後ろの席にはスーツ姿の男性3人組が座っていて、メドレーで「ジョニーへの
伝言」や「五番街のマリー」などが歌われたときには感嘆のため息が(笑)
高橋真梨子さん、24歳でデビューして今年35周年だとのこと。
年を重ねると、どうしても声量が落ちてくる方たちが多い中、みゆき様にしても
高橋真梨子さんにしても、ますますパワフルで歌に磨きがかかるのは日ごろの
歌に対する鍛錬の賜物なのだろう。
いつまでも歌い続けて欲しいものです。
で、余韻に浸りながら厚生年金会館を出たはいいけど、目指す地下鉄駅と全く反対の
方角へ歩いてしまった私たちっていったい・・・(ーー;) 寒かった・・・
「フィンランドはどこですか?」
谷山浩子
(2007.11.07発売)
谷山浩子さんのアルバム「フィンランドはどこですか?」には中島みゆきが
詞を書いた 雪虫 Whisper が収録されている。
最初は作詞作曲ともみゆき様と思って聴いてしまったので、詞に合わせた
はかなげな旋律が、どうしても「I Lave You、答えてくれ」を歌うみゆき様と
同一人物とは思えなかった^^;
その後、みゆき様は作詞だけと知ったので妙に納得。
しかし、その詞もとてもはかなげなのだ。
補いあえばいいものを 二人歩きはおぼつかぬ
<雪虫 Whisperより>
静かに聴いていると心にじわっと沁みて、知らぬ間に涙が流れている。
なので通勤途中にipodから流れてしまうと、泣きながら職場に行く羽目になる。
中島みゆき「I Love You,答えてくれ 」
1. 本日、 未熟者
2. 顔のない街の中で
3. 惜しみなく愛の言葉を
4. 一期一会
5. サバイバル・ロード
6. Nobody Is Right
7. アイス・フィッシュ
8. ボディ・トーク
9. 背広の下のロックンロール
10. 昔から雨が降ってくる
11. I Love You, 答えてくれ
首を長~くして待っていた。
みゆき様、年を重ねて声量が落ちるどころかますます力強くてドキドキする。
ジャケットの文字は三代目魚武濱田成夫さん。
最初はこの題字にちょっと違和感があったのだけど、「I Love You,答えてくれ」
を聴いて納得。
強烈で切なくて、胸にグググッと来る。
みゆき様、私も貴女と同じ時代に生まれて嬉しい♪