もの思う
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最近、シアバターがブームなのでしょうか?
それとも知らなかったのは私だけなのか?
とりあえず、ネットなどで調べると下記のとおり。

シアバターは西アフリカに生育するシアの木の実から抽出される
固形脂肪のことです。
シアの実は3〜4cmの卵型で、中には脂肪分を豊富に含む種子があり
この脂肪分を抽出したものをシアバターといいます。
現地の人は、シアバターを生まれたばかりの赤ちゃんに塗ったり、
強い紫外線から身を守るために肌に塗ったり、食用油としても利用しています。



フリーペーパーで紹介されてたので興味をもち、ロクシタンに行ってみた。
残念ながら試供品は終了とのことなので、とりあえず8mlの「ピュア シアバター」
を購入。

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身体はもちろん顔や髪にも使えるとのことだが、8mlで945円、150mlで
4725円と、値段はお高い。

これは原料も貴重で精製するまではほとんどが手作業で手間がかかっていると
いうことなので無理もない。

それでもこの時期は特に「保湿」という言葉に敏感。
ソープなども使ってみたい。
茨木のり子さんの詩集をお借りした。

昨年2月に79歳で亡くなられたのは報道で知っていたが、詩はほとんど知らなかった。

考えてみると私は女性詩人の詩やにはあまり興味をもつことがなかった。

エッセイも苦手である。

同性という視点で表現されるものが、自分と重なるのが嫌なのだ。

今、私もそれなりの年齢のせいか、かつては拒否していたものを享受できるようになった。

茨木さんの詩は、ストレートであり力強い。

中でも「自分の感受性くらい」は痛快ですらある。

「木の実」は戦後数十年経っても癒されることのない痛みが切ない。

お借りした詩集はまだ途中である。

茨木さんの詩をじっくり楽しんでみたい。

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「幸せのちから」

監督:ガブリエレ・ムッチーノ
出演:ウィル・スミス、ジェイデン・スミス


一時は子連れのホームレスにまでなった男性の実話に基づくサクセスストーリー。

ウィル・スミス演じるクリス・ガードナーは買い取った医療機器の販売が思わしくなく
家賃や税金も滞納する羽目になりついには妻にも去られる。
再起をかけ競争率の激しい証券会社の研修を受けるが生活は寝る場所にも
事欠くほどになる。
しかし彼は、息子との愛情と自分を信じて前向きに生きる。

この映画は実の親子共演も話題になっていて、ふたりのさりげない表情などが
微笑ましい。
音楽もいい。
そしてこの映画で感じたこと・・・成功する人は並大抵ではない努力をしている、
ということである。

真冬日が続いている。

今朝はこの冬一番の冷え込みだったらしい。

私は低血圧でもないのに朝が弱い。おまけに寒さにも弱い。

朝は家を出る2時間前から起きているのに、出勤時も身体にエンジンがかからない。

寒いし滑るし・・もっと寒い冬山登山やスキーに行く人の気が知れない・・などと

と思いながら職場へ向かう。(くろいうさぎさんに怒られそうだが)

今日は職場にたどり着く頃には腹痛と胃痛。

お腹に使い捨てカイロを張るとほどなく回復。

帰りは冷え込んでいてもそれほど疲れないのに、この朝の疲労感はどうにか

ならないものか・・・(ーー;)



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私の実家あたりでは年越しの定番の「こあえ(子合え)」。

夫はこあえ大好き人間で、以前はよさそうな生たらこを見つけると作ってあげていた。

しかし、夫の好物の魚卵ものはコレステロールの大敵。

ここ1〜2年作ってなかったのだが、「好きなものを我慢してまで長生きしたくない。

早死にしてもいいから好きなものを食べたい。こあえを作ってくれ。」とのたまう。

はいはい、そこまでいうなら好きなものを好きなだけ食べて、どうにでもなってください。

ということで、久しぶりの「こあえ」。

ま、たまにこあえを食べたらからといってすぐにどうなるものでもありませんが・・(ーー;)



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◎azami家の「こあえ」の作り方

・材料・・・生たらこ・大根・糸こんにゃくorしらたき

・作り方・・細めの短冊切りにした大根と糸こんにゃくは湯通しし、

       ほぐした生たらこと炒り煮をし出汁と醤油で味を整える。




以上で出来上がり♪と、いたって簡単。




小椋桂さんのコンサート「未熟の晩鐘」が7日BS2にて放映された。


中島みゆきをはじめ、さだまさしさん、井上陽水さん、そして小椋桂さんの
作る歌の詞の美しさが好きだ。

小椋さんのLPをよく聴いていたのは20年ほど前で、コンサートに行ってからは
すでに10年以上たつが、今も声の優しさも人柄も変ってないように思えた。

懐かしい曲もあり新しく聴く曲もあり、改めて詞の奥深さに聴き惚れる。

どうぞ、これからもお元気で活躍して下さい。


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「未熟の晩鐘」


真駒内アイスアリーナ開催された「スターズ・オン・アイス」を観てきた。

普段はテレビでしか観ることができなかったフィギュアスケート選手たちの
華麗な演技を実際に観て感激。

荒川静香さんは女王のオーラを纏ってたかのように美しく、浅田姉妹も可憐。

フィリップ・キャンデローロやアレクセイ・ヤグディンも大人気だし、もちろん他の
出演者も素晴らしい演技で、すっかり魅了されてしまった。

ただ、ペアの演技はアクロバティックすぎてハラハラ。
怪我などしないように・・、と老婆心が^^;

*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
☆テレビ放映予定
◎テレビ東京系6局ネット
  2007年1月8日(月・祝) 18:30〜19:54 

◎BSジャパン
  2007年1月14日(日)14:00〜16:50

*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
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「せいめいのれきし」
著者/訳者名 バージニア・リー・バートン/文・え いしいももこ/やく
出版社名 岩波書店 (ISBN:4-00-110551-9)
発行年月 1979年01月


同僚のSちゃんにお借りした雑誌の絵本特集に、お薦め絵本のNo.1として載っていたのが
この「せいめいのれきし」。

絵本にしてはかわいくないかも・・と思いながら、書店でふと思い出し手にとってみた。
なかなか中身が濃くて立ち読みでは終わらなくなり、結局お買い上げ・・^^;

地球の誕生から現代にいたるまでがお芝居仕立てで描かれていて読み応えがある。
小学校高学年向けとなっているが、大人でも面白い。


星野道夫展「星のような物語」へ行ってきた。

星野さんがカムチャッカ半島で取材中に不慮の死を遂げてから10年になる。

没後10年にあたりNHKの特別番組やDVDの発売に合わせて未発表作を含む
230点の写真や文章が公開されている。

写真集でさえ引き込まれるアラスカの自然や動物の写真が大型のパネルで
展示されているので圧倒されるばかりだ。

とくにシロクマの写真には涙が出そうなほど感動してしまった。

なんという繊細な表情なのだろう。

星野さんのアラスカへの情熱とともに、自然に対する人間の驕りなども
考えさせられる。

図録、カレンダー、ポストカードなど購入し、とてもいい気分で帰宅(^^)

*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
星のような物語
星野道夫展

◎2006年12月27日(水)→2007年1月8日(月・祝)
  大丸札幌店7階ホールにて
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*

ついにコンデジを購入。

(コンデジがコンパクト・デジタルカメラの短縮語と知ったのはわりと最近なのだが^^;)



オリンパスμ750

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これは夫からのクリスマスプレゼント・・が半分。残りの半分は自己負担である^^;

今日は下見のつもりで家電店へ立ち寄ったのだが、そのままお持ち帰りとなってしまった。

(自分で予測はついてたけど^^;)



愛用のCanonのPowerShotは、普段持ち歩くにはちょっと大きめだったので

これでいつでもシャッターチャンスを逃さずに済む・・かな?




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