もの思う
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3連休もあっという間に最終日。

ルームシューズの底に貼る布と、羊毛を買い足すために出かけて、午後からは
息子のためにもう一足、ルームシューズを作る。
男物は大きくて両方同じ形と大きさにするのが大変でかなり疲れた(>_<)
リボンがついているのは甲の部分が広すぎるような気がしたので、調節できるように
したから。
履き口をかがり、底にはフェイクスエードのあて布をしてある。
・・・なんか久々に手仕事をした感じがする(ーー;)

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息子にルームシューズを作ったことを電話で伝えると、足が冷たいので助かると
言っていた。

明日は雪になるらしい。
早く届けてあげなくては。


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サッポロファクトリーではすでにクリスマスツリーがお目見えしていた。

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蔦のコントラストがきれい

ついに11月に入った。

この連休は実家へ帰ろうかとも思っていたが、まだタイヤ交換もしてないので
とりあえず帰省は見合わせ、家の中でゆるゆると過ごしている。
・・・とは行っても、やらなければいけないことが山ほどあるのだけど。

今まで暖房をなんとか我慢してきたが、さすがに寒くていざストーブ点火!・・
なのにエラーが出て、仕方なく管理会社に電話。
業者さんがきてくれたけど、結局、週明けに配管の点検をしてもらうことになった。
いつ雪になってもおかしくない季節、早めにチェックをしておけばよかった・・(>_<)


さてさて、今日は羊毛でルームシューズつくりをしてみる。
実は先週、失敗をして意気消沈してたが、ここで止めては女が廃る。
心の中では「買ったほうが安いんじゃないの?」と、ぼやきつつ、せっせと羊毛を
擦り続けた。

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履き口の始末が必要だけど、なんとか私の足にぴったりのサイズに仕上がった。
無謀な挑戦だったけど、一応、形になったので満足。
(前回は縮みすぎて、私の足さえ入らない代物になってしまったのだ^^;)

多少、形は悪くてもウール100%なので暖かい。
今度は貧乏学生している息子にも作ってあげようかな♪

・・そういえば、夫が「俺にも作って。」と言ってたような気がするけど、聞き流して
しまったかも^^;


 

土日はおとなしく家に引きこもっていたにもかかわらず、咳はおさまらず
それどころか月曜日の朝には頭痛も加わり、ついに欠勤。
病院へ行くと、軽い気管支炎と診断されたけど、軽い割には何種類もの
薬が出された。
薬のおかげか咳は治まっているものの頭痛が取れず・・。

今日はなんとか出勤。
市内の山にも雪が降ったとのことで、さすがに空気も一段とひんやりしている。
重い頭で出勤すると、なぜか職場では動物占い再燃していて、全員の占い結果
が出ていた。

そして私は「協調性のない羊」と教えられる。
・・・・妙に言い得ていて納得。
はい、私は仕事以外では団体行動ができませんm(__)m

朝から笑わせてもらって少し気が晴れたけど、頭痛は続き今日も長い一日。
風邪薬と鎮痛剤のチャンポンで気分も最悪。

それなのに、夕方から急に頭痛が治まる。
不思議なもので、あんなにバンバンに張っていた肩や首筋もすっと軽くなる。
まるで憑き物が落ちたみたいに。
憑き物・・・って、もしかしてなんか憑いてましたか(ーー;)

元気になると健康のありがたさが改めて身に沁みる。



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協調性のない羊・・?


俳優の緒方拳さんが亡くなってから、追悼番組が続いている。
先日は「魚影の群れ」を観て、今日は録画していた「破獄」を観た。

どちらも私が読み続けている吉村昭氏の小説が原作である。
「魚影の群れ」(1983年)は、緒方さんの他に夏目雅子さん佐藤浩市さんが
出ているので以前に数回観ていた。

青森の大間でのマグロの一本釣りに命を賭ける漁師の人生ドラマだが
マグロを釣り上げる格闘場面は大変な撮影だったろうと想像できるほど
リアルだ。

ただ、緒方さん演じる父親役や娘婿の佐藤さんの方言に比べ、夏目雅子
さんの方言のアクセントが大げさ過ぎて耳についたのが残念。

吉村氏の原作の「破獄」は、昭和11年から23年までの間に、犯罪史上
未曽有の4度の脱獄を実行した無期刑囚佐久間清太郎と刑務官の闘いを
時代背景とともに詳細に描きだされている。

1985年のNHKドラマで、この佐久間を緒方さんが演じているのを今回
初めて知り、興味深く観た。
佐久間を追いつつ奇妙な情を持つ刑務官を演じるのが津川雅彦さん。

緒方さんの気迫に満ちた演技は鳥肌ものだ。
原作を読んでいるので二時間に満たないドラマでは内容の充実感は無いが、
お二人の存在感でカバーできていたように思える。

*******************************

吉村氏の作品つながりで・・。

昨日、ようやく「生麦事件」(上・下巻)を読み終えた。
それほど長い小説でもないのに、時間がかかったのは吉村氏の2年間の緻密な
資料調査により描きだされた内容を読みこなす力が私に足りない為と思われる^^;

事件の発端の1862年から1868年までのわずか6年の間に江戸時代から明治
へと日本は一変する。
その激動の時代、生麦事件から薩英戦争が起こり、それに続く外国連合軍と
長州藩の戦争、蛤御門の変、鳥羽伏見の戦争など、それぞれの背景や被害の
状況の仔細さなどが記述されているので、なかなか読み流すことができない。

吉村氏ご本人があとがきに「筆をおいた時には甚だしい疲労おぼえた」と記すほど
大変な作業だったようだ。

多分、この作品も再度読み返すことになるだろう。


 

昨夜は咳が出て、夜中に何度も目を覚まして寝不足。
そのうえ、風邪薬を飲んで出勤したので、とても長い一日だった・・・。

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今日も姿を見せてくれたアカゲラくん。
どうも雨の前に来てくれる確率が高いようです。

昨日はエゾリスがハトくらいの大きさの鳥にちょっかい出されてたのを目撃。
猛禽類とは思えなかったけど、それ以外の鳥がエゾリスに手(足)を出すなんてこと
あるのだろうか・・?

これからの長い冬。
小さな動物たちにも過酷な季節だ。
2,3日前から、喉がイガイガすると思ってたら咳が出始めた。
ひどくなるわけではないからと、薬もできるだけ飲まずにいるせいか
どうもすっきりと治らない(ーー;)

先日行った「細坪君と三浦君」のライブで、NSPの歌を聴いてから、他の歌も
聴きたくなり、今日立ち寄ったお店に一枚しか置いてなかったアルバムを
思い切って購入してしまった。

みゆき様以外のアルバムを買うのは久しぶり。
NSPの天野さんも亡くなっているので、追悼の気持ちで・・。

昔の聴いていた歌を耳にすると、懐かしさでジーンとはなるが、内容そのものが
今の気持ちと同調できるかといわれるとそうでもなく・・。
30年もたっていればそれはもうどうしようもないことだけど。

そんなときに、みゆき様の「I Love You, 答えてくれ」などをガツンと聴いて
気を取り直してみる。

やっぱり強いの女が好きなんだな・・ボソッ


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今日は兼ねてからチラッと話にだけ聞いていた酵素玄米を食させて頂いた。
玄米とは思えないモチモチ食感。

小豆と塩を入れて炊くらしく、お赤飯よりも軟らかくて美味しい。
この酵素玄米にとっても興味津々。

でも実は、酵素玄米試食会とは名ばかりで、テーブルには心づくしのお料理が
並び、途中で原生林散策にでかけて風と木の音を感じ、穏やかな秋満喫できた
一日だった。

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今日は早起きして洗濯ものを外に干したのに雨に降られ、あわてて取り込む。
いつ予報が変わりましたか・・?(ーー;)

午後からは、中心部へお友達が出展している版画展を見に行き、帰りに富士フィルム
フォトサロンの近くを通ったので、覗いてみたら、第7回NPM展「MY PURE NATURE
北海道」
という、北海道の自然の写真を展示していた。

見たことのある景色なのに、写真の撮り方でこんなに違うものなのね。
素敵な写真ばかりでした。

私もいつかあんな写真が撮りたいな・・などど思いつつなぜかりんごの木の写真^^;


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「細坪君と三浦君のTalk&Live」2008」~僕らフォーク時代~へ行ってきた。

細坪さんは元ふきのとう、三浦さんは元雅夢の人。(「愛はかげろう」を歌ってましたね)

実は私は「ふきのとう」はもちろん知ってはいたけど、ヒット曲を知っているくらいで
詳しくはなく、ふたりとも元「ふきのとう」の人たちかと思っていくらい^^;

なので、静かにおしゃべりして静かに歌うんだろうな・・と思っていたら、このライブが
大違い。
二人ともよくしゃべることしゃべること(笑)
とくに細坪さん、こんなにしゃべる方でしたか?
かなりおじさんのノリもあったりするけど、ちょっとしたお笑い芸人よりもずっと面白い。
そしてもちろん、相変わらず綺麗な声で歌って聴かせてくれる。

他のグループの懐かしい曲も歌ってくれて、NSPの「八十八夜」では、ついホロリ・・(T_T)

会場が新札幌にあるサンピアザ劇場というところで、客席が250席くらいしかないので
ライブハウスで聴いている感じで、とても楽しい時間を過ごさせてもらった。

ふきのとうはやはり北海道出身で、みゆき様と同じ時代にデビューしたグループなので
今も尚、精力的に活躍されているのを目にして、とても嬉しく感じている。

機会があれば、またライブに行きたいものです。

日付は前後するけど、13日に実家から帰宅する途中にニセコの神仙沼に
寄ってみた。

駐車場から車が溢れて道路脇にも車がズラリと並んでいたので、見ごろ?
なんて期待してみたけど、そんなわけはなく、今年も紅葉の見ごろはとっくに
過ぎていた^^;

神仙沼の手前の湿原。
草がさわさわとそよぐ風情が好きだ。
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神仙沼は、この日も濃い青色の水を湛えて静かな佇まいを見せていた。
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神仙沼から仁木町、小樽経由で札幌に向かう。
空は夕暮れ間近。走る車の中から白い月を写してみた。
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