少し時間が早かったせいか人もまばらで、静かな遊歩道を20分ほど散策。
雲の間から陽が射すと木漏れ日がきれいだ。
帰宅してからは、今日も汗をかきかき片付けものをする。
それにしても捨てるものの多いことといったら・・・(>_<)
「無くても困らないもの」で、売ったり人にあげたり出来ないものは「ゴミ」となる。
不要なものを何故こんなに大事に持っていたのかと反省しつつゴミ袋に詰める。
とにかくこの機会にすっきりしなければ、また元の木阿弥なので頑張らなければ。
そして今日は参議院選挙の投票日。
今回はギリギリまで、どの党も決め手がなくて迷ってしまった。
揺れてばかりいるこの国の明日はどうなるのだろう。
今日も朝から雨でパッとしないお天気。
真面目に片付けものをしていた。
古くなって使っていないゴルフバッグを処分するように、ずっと夫に訴えて
いたら、今日になってようやく重い腰を上げた・・・が、指定ゴミ袋に入るように
切断しなてくてはいけない。
枝切り用のハサミなどを渡して見ていたのだけど上手くいかず、夫はノコギリを
取りにトランクルームへ。
その間に私は台所から包丁を持ち出して切ってみた(大きいカッターが
なかったので)。
戻ってきた夫は、切断されたゴルフバッグと包丁を手にしていた私を見て
「恐ろしい女だね」、だと。
・・・中の素材見たら、どうやって切ればいいかわかると思うけど・・・(ーー;)
今年もハスカップ狩りの時期だが、時間の都合がつかず行けそうになく
ハスカップジャム作りはおあずけになりそうだ。
でもこの間、たくさん苺をいただいたのでジャムを作ったし、今日は夫が仁木町で
おまけにいただいた酸っぱいさくらんぼ一パックをジャムにした。
そうそう、先月はルバーブもいただいてジャムにしたんだっけ。
それぞれ量は少ないけど、ジャムおばさん気分を味わったのでこれで我慢しよう^^;
ジャムを煮ているときの甘い匂いが漂う時間だけは幸せな気分になれる。
専用鍋でも用意しようかな・・・。
だからといって私の場合、寝苦しい・・とまではならずにしっかり眠って
いるようだ。
昨日は久々に美容室でカラーリングをした。
時間がかかるのが嫌なのと、節約のために自分でカラートリートメントで
ごまかしていたが、やはり限界がある。
美容室でのカラーリングの仕上がりは、やはりお代分ありです^^;
昨日、ちょっとしたきっかけから声がかかり、私のフェルト作品を、羊毛やフェルト作品を
販売しているお店に置いてもらえることになった。
それで「納品」してきたのです。
ええ、小銭入れたった二個ですけどね(笑)
他には・・?と聞かれても在庫はとりあえずこれだけということで・・^^;
それでも、たくさんのフェルト作品の中に自分で作ったものが商品としてかれている
ことだけで自己満足している。
しばらくは忙しくて、作品作りはできないけど、うちのことが落ち着いて、涼しくなったら
また頑張ろう♪
大沼と駒ケ岳
そんな中、土日は帰省していた。
26日は前日から同僚のMちゃんに部分月食だよ!と念を押されて
いたのでちゃんと観察・・・しかし、道南の空は薄く雲がかかっていて
何度か外に出てみたもののはっきりとは観ることができなかった。
残念(>_<)
20:31撮影 欠けていることはわかるのだけど・・。
月食が終わった10時過ぎには月の位置も高くなり、雲もとれてすっきりとした満月に
なっていた。
次は12月21日で皆既月食。
先の話だけど、今回がそうだったように、きっとあっという間にくるんだろうな・・・。
暑さと帰省疲れが残っているので、今日は真面目に早寝しなくては。
寝不足が続くとろくなことになりません。
そういえば、実家の母が健康補助食品の「ルティン」をひとつ余分にとっておいたから
と持たせられた。
いくつになっても気遣ってもらって、ありがたいものだ。
目にもいいとか・・・摂ってみることにしよう。
これでパソコン仕事も捗るといいのだけど・・・^^;
さわやかな季節だというのに、気分は引き続き沈みがち
それでも日々の生活は続く。
先週、介護の資格をとるための最後の施設実習が終わった。
仕事を平日休まなければいけないので、間隔をあけて設定して貰った
のはいいが、予定日数の終了までが長かった。
今までと全く違う分野の現場に足を踏み入れるというだけで、かなりの緊張感。
実習とはいえ、たいしたことはしてないのだけど。
実習でいくつかの施設を体験したおかげで、いろいろ考えさせられたことも
あったし、得たものは大きいと思っている。
週末は映画を観た。
北海道の増毛も舞台ということで、夫の希望で「春との旅」。
「春との旅」
監督:小林政広
出演:仲代達矢 徳永えり 大滝秀治 菅井きん 小林薫 田中裕子
淡島千景 柄本明 美保純 戸田菜穂 香川照之
製作:2010/日本
足が不自由な元漁師の祖父と仕事を失った18歳の孫娘が、疎遠だった親族を
訪ね歩く。
観客の年齢層は高く、終盤になるにつれ、あちこちで鼻をすする音が聞こえて
きた。
いい映画なのかも知れないけど、仲代達矢さん、春役の徳永えりさんが個性が
強すぎて少し違和感があり、私は気持ちが入り込めないところがあった。
そういう役作りなのだろうけど、ところどころちょっと違う・・と思ったりして・・・。
なんだか最近、映画などに感動できず、純粋さがないのかもしれない。
新鮮な空気でも取り込みに行きたいものだ。
今朝は、朝採りのアスパラを買おうと少し離れた直売所へ向かう。
9時半に到着したのに、すでに完売していた。
どうやら休日は8時の開店と同時に行かなくては手に入らないらしい(ーー;)
帰りに蕗を採って帰ろうと思い準備もしていったのだけど、ついつい誘惑に
負けて、直売所並んでいた立派なラワンブキを買ってきてしまった。
山に慣れていない私たちが採る蕗はたかが知れているし、ましてラワンブキなど
お目にかかれるものではない。
直売所を出てから、また寄り道をする。
先週、ヒナ情報をいただいてからソワソワしていたのだ。
今年も立派なカメラを据えた方たちから教えてもらって、ようやく姿を確認できた。
おはよう♪
とりあえず見えたのは一羽だけ。
まるでポプラの綿毛を集めたようなフワフワの羽毛に見える。
この画像だけではわからないのだけど、このヒナ、すごく高い木の枝にいる。
そんなに飛べそうもないのに、どうやって移動しているのだろう。
どうか落ちないで元気に成長してね。
去年のヒナはこちら→去年のヒナ
今日は用事があって、道庁の近くまで行った。
せっかく近くまできたので、先週に続き花びら目当てで前庭に入ってみると・・・。
桜の花が一厘ごと落ちて、まるでお花畑のようだ。
こうして散る種類なのか、風もないのに見ている間にもぽとりぽとりと落ちてくる。
池にも花ごと落ちた桜が浮かび、見慣れた池が息を呑むほど幻想的な空間に
なっていた。
この一週間は気持ちが晴れず、ずっと滅入っている。
考えても出口が見つからない迷路のようだ。
今踏み込んだ迷路ではないけれど、戻ることもできはしない。
そんなときのこの桜の光景は胸に沁みて、ただ佇むばかりだった。
考えてもどうしようもないことなら、考えるだけ無駄。
理屈ではちゃんとわかっているのだ。
この世の中に変わらぬものなど何一つないのだから、いつまでもこの状態では
ないはず。
止まない雨はない・・よね。