もの思う
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「北海道夏山ガイド 表大雪の山々」
著:
梅沢 俊菅原 靖彦

表大雪の夏山ガイドに引き続き、こんな本も買ってしまった。

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「ステップアップ登山 目指せトムラウシ藻岩山から始める」
著:宮下岳夫

この本を買ったのは冬のこと。
夏までにイメージトレーニングを・・・と思っていた。
だからといって、なにもトムラウシを目指そうなんて大それたことを
考えているわけではない。
目標は、「トムラウシが見えるところまで行く。」こと^^;
それも今の私は難しそうだ。
なんたって脚を使ったトレーニングをしてないものね。

とりあえずチングルマの群生を見れたらそれで満足しそうだ。
もちろん植物園ではなく、ちゃんと山でね。

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加藤登紀子さんのコンサートに行ってきた。
会場は札幌コンサートホールKitara。
Kitaraは重厚でいて木の優しさもあり、そこに居るだけで心が豊かになる。

そして登紀子さんのステージは温かみがあり、大人が落ち着いて楽しめる
雰囲気と心に深く沁みる声が好きだ。

今回も「愛の賛歌」では喝采!
皆さんどうして「愛の賛歌」が好きなんでしょうね~(笑)

今日は大人の仲間入りをさせていただいたようないい気分♪

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製作:2007年 アメリカ
監督:ゴア・ヴァービンスキー
上映時間:170分
出演:
ジョニー・デップオーランド・ブルームキーラ・ナイトレイ
ジェフリー・ラッシュジョナサン・プライスビル・ナイ

パイレーツ オブ カリビアン ワールドエンドを観てきた。
奇想天外、ドタバタありで途中で何がなんだか解らなくなったが、個性的すぎる登場人物、
CGとわかりきっていても引き込まれる迫力。
この映像の派手さは日本では撮れそうもない映画だ。
それだけで楽しめたので、私的には○。
キャストももちろんそれぞれに際立っているし。
細かいことはいろいろあるけど、これ以上話がしつこくなるとどうかな・・というギリギリの
線がさすがというところ。
これぞ娯楽映画でしょ(^^)v

あ、そうそう、エンドロールが終わるまで席を立ってはいけません。というお約束とおりに
立とうとする夫を制して待ってました。
ちょっとだけお楽しみありです。
竹の子を買った。
皮付きの竹の子はなかなか手に入らないので、この時期一回限りかな?
かといって、素人(慣れない人)の竹の子採りは危険すぎるし。

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北海道の竹の子は根曲がり竹というそうだ。

昔、山菜採り大好きの父親は家族総出で竹の子の皮剥きをしなければ
ならないくらい採ってきてたっけ。
それをビン詰めにして保存し、運動会やお盆の煮しめには必ず入ってたものだ。

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なので今では年に一回のお楽しみ、「竹の子と蕗と身欠きにしんの煮付け」を作る。
う~ん、古里のなつかしい味がする。

それにしても、山菜と身欠きにしんの組合せは絶妙である。
なんで身欠きにしんなんだろうと思いつつ・・・(ボソッ)
就職活動の中、ことごとく面接で失敗しているという息子。
あがり症らしい。
そんな息子に「面接で苦労したことはなかった?」と訊かれた。

息子の成長と生活環境に合わせて、いろんな職に就いた私だが、
実は面接は苦手ではないのだ。
もはや数十年前になるが、初めての就職のときの面接でズラリと
並んだスーツ姿のオジサマたち・・いや、支店長たち。
普段から無口な私は心臓が飛び出そうなほど緊張していたにもかかわらず、
なぜか口からはスラスラと言葉が出ている。しかも笑顔で。

「堂々としてますね。」
「いえ、すごく緊張しています。」
「緊張していて、それだけ受け応えができればたいしたものだ。」
で、めでたく採用。
自分の二重人格に気がついたのはこのときだったのかも知れない・・^^;

社会に出て、組織の中で素のままでいることの方が難しい。
自分を根本的に変えることができないのなら、違う自分を造るしかない。
それが苦痛であれば勧められないが、息子は私のDNAを引き継いでいるはず。
二重人格になってみれば・・・という意味に近いアドバイスは適切か不適切か・・・?

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今週一週間、なんだかパタパタと過ぎてしまったような気がする。
この土日もいいお天気だし、どこかへ行きた~い!・・・という気持ちを
堪え、家事に勤しむはずが、用事で出たり入ったりしているうちに
一日が終わってしまった。
久々に街に出ると、あれもこれも目新しくて予定外の買い物をしてしまうし・・・
反省(ーー;)

*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・

このところ、夫が借りてくるDVDは3本うち1、2本は過去に観た映画だ。
夫は途中で寝ることが多いので、繰り返し観てもいいのかもしれないけど。

そのDVDの中に「恋愛適齢期」もあった。
これは私のお気に入りの中の一本なので、何度観ても楽しい。

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製作:2003年 アメリカ 
監督:ナンシー・マイヤーズ
上映時間:128分
出演:ジャック・ニコルソン、ダイアン・キートン、キアヌ・リーブス

若い恋人の母親に惹かれていく60過ぎのプレイボーイにジャック・ニコルソン。
作家であるその母親にダイアン・キートン、想いを寄せる若い医師はキアヌ・リーブス。
大人のラブ・コメディだが、ジャック・ニコルソンのとぼけたオヤジ振りが、
どーしようもないと思いながら、なんとも楽しい。
そしてダイアン・キートンの魅力的なことといったら・・・。
この熟年ふたりには、キアヌ・リーブスも敵わないオーラがあるような気がする。

恋愛したときが適齢期。
いつまでもピュアな気持ちを持ち続けるべきなのだろう。
ま、場合によってはそれで困ることもあるだろうから、周囲の人を傷つけないという
前提で・・・^^;

この映画、気持ちが凹んだときの大人にお薦め。



今日も真夏のような暑さだった。
いつの間にかアカシアの花も咲き始めた。

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このアカシアは正式には
ニセアカシア マメ科ハリエンジュ属  (和名:ハリエンジュ)という。

本来のアカシア:
ネムノキ科アカシア属 オジギソウ、ミモザ

ちなみにWikipediaによると、
札幌のアカシア並木も、アカシア蜂蜜として売られているものも、西田佐知子のヒット曲
『アカシアの雨がやむとき』、
石原裕次郎のヒット曲『赤いハンカチ』や北原白秋の『この道』
に歌われる"アカシアの白い花"もすべてニセアカシアである。
とのこと。

こんなに紛らわしいうえにに、ニセ・・とは失礼な名前だといつも思う。

このアカシアの木はとても背が高く、見上げなければならない木が多いが
ちょうど私の通る跨線橋の階段の横に花の枝があるので、通るととてもいい香りがする。

札幌市の南郷通りのアカシア並木も見事だ。
いつも車の中からチラチラと見上げながら通るのだが、今度は少し歩いてみたい。
車通りが多いので香りは無理かもしれないが・・。


YOSAKOIソーラン祭りが今日で終わった。
わりとYOSAKOI好きでなのだが、今年はテレビでちょっと観たのと、
ファクトリー会場で時間があったので15分くらい観ただけだ。

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ファクトリー会場で演舞していたチーム

なんだかお祭りというより、構成などに凝りすぎてショーのようになりつつ
あるのが残念。
全部のチームを見たわけではないので、大きなチームだけかも知れないけど。

それに、どうして順位が必要なのだろうか?
審査なんかしなければ、人数の多い少ないにかかわらず純粋にお祭りを
楽しめると思うのだけど・・。

平取町のすずらん群生地に行ってきた。
去年も行く予定を立ていたのに挫折。
今年も先週末の頭痛がつらかったので、あきらめかけていたけど
夫同行ということで出かけてみた。

札幌から3時間近く。
平取町芽生の野生スズラン群生地は15haあり、日本一の広さとのこと。
今年のすずらん鑑賞会は6月1日から6月10日までの10日間。

野生なので雑草もスズランの背丈を越えるほど伸び、一見広大な草地にしか
見えないが、近くに寄ると可憐なスズランがこぼれるように咲いている。
そしてスズランの香りがいっぱいに広がり、それだけで来た甲斐があったと思うほどだ。

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雑草が伸び伸び・・で、遠めからは広大なただの草地に見えるけど・・

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近寄るとスズランがかわいいお花をたくさんつけている

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葉っぱに映る花の影もかわいい♪

この鑑賞会の間、今日も含めて3日間だけ、「びらとり和牛」のバーベキューコーナーが
用意される。
私は肉がダメなので、夫用に肉と野菜を1パック、私用にグリーンアスパラ一束
(洗って切ってくれる)を購入すると、炭と網をセットしてくれ、私たちは焼いて食べる
だけという状態にしてくれる。
平取町の皆さんは応対も優しく、とても親切だ。
そして夫はこの「びらとり和牛」がとても美味しかったとのことでご満悦。

帰りは私の運転でちょっと道を間違えて遠回りにはなったけど、途中の道の駅で
野菜を買い込み無事帰宅。
スズランの香りに癒された一日だった。

********************************************* 
スズラン(鈴蘭) ユリ科 多年草 
別名:君影草
花言葉:純潔、純粋

☆公園などに植えられている観賞用はドイツスズランが多く、
花と葉の高さが同じくらい。
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お昼休みの職場の中庭。
頭上の枝からハルゼミ(多分)の声が降り注ぐ。

あの小さな身体でよくこんな声(音)が出せるものだ。
命を振り絞っているのかな。

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ふと見ると、下の草地に蝉が・・・。
まだ動いているけど、力尽きたのか?

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君は短い一生を懸命に生き抜いたのだろうか。
それとも虚しさを嘆いているのか・・。

え?そんな面倒なことを考えるのは人間だけだって?

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