もの思う
ここ最近、読んだ本。
「ファントム」上・下巻(スーザン・ケイ)、「老いの才覚」(曽野綾子)、
「三陸海岸大津波」(吉村昭)、「星の王子様」(サン=テグジュベリ)
と、まったく一貫性がない。
その中で、「三陸海岸大津波」は、吉村ファンの私が何年か前に読んで
いたのだが、この震災のあと開いてみた。
前回読んだときは、過去の記録として読んでいたのだが、今回はさすがに
読み進めることができなくて、少し読んではページを閉じ、また気を取り直して
開き・・を繰り返した。
吉村氏の記録小説は現地調査、関係者のインタビューと膨大な資料収集
からなることは知られているが、この本は特に、記録部分が多いと感じて
いた。
吉村氏が明治29年の津波を経験した人に話しを聞いた時点で、50メートル
にも及ぶ津波がきていたのではないかと思われる記述がある。
それなら今回の地震による津波はけして想定外ではない。
それでも、この土地の人たちはここに住むことを選び、自然と闘いながら
生きてきたのだろう。
でも原発は何故この近くに?
「ファントム」上・下巻(スーザン・ケイ)、「老いの才覚」(曽野綾子)、
「三陸海岸大津波」(吉村昭)、「星の王子様」(サン=テグジュベリ)
と、まったく一貫性がない。
その中で、「三陸海岸大津波」は、吉村ファンの私が何年か前に読んで
いたのだが、この震災のあと開いてみた。
前回読んだときは、過去の記録として読んでいたのだが、今回はさすがに
読み進めることができなくて、少し読んではページを閉じ、また気を取り直して
開き・・を繰り返した。
吉村氏の記録小説は現地調査、関係者のインタビューと膨大な資料収集
からなることは知られているが、この本は特に、記録部分が多いと感じて
いた。
吉村氏が明治29年の津波を経験した人に話しを聞いた時点で、50メートル
にも及ぶ津波がきていたのではないかと思われる記述がある。
それなら今回の地震による津波はけして想定外ではない。
それでも、この土地の人たちはここに住むことを選び、自然と闘いながら
生きてきたのだろう。
でも原発は何故この近くに?
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