もの思う
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11月とは思えない気温と雪。
ちょっと頭痛がするのは風邪気味のせいかも。

前から夫と仕事帰りに映画を観に行く話しをしていたのだが、風邪気味なら
今日は止めようということになった。
なのに、夕方メールが入る。「やっぱり今日映画観たい。」って、なんてわがまま
なんだろ・・・(ーー;)
鎮痛剤のおかげで頭痛もたいしたことはなかったし、別の日に改めて出かけるのも
面倒なので軽く食事をしてから映画を観てきた。

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「ALWAEYS 続・三丁目の夕日」
監督:山崎貴 
製作:2007年 日本
出演:吉岡秀隆、堤真一、薬師丸ひろ子、小雪、堀北真希、もたいまさこ、三浦友和

笑いあり、ちょっぴり切ないシーンありでストーリーもラストもなんとなく予想がつくし
安心して観ることができる映画だろう。

前作から感心するのは町並みなどの背景や乗り物もさることながら、通行人などの
人々の服装や様子に目を惹かれてしまう。

多分、この時代の前後に私は生まれた。
(多分って、あいまいにするほどでもないのだけど^^;)
高度成長目覚しいこの時代の東京に、こういう家族もいたのかも知れないと
思わせてくれる。

今回は鈴木オートの奥さん役を演じる薬師丸ひろ子さんが素敵でとても印象的。
理想の妻と母親であろう、優しさと強さと温かさを感じさせてくれた。


映画が終わると11時近く。
昼間でもマイナス気温の日だったので、この時間にはかなり冷えていた。
札幌駅構内においてあるストーブの前のベンチに陣取っていると、顔は熱いくらい
なのだが、吐く息は真っ白。
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冬の日、ストーブにあたる幸せ・・・あれ?この「あたる」って標準語??


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毎年のことながら雪の季節がやってきた。
見ている分にはきれい。
見ている分にはね・・・(ーー;)

ボロボロと涙がこぼれ落ちているのに、目をそらすことができない。
会いたかった人が、声を聴きたかった人がそこにいる。

貴女と同じ時代を生きることができて嬉しい。

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11日、12日の二日間「中島みゆきコンサートツアー2007」へ行ってきた。
ずっとこの日を待っていた。
私にとってはまさに至福の時間である。

コンサートを堪能した後も、頭の中はみゆきモードが続いている。
中島みゆきの歌を聴いてから、すでに三十数年。
歌い続けてくれることに感謝するばかり。

今度はいつ会えるのかなぁ・・。



 ようやく休日。
なんだか今週一週間は職場がバタバタしてて、ちょっと疲れたかも。
朝もなかなか起きられない。
    
出かける用事があったので、北大の銀杏並木の黄葉はまだ見られるかな、
と寄ってみた。
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見頃は過ぎていたので人も少なく、落ち葉が降り積もった 歩道がきれいだ。
でもお天気はいいのに風が冷たく、早々に退散。

 その後は市民ギャラリーに道展
を見に行ってきた。

明日が最終日なので、混んでいるかと思ったがそれほどでもなく
前年より作品数が少ないということで、見やすい展示だったように思う。
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帰宅するとゆうパックで荷物が届いたのだが、この切手の数に目を瞠る。
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そういえば、ここのお宅からのゆうパックはこの間も切手がたくさん貼られていたっけ。
今日は箱が大きいので、壮観^^;
よ~く見ると、1960年代の切手が多く貼られている。
ご主人は数年前に郵便局を定年退職をされた方なので、ず~っと貯めていたの
だろうけど、これって、貴重なものではないのだろうか・・?

ちなみに中身は土付きの牛蒡と長いも。
ありがたくいただきますm(__)m

レンタルDVD3枚を返却に行った。
「一日超過で660円ですね。」と言われたので、「返却日今日でしょ?」と
言ったら「昨日になっています。」とキッパリ。
示された袋の明細を見ると確かに昨日・・・(ーー;)
あまりのショックに、何かを借りようという気も無くなり、トボトボと
帰ってきた。
660円は大きな痛手となった。
金額のことではなくて、自分の思い込みと勘違いの結果として・・。

こんなことは夫にはもちろん内緒である。
自分のボケさを棚に上げて、私のミスを鬼を首でもとったようにしばらく
言い続ける人なので。


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「2/2」
出演:瀬戸朝香、渡部篤朗、
監督:伊藤秀裕
原作:中島みゆき

観よう観ようと思いながらすっかり忘れていて、昨夜、ようやく観た。
だけど、やっと最後まで観たという感じ。
ちょっとー、中島みゆきの原作本はこんなにつまらない内容じゃ
なかったでしょ。

キャストはいいよ、渡部篤郎好きだし瀬戸朝香もスタイル抜群でかわいいし。
でもね、情景を美しく撮りたいのかホラーにしたいのか、なんだかさっぱり
わからない(ーー;)

この「2/2」は夜会でも上演されたのだが、演出も映画よりずっと面白い。
みゆきファンの贔屓目を差し引いても・・ですから。

金曜日、風邪をひいたらしく咳が出るし、午後から熱っぽいので早退した。

体力ないな~と思ったら、そうだ、夜は主食抜きでおかずも極端に減らし、
その分おやつを食べるという間違ったダイエットなどしていたせいか?

とりあえずカロリーも栄養も気にせずに食べられるものを食べ、頭痛の
鎮痛剤やら風邪薬やら交互に飲み飲み昨日から帰省していた。
(これも間違った薬の飲み方)

帰省の途中、お昼時はいつも人が並んでいて気になっていた定山渓の
お蕎麦屋さんに入ってみた。
ラッキーなことにすぐに座れて、そのあとは続々とお客さんが入り、私たちが
食べ終わって出る頃には外まで並んでいた。
汁は濃い目で、麺も私好み。しかも温泉卵つき♪

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私が注文した野菜天そば。てんぷらが丼からかなりはみ出ていた^^;


中山峠の頂上付近は前日の雪が周囲に少し残っていて、木々はすでに葉を落とし
すっかり冬支度。
道南も紅葉が色あせていたが、今日は青空が広がりドライブ日和の中、無事帰札。

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トラピスト修道院近くの牧草地

そろそろ危険信号である。
急激ではないが、じわじわと進行中の○年太り・・(ーー;)

昨年のパンツ類がきつい。
穿けないわけではないが、座っていることの多い仕事なのでゆとりが欲しい。
少しばかり楽なパンツを買う。
これが翌シーズンにはぴったりになり、そのうちきつくなる・・の繰り返し。

多分、体重だけに関しては少しくらい増えてもまだ目立たないはずだが
着るものの買い替えは不経済極まりない。

私の食べる量など一人前も及ばないのに、夫には「食べすぎ」とか
「太るから食うな!」とまで言われる。
そんなお腹の人に言われる筋合いはないのだけど。

ということで、このところ夕飯は主食なし、おかずを少しだけにしてみた。
それでもなにも変化なし・・(ーー;)
原因は職場でのおやつか・・?

そんな中、イクラの醤油漬けを作った。
今年は鮭が不漁なので、イクラも安くならないようだ。
夫も私もコレステロールは要注意の年齢なので、うちには少しだけ残して
道東のサンマを塩焼きや、鮭のフライとともに息子に届ける。

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息子よ、母の分までご飯たくさん食べてもっと太って・・・(T_T)



穏やかなお天気になったので、恵庭方面に紅葉を観にいく。
途中、市内の紅葉が綺麗だったが、郊外では見頃も終わっていた。

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白扇の滝


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シジュウカラ (恵庭湖近くで)


この週末は、これといった予定がないので、読書三昧しようと思っていた。
が、現実は予定通りに行かないものだ。
で結局、ちゃんと読んだのはこれだけだ^^;

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著者:とりのなん子
出版社:講談社
サイズ:コミック
発行年月日:2007年10月

2、3巻をお借りして読んだらはまってしまい、4巻揃えてしまった。
エサ台で繰り広げられる鳥たちのドラマ(?)と東北に住む作者の生活や
自然がとても親しみやすく描かれている。

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以前、途中までしか観られなかったので借りなおして観た。

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「日蔭のふたり」
制作:1996年 イギリス
出演:クリストファー・エクルストン/ケイト・ウィンスレット
監督:マイケル・ウィンターボトム
脚本:ホセイン・アミニ
音楽:エイドリアン・ジョンストン
原作:トマス・ハーディ「日蔭者ヂュード」

舞台は19世紀の英国、いとこ同士の悲恋。
・・・悲恋というより、全般的に悲惨だ。
ふたりともひたむきのようでいながら綻びがみえ、不安が続く。
案の定、最悪の事態になり観ていて気が滅入る。

タイタニックの印象が濃かったケイト・ウィンスレットだが、どうもミスキャストでは・・
と思えた。
私なりに駄作だとかは思わないが、けしてまた観たいとは思えない作品だ。

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