北の写真家集団・DANNP『北の貌2008』。
かわいいモモンガや雪の結晶の写真など、素敵な写真ばかりだった。
やっぱり自然写真に心惹かれる。
ちびちゃんたちへのクリスマスプレゼントも用意できたし、不覚にも予定外の
ものも衝動買いしてしまったし、今年のお買い物はもう終了にしよう^^;
今週末には私の大イベントがあっておでかけするし、出費が嵩んでいる。
あ、お歳暮もあった・・・(>_<)
サッポロファクトリーのサンタさんも始動開始
昨日のBSでジュリー（沢田研二さんですよ）が、過去に紅白などに出場した
映像の特集があったので録画しておき、夫が寝てからゆっくりと観た。
私はタイガース時代のジュリーはあまり知らず、ソロ活動をするようになって
「危険なふたり」を歌っていた頃から地味なファンだった。
ＬＰレコードも持っていたが、歌だけ聴いてもなんか満足できない。
そう、彼の場合は姿も見たい。
美しいのに女っぽくはなく、あくまでセクシーな顔と声。
ただ、昔はテレビは一家に一台しかない時代だったし、家族とチャンネル権を
争うほど子供ではなかったので、家族が寝るのを待ってテレビを観ていた。
そんな時代のジュリーの映像を夜中にひとりで観ていると知らずに口元が
ほころんでしまっていた。
いや～、懐かしい。なんてきれいな顔なんでしょう(*^。^*)
ということで、うっとりとしたまま眠りについたらジュリーの夢を見てしまった。
ジュリーは部屋から続くように見える海の景色が気いって古いアパートに
住んでいて、そこで私とふたりで過ごしていると田中裕子さんが帰ってくる。
仕方なく帰る私をジュリーがなぜか自転車で送ってきてくれた
・・・という内容の夢。
なんなの・・？と思いつつ、嫌な夢が多いのでたとえ不倫？まがいだとしても
ジュリーがたっぷりと登場してくれただけで幸せな気分で一日を過ごせた(^^)
ジュリーが50歳頃のときはにコンサートを観に行った。
あの頃はそんなに体型も変わってないと思っていたのだが、最近はかなり
貫禄が出てきたようで・・。
もうすぐ人間６０年・ジュリー祭りも開催されるとのこと。
これからも元気で活躍してくださいm(__)m
九州でも雪が降ったのだから、北海道で雪が降っても文句は言えません^^;
お昼休みに外を見ると、エゾリスもせっせとお食事中。
冬を越すために餌集めしているのか忙しそう。
ガラス越しの撮影のため画像がイマイチ・・。
突然だけど、メープルシロップって楓の樹液を煮詰めて作られている、ということを、最近、
初めて知った。
いや、多分ずっと以前に聞いたことはあるような気もするのだが、きれいに忘れていた^^;
先月、ブラブラと森林公園を散策したときに、Ｙさんが楓の紅葉がメープルシロップの
匂いがすると教えてくれた。
驚きながら甘い香りをくんくんと嗅いでいたそのときも、「メープルシロップ＝楓の樹液」
とは気がつかなかった。
みんなは知ってたのかなぁ・・・(ーー;)
漠然とだけどメープルシロップは蜂蜜の仲間と思ってたのは私だけ・・？
ちょっと恥ずかしいかも・・・^^;
もちろん、すべての楓からメープルシロップがとれるわけではなく、主に砂糖楓という
種類からで、メープルシロップの８０％はカナダで製造されているとのこと。
ちなみにこの葉はカナダの国旗にデザインされている。
砂糖楓は日本でも公園や街路樹などに植えられているし、他の楓からもシロップが
とれるらしいので、その仲間の楓だと甘い香りがするのでしょう。
確か、この楓のあたりがとくに甘かった！(^^)
う～ん、なんだか久しぶりにホットケーキが食べたくなりました。
もちろん、メープルシロップをたくさんかけて^^;
この数日、お天気がいいので夕陽も月もとてもきれいだ。
で、今宵は満月。
職場を出て少し歩くと、雲に隠れていた月が顔を出したので立ち止まってパシャ♪
ピカッ！
コンデジでしかもバッグを腕にかけたままの撮影だったので、写りはそれほど期待は
していなかった。
でもＰＣに取り入れてみたら、一枚だけぽっかり浮いた月がなにくわぬ顔で写っていた。
偶然、ピントが合ったのかしら？（笑）
コンデジで、これだけ写ってくれたら満足～(^^♪
今朝は霜が降りていた。
寒い・・でも綺麗・・・寒いのは嫌・・でも綺麗なのは好き・・・^^;
出勤途中に
お昼休み頃・・・澄んだ青空に浮かんだ小さな雲がかわいい
*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*
今、BSで「マディソン郡の橋」が放映されている。
すでに何度も観ている映画だが、人を傷つけて何かを手に入れてもろくなことは
ないって・・と、観るたびに醒めている。
年をとると・・考え方も変わってくる。
ま、人生いろいろですけど^^;
そういえば先日、「いつか眠りにつく前に」という映画を観た。
人生の終わりを目の前にして、たった二日間で終わってしまった恋を思い返す
老女。
死の床で意識が混濁し、娘たちの知らない男の名前を口にする・・・。
情景の綺麗な映画だったけど、複雑な気分で観た。
多分、私だったら家族に言わなくていいことは、言わずに死にたいから。
誰にも理解して貰わなくてもいい。
ま、そういうことがあれば・・の話ですが（（笑）
今年は鮭が不漁で、生筋子も例年に比べればずいぶんと高い。
でも、イクラの醤油漬けを今年も息子に食べさせてたくて、週末ごとにスーパーや
魚屋さんで物色。
やっぱり高いけれども一年に一度のことだしと、思い切って買い醤油漬けを作って
息子に届けたのが先週のこと。
それなのに昨日、夫が道東の立派な生鮭を戴いてきた。
開いてみれば立派な生筋子が入っている。
もう少し待っていればよかったわ・・・(ーー;)
ということで、醤油漬けは作ったばかりなので、今回は初めて味噌漬けなどしてみた。
参考は北海道で人気の星沢先生のレシピ「すじこの味噌漬け」。
この星沢先生のレシピは筋子まるごと味噌に漬けるのだけど、ネットで検索してみたら
生筋子をほぐしてから味噌に漬ける方法が多いみたい。
・・・半分ずつ試してみればよかったかも。
外では木々が葉を落として、これからの厳しい寒さを乗り切る準備。
銀杏の葉が道端に積もっている景色が好き。
森鴎外の小説「山椒太夫」を読んだ。
子供のころに物語で読んだ「安寿と厨子王」は悲しいお話だったような記憶
しかない。
この物語が「山椒大夫」がもととなっているということ自体、つい最近まで
忘れていた。
そして、森鴎外の「山椒大夫」は江戸時代に流行した「説教」のひとつで、
寛永16年（1639）に刊行された「五説教」の中の「さんせう太夫」を原点として
書かれていることは今回初めて知った。
物語などでは、厨子王を逃がした安寿は拷問によって殺されてしまい、後の
厨子王は山椒大夫とその息子の1人を残虐な方法で処刑したとのこと。
森鴎外の「山椒大夫」は、安寿と厨子王は母と乳母らと父平正氏を尋ねて
旅に出るが、途中、人買いに騙されてしまう。
母と乳母は佐渡へ、安寿と厨子王は丹後の国の山椒太夫へと売られてゆき、
安寿は海で潮を汲み、厨子王は山で柴を刈り、奴婢として苦しい毎日を過ごすが
安寿は厨子王を逃がし、自らは入水してしまう。
その後、厨子王は国守となり母と再会するという内容だ。
しかも、人買いを廃止した後、山椒大夫は奴婢たちを解放し給料を支払うように
なり、一族はいっそう富を成した。と、なっている。
森鴎外は何故、残虐な場面を避けたのだろう？
逃亡を企てたことで焼きごてをあてられたのさえ夢の話にしている。
残酷な場面は少ないほうが、読む方にしてみればありがたいが、悪党の山椒大夫が
後にいっそう富を成した、という終わり方も時代なのか？
小説の題名が何故「山椒大夫」で、主役扱いなのかと疑問である。
日本に限らず、昔話しには残酷なものが多い。
ただ、どこかに救いがあるから子供に語り継がれると思っている。
以前、エドワード・ゴーリーの「不幸な子供」という絵本を目にした。
裕福な家庭に生まれた女の子に次々と不幸が起こり、結局、ぼろぼろのまま
死んでしまう、どこにも救いようのない話で、絵自体も滅入ってしまうようなおぞましい
モノクロのペン画である。
悲しかったり、多少残酷な絵本は目にしたことがあるが、これほど暗く直截的な絵本は
初めて見たので唖然としたものだ。
エドワード・ゴーリーのファンは多いと聞くし、この絵本で、様々な角度からものごとを
見据え考えることができる・・ということもあるだろう。
でも私は絵本については、内容が悲しいなら、せめて開いたときの挿絵がきれい
だとか色が素敵だとかでもいいから心が動かされるものが欲しい。
絵本はそうであってほしいという希望でもある。
何より現実のこの世界が一番残酷なのだから。
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そうそう、何故、今「山椒大夫」なのかといえば・・
みゆき様の今年の「夜会」は「安寿と厨子王」が題材になっているらしいので^^;
安寿と厨子王は山椒大夫に垣草（しのぶぐさ）、萱草（わすれぐさ）と名前を
つけられたのだが、その名前が出てくる・・らしい（多分^^;）
｢夜会」はけして不幸なままでは終わらないはず(^^)
ふわふわの雲
という、かなり慣れているはずの作業をしていた。
が、今日に限ってカメラを変えたせいか設定もいつもと違うし、おまけに編集も
失敗し、再度、取り込み・・という段階で今度は取り込みも出来なくなり、いつもの
何倍も時間がかかってしまって久々に焦った^^;
不思議なことはこれからなのだけど、焦っていたら、ふっと頭から肩にかけて
軽くなったのだ。
実は昨日から頭痛が続いていて、鎮痛剤が切れるとまた痛み出すの繰り返しで
鬱々していた。
それが、少しばかり焦っただけで治ったのかい？と自分の頭ながら不思議でたまらない。
頭痛のときって、頭の中がどうなっているのか見てみたい気がする・・・(ーー;)
例年よりも遅く、今年初めての雪。
さすがにいちだんと風も冷たく、冬を実感。
毎年、この時期になると冬眠したいが口癖だけど、今年からは言わない
ことにした。
冬眠したら、もう二度と目が覚めなくなりそうだから（笑）
