もの思う
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仁木町で仕入れてきたサンプルーンでジャムを作る。

皮が気になる人もいるようだが、私は気にならないので種だけ取り除いて
お砂糖をかけて少しおき、その後、ゆっくりと煮詰める。

甘酸っぱい香りが部屋中に漂い始めるなんともいえない幸せの香り。

お砂糖の量はいつものことながら目分量。
いつもはグラニュー糖を使うのだが、今日は身体にやさしい「てんさい糖」を
使ってみた。

なので目分量を誤り、いつもよりちょっと甘めになってしまったかも。
そして仕上げにレモン汁をひと振りして出来上がり。


061018_200727_m.jpgimg20061018.jpg


冷めたら保存容器に分けて冷凍庫へ。
夫も息子も酸味のあるジャムは苦手のようで、プルーンジャムは全部私のもの。

毎朝のヨーグルトが楽しみ♪
昨日、我が家にたどりつき一休みする間もなく、今度は夫の車でお遣い物の
お菓子を買いに、某有名菓子店へ行った。

包装を待っていると、私よりも少し年上くらいの女性に声をかけられた。
マロンパイの引換券を差し出し「今日までだから使って。」と。
え?あの、その・・・、と抵抗したが「いいから使って。」と、結局、受け取ってしまった。

・・・せっかくなので、店員さんにその引換券を出すとマロンパイ1個を丁寧に
箱に入れてくれた。
券をくださった女性に再びお礼を言って、店を出る。

車に戻り夫にそのことを話すと、よほど物欲しそうな顔をしてたんだろ、だと。
けして物欲しそうではなかったと思うが、長距離運転の直後でぼんやりしてたのは確か。

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見ず知らずの方ですが、マロンパイ美味しく頂きました。
ご馳走さまでしたm(__)m
帰省二日目の今日、いつものことながら慌しく実家を出る。

お天気もそれほど崩れることもなく快適な気候。
国道沿いの景色もきれいな秋色。

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ニセコの道の駅で野菜を仕入れ、仁木町でプルーンを仕入れる。
プルーンはそのまま食べる分と、ジャム用を3キロ。
プルーンの時期もそろそろ終わりかと思っていたのでこれで安心。

その後、せっかくなので忍路のエグヴィブさんに寄ってみる。
午後3時頃、ラッキーなことにクロワッサンもショコラもゲット♪

お昼ごはん抜きで車を走らせてたので、早速、車の中でアツアツのクロワッサンと
ショコラをたいらげ、幸せに浸る

これで今日の予定をすべて終了。

充実感を感じながら、後は余力を振り絞って小樽から高速道路に乗り自宅を
目指しまっしぐら。
(高速道路ってやっぱり早い)

二日間の走行距離730キロ。・・・さすがに疲れた。
昨日の土曜日、実家へ向かう途中にニセコエリアの神仙沼に寄ってみた。

遠回りコースに入ってしまったため、自宅から余市回りで二時間半近く。
駐車場から15分ほど、湿原の整備された木道を歩くこと15分で神仙沼が現われた。

img20061015.jpg


img20061015_3.jpg


この日は晴れてはいたものの風が強く、残念ながら沼に波が立って紅葉の写りこみを
見ることができなかったし、紅葉自体も先週の雨でくすんだ感じになっていた。

でも、水の色がとてもきれい。

img20061015_1.jpg


ザワザワと湿原のカヤ(カヤでいい?)が風に吹かれる様も見ごたえあり。
少し足を延ばして長沼へ。

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神仙沼と趣が異なり、長沼は荒涼とした雰囲気。
向こうの山はチセヌプリ。

神仙沼と長沼を見て駐車場に戻るまで約1時間。
ここは夏の緑の季節も、是非、見に来たい(^^)
怒濤の連休が終わった。

娘一家が来ていたのだがあいにくの悪天候。
それでも風雨の中、小樽水族館へ行き円山動物園へ行き、そして私の
頭痛は激しくなり・・(ーー;)

ようやく青空の広がった今朝、一家は帰り、夫は一泊の社員旅行に出かけた。
その後、私は布団を干し、掃除をしながらなんともいえない開放感に浸る。

・・・私は多分、もっと年をとっても子供や孫と一緒に暮らしたいとは思わないだろう。

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そうそう、小樽水族館の帰り、忍路のエグヴィブさんまで足を伸ばした。

この天気で夕方近いし、閉まっているかも・・なんてダメもとで行ってみると、
なんとお店びっしりのお客さん。

焼きたてのクロワッサンもショコラも買えた(^^)v
車の中をパンくずだらけにして、荒れた海をみながらのクロワッサン。

絶品♪
今日は検診の日。

悪い予感はしてたが、持病の数値がほんの少し悪化していた。
予防としてはストレスを無くして、規則正しい食生活をすればいいらしいが、
ストレスのない生活ほど難しいものはないような気がする。

で、次は検査は2ヶ月後。
先生はにっこり笑って、「悪化するか正常値に戻せるかお手並み拝見と
いきましょう♪」って。

センセイ・・、お手並みと云ったって・・・(T_T)

*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*

予定よりも病院が早く終わったので、気分転換に北海道立近代美術館へ
パウル・クレー展
を見に行く。

クレーについては知識が乏しかったし、抽象的であまり好みではなかったが
クレーファンであるお友達のあぼさんの影響もありちょっと興味が沸いた。

さっぱりわからない作品もあったが、不思議な色遣いの独特の世界にしばし浸る。

販売されていた関連グッズの中に「クレーの天使」を見つけて衝動買い。

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「クレーの天使」の絵に谷川俊太郎さんが詩をつけている。
谷川さんの詩のためにクレーが天使の絵を描いたのではないかと錯覚するくらい
詩も絵も素敵で、思いがけない宝ものを見つけた気分にさせる絵本だ。



「パウル・クレー 創造の物語」
北海道立近代美術館にて(2006.8.29〜2006.10.9)
間もなく終了
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職場を出ると見事な夕焼けが広がっていた。
携帯のカメラの写真であらわすのは無理というもの。
夕焼けの後には煌々と輝く月。

友人が逝ってしまってから2年の今日、穏やかに一日が終わる。
逝ってしまう人と生き続ける人との別れ道はどこにあるのだろう。

滝川市で小学生の女の子が自殺をした。
残された手紙は誰が読んでもいじめそのものである。
現場の大人たちが気がつかないわけはない。

なぜ目を背けるのか。
教室で命を絶つまでの気持ちを思うとあまりにも悲しく胸が痛い。

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「最後の家族」著:村上龍 を読んだ。

引きこもり、家庭内暴力、DV、リストラなど、四人の家族のそれぞれの
立場から心情が綴られて行く。
過去にはテレビドラマ化されたようだ。

疑問符がつくような状況も出てくるが、社会的にどれもけして少なくは
ない問題だ。


あとがきにある村上氏の「誰かを救うことで自分が救われようとするのは
間違いである。」

という箇所がこの小説のすべてを語っている。


今日は穏やかで暖かな秋晴れの一日。

でかけたい気分を抑え、布団など干しながらおとなしくうちの中で読書の一日。
微妙に体調の変化を感じるこの頃。
持病が騒ぎ始めたか・・・(ーー;)

*大雪の紅葉のアルバムを作ってみたけど、沼の名前に一部自信なし。
お気づきの方のご指導、ご忠告お受けいたしますm(__)m

今日は晴れかと思ってシーツやらなにやら洗濯をしたのはいいけど、
なんだか怪しいお天気。
買い物に行っている間に雨が落ちてきた。

急いで家に戻り洗濯物をとりこむが、しばらくするとまた青空が。
さすがに秋の空。

そして夕方、落ちる太陽に照らされた雲が生き物のようだった。

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