もの思う
本日公開の「アース」を観てきた。
製作:2007年 ドイツ/イギリス
監督: アラステア・フォザーギル
上映時間:96分
ナレーション:渡辺 謙
NHKの「プラネット・アース」を撮り溜めしているので、同じような内容とは
思いつつ、劇場の大画面で観てみたかった。
5年の歳月をかけて作られたという映像は、見覚えのあるものあったが
迫力に圧倒される。
中でも強く印象に残ったのは、ホオジロザメのジャンプとアネハツルの
ヒマラヤ越え。
この地球に生を受けるものはなんであれ、類や環境を選べない。
生きるために一生移動し続ける動物、命がけで渡らなければいけない鳥
・・・過酷である。
ところで・・・ちょっと消化不良なところ。
自然界では食うか食われるかは当然の摂理なのに、捕らえるシーンまでは
あるが捕食前に映像は不自然に切り替わる。
子供が観ることを意識しているのだろうか?
隕石の衝突で23.5℃傾いた地軸をはじめ、あらゆる生物の存在のひとつひとつが
奇跡なのだ。
せめて人間みんな認識していれば、つまらない事件も戦争もないと思うのだけど・・・。
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