今日は外での体験作業の日。
二週間前に土をこねて作って乾燥させておいた縄文土器(らしきもの)を野焼き
する日なのだ。
火の近くでてり焼きしておいてからいよいよ投入。
この後、土器を覆うように薪を入れて焼き上げる。
薪を燃やす匂いは懐かしい感じがする。
私の土器2点も焼き上がり♪
時代をもう少し考えればよかったかとも思ったのだけど、一応体験ということで・・^^;
お仲間の土器はこんな感じ。
それぞれ個性がたっぷり出ている。
縄文時代の土器も様々な形の土器が出土しているので、これくらいのバリエーションは
許して貰えるだろう^^;
土器は縄文時代の人たちの生活の知恵、さらに複雑な文様は文化というか美術だと
思わせるものもあり、現代の人が思うよりも、ずっと心豊かな生活をしていたのでは
ないかと思っている。
そしてお楽しみは、土器が焼きあがった後の燠に入れた焼き芋(^^)
お昼のお弁当を食べた後だったので、味見をして持ち帰りましたが美味しかったです。
今日の野焼きはほとんどの作業を施設の方を中心に慣れた方々がやって
下さったので、私たちはちょっと薪を運んだり、焼き芋の準備のお手伝いをしただけだ^^;
今回の縄文土器作りも楽しい体験をさせていただき、ありがとうございましたm(__)m
焼き芋はとても美味しかったです(^^)