岐路

雲の流れが気持ち悪いくらいに速い。
嫌なお天気だ。

生きていると常に岐路の連続である。
自分で選択できる岐路なら、後で失敗に気がついてもあきらめもつくが
自動的に望みもしない一方へ押し流されてしまう場合もある。
普通はこれは運命とでもいうのかも知れないが。

私はこの20日間近く、そのひとつの岐路の上から動けなかった。
そして、心臓はバクバク、足はガクガク・・と、普段クールを装っているのに
（本当か？）小心者の自分を思い知らされた。
結局、救われたのか見放されたのか、目前の壁は崩壊してくれたのだが、
同時にたとえようもない虚脱感に見舞われている。

遠くに、まだたくさんの壁は見えてはいるけど近づいてから考えることにしよう。
あとは神のみぞ知る・・・なんて、神を信じてもいないくせに(ーー;)


そういえば、明日は某所の面接だ。
精神力、復活させなければ・・^^;











ウサギです。
身長5センチくらい