こんなネットのニュースが目に留まった。
「気象病」・・?
気温の変化が激しいと体調を崩しやすいのは周知のところだが、
「車の運転や、夫婦げんかに注意を」・・・なるほど。
夫婦喧嘩は気象のせいなんだ、って思ってみたいけど、我が家は気温が
上がる前から不穏な空気が流れている。
明日は気温が上がって、冷えた心も温まるといいな。
レンタルDVDで「ナイロビの蜂」と「ホテル・ルワンダ」を観た。
偶然、どちらも人種差別が関わる内容だった。
いい映画・・というよりは、胸が詰まるようなつらさが残る。
同じ人間なのに何故、殺し合ったり命を軽んじたりするのだろうか。
この土地でも、アイヌの人たちが長い間、和人に迫害されていた。
それほど遠い過去ではない。
昔も今も、一番恐ろしいものは人間の心の驕りではないかと思う。
風も冷たく、ダウンジャケットの人もちらほら。
北海道神宮に詣でる。
たまたま通りかかり、今年の初詣のときは混雑で交通安全のお守りを
買ってなかったのを思い出したのだ。
北海道神宮はやっぱり威厳がある。
円山方面へ出かけた目的は梅干やさんを探すため。
夫が知人から美味しい梅干やさんがあると教えて貰ったらしいが、お店の名前を忘れたという。
だいたいの場所しかわからないまま探し回った挙句、親切な方に教えていただいた。
山の手の「とうご」さんというお漬物と梅干のお店だ。
聞いてはいたが、高級梅干がちゃんと塩分表示で並んでいる。
一応、自宅用に蜂蜜漬けの「密な梅」をひとパック買ってみた。
それはもう、とても美味しゅうございました(*^_^*)
しかし、我が家にとっては日常的に食べられるお値段でもない。
(これで税込1,935円だったかな?)
残念ながらお遣い物に限られそうだ。
久々の円山方面なので、お洒落なカフェで美味しいコーヒーでも飲みたいな♪
・・・・と、夫に声をかけようとして止めた。
例えば、どこかへ食事にでかけてもお互い新聞や雑誌を手にする私たち。
夫とお洒落なカフェに入ってもねぇ・・・(ーー;)
いつものようにヘナでカラーリングしてカットで2時間半。
けして安くはないし、美容室は嫌いだけれど放っておくわけにもいかない
年齢だし。
担当の美容師さんに、途中で化学薬品の入った液でカラーリングすると
もとに戻すのが大変と脅かされているし(?)
やっかりなものだが終わってみれば疲労&すっきり♪といつも複雑。
また明日も雪が降るらしい。
最近、Illustratorの独習本を買ってみた。
所詮、絵心のない私にはスキルアップは無理っぽい。
オートシェイプで充分さ・・(ーー;)
数年前にワードの授業中にヒマでお絵かきしてたのがPCに残っていた。
オートシェイプでお絵かき♪なんていう時間ではなかったのだが・・・^^;
幼稚園並だねぇ・・。
「マオー誰も知らなかった毛沢東」著:ユン・チアン、J・ハリディを読んだ。
読み終わるまで、かなり長い時間がかかってしまった。
歴史の知識が拙い私には、この本の内容について詳しく語ることは出来ないが
いつだって過酷な時代の流れの犠牲になるのは何の罪もない人々だということだ。
こちらにちょっと感想など載せてみたけど→本・映画・音楽のこと
今日はず~っと前から気になっていたみゆきのCDの整理をした。
みゆきのCDは原盤やらコピーが夫や私の車においてたりするのでなにがなにやら
という状態だったのでリストを作り、今までキャビネットの「みゆき専用引き出し」の中で
管理?してたものを棚に場所を作って並べてみた。
「みゆき専用棚」でなんかスッキリ♪
昔、レコードやカセットテープで持ってたアルバムはCDコピーが多いので、できれば
原盤で揃えたいものだ。
月に一枚ずつくらいなら、なんとかなるか?
夜会もDVDで揃えたいし。
頑張ろう(^.^)
3時間半待ち。今日はつきそいだけど。
自分の子供に願うことは、五体満足で心身ともに健康で、あわよくば
見目麗しく・・・と、欲を言えばキリがない。
多少のハンディは克服できると思っていたけれど、そのハンディが原因で
トラウマとなってしまったら・・・。
だからといって、それを親のせいにするような子供でもなく。
無駄な抵抗とは知りつつ病院に検査にいくが、結果はわかっていたこと。
20年以上経った今でも、現在の医学ではどうしようもできないとのこと。
見た目では他人には全くわからないハンディは、有難い分だけ周囲に理解されにくい。
君より大変なハンディを持った人でも前向きに生きている人はたくさんいる。
だから頑張ってくれよ!・・といいたい言葉は今だ口に出来ず。
やっぱり五体満足で心身ともに健康で、そのうえ見目麗しく生んであげらたら
少なくとも今よりは幸せだったか・・・と自責の念。
ためらくことなく上へ上へと枝を伸ばすポプラのように生きて欲しい。
製作:アメリカ 2005年
上映時間:146分
監督:ロブ・マーシャル
原作:アーサー・ゴールデン
出演:チャン・ツィイー 、渡辺謙 、ミシェル・ヨー 、役所広司 、桃井かおり 、工藤夕貴、コン・リー
アメリカが作った芸者さんの映画。
貧しさゆえに置屋に売られたさゆりが都一といわれる芸者になる物語だ。
渡辺謙さんや役所広司さんが出ているので観てみたが、なんだかな~と
いう感じ(ーー;)
まず、着物の着方がだらしなさすぎだし、置屋も遊郭も同じ感覚なのか?
と思えてしまう。
チャン・ツィイーさんは魅力的な女優さんだけれども、着物が似合わなくて、
とても都一の芸者さんには見えないのでは?
で、芸者さんが妹分に対して「今夜 花街の灯はお前のために輝く」と言う台詞は
いかにもアメリカ的で興ざめ。
不思議な町並みや所作だとか細かいことはさておいても、外国が作るとこんな風に
なってしまうのかと思うと残念だ。
ただ、そういったものに目を瞑り、純愛ものとして観るならよしなのかも。
さゆりの子供時代を演じた大後寿々花ちゃんはかわいい。