もの思う
久しぶりに穏やかなお天気になった。
フェルトがまぐちを納品したあと、道立文学館の「吉村昭展」に行ってきた。
吉村氏は北海道にかかわる小説も多く書いており、取材などで100回ほども
来道しているという。
私もまず、北海道に関わる作品から読み始めて、どんどん引き込まれて
いったのだ。
綿密な取材による史実小説は装飾が無い分、ずっしりとくる。
会場には来館者が吉村氏の好きな小説とその理由を書く用紙がおいてあり、
貼られていた感想の中に、「『長英逃亡』自分が長英になったような気分に
なり、追い詰められていく感じがした、疲れた。」と書かれていて、やっぱり
自分と同じ人がいたんだと、可笑しかった。
吉村氏の小説は随分読んだ気になっていたけど、まだ未読の小説も結構
あるので、帰宅してから、さっそくネットで中古本を探し出し注文した。
届くのが楽しみだ。
ちなみに、まだ吉村氏を知らないころ、奥様の津村節子さんの小説もたて
続けに読んでいた時期もあった。
私に吉村氏の小説と出会わせてくれたお友達に感謝。
中島公園も真っ白
フェルトがまぐちを納品したあと、道立文学館の「吉村昭展」に行ってきた。
吉村氏は北海道にかかわる小説も多く書いており、取材などで100回ほども
来道しているという。
私もまず、北海道に関わる作品から読み始めて、どんどん引き込まれて
いったのだ。
綿密な取材による史実小説は装飾が無い分、ずっしりとくる。
会場には来館者が吉村氏の好きな小説とその理由を書く用紙がおいてあり、
貼られていた感想の中に、「『長英逃亡』自分が長英になったような気分に
なり、追い詰められていく感じがした、疲れた。」と書かれていて、やっぱり
自分と同じ人がいたんだと、可笑しかった。
吉村氏の小説は随分読んだ気になっていたけど、まだ未読の小説も結構
あるので、帰宅してから、さっそくネットで中古本を探し出し注文した。
届くのが楽しみだ。
ちなみに、まだ吉村氏を知らないころ、奥様の津村節子さんの小説もたて
続けに読んでいた時期もあった。
私に吉村氏の小説と出会わせてくれたお友達に感謝。
中島公園も真っ白
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Re:Re:吉村昭展
本もいろいろ好みですからね(^_^;)
PCを初めてから、随分本を読む時間が減りました。
一日中でも本を読んでいたころが懐かしいです。
PCを初めてから、随分本を読む時間が減りました。
一日中でも本を読んでいたころが懐かしいです。
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