今日はお友達と新年会。
新年会といってもワッフルと紅茶で間に合ってしまうのだけど。
久しぶりにおしゃべりしてお土産をたくさんいただいてきた(笑)
で、恒例となってしまった流氷見物バスツアーの話になり、今年はおーろら号で!
とツアーを調べたのだけど、どれもハードなスケジュール。
このところ体力に自信がないのと、翌日の出勤のことを考えると二の足を踏んで
しまうものばかりだ。
でも、流氷みたいな・・・・(ーー;)
声を出して笑うことがあまりない。
まぁ、( ̄ー ̄)ニヤリッ ・・・くらいはするけれど。
それが先日、糸井重里さんの「思い出したら思い出になった」を読んでいて
とあるページがツボにはまってしまい笑いをこらえるのが大変だった。
やられた!・・という感じ(笑)
すばらしく柔軟な感性の言葉で、こちらの気持ちもやわらかくしてくれる。
「デモッソ、・・・」に負けました(謎)
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小さめのフェルトボールを作ったのでストラップにしてみた。
結構かわいいかも(^^♪
この数日、断続的に雪が降っている。
あまり風がないので、静かに雪が舞い降りてくる様がとてもきれいだ。
なんとかこの様子を写真に撮りたい・・と思うのだけど、デジカメで雪の
一片を撮るのはなかなか難しい。
どうやったら見たままに撮れるのかなぁ・・・(ーー;)
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今、テレビで実際に若年性アルツハイマーと闘っている方たちと家族の様子が放映
されている。
これもまたじわじわと記憶が失われていく怖い病気だ。
以前、渡辺謙さん主演の「明日への記憶」という映画も観たが、ほんとに明日は
わが身という感じだ。
誰だって、まさか自分が・・と思うだろう。
もし私だったら・・・夫婦共倒れだな~、などと思ってしまう。
せめて、夫より早く記憶をなくすことがありませんように・・・と願うのみ。
帰省中に暇にまかせてかつての私の部屋に置いてあった佐々木丸美さんの
「雪の断章」を読んだ。
佐々木丸美さんは1975年にこの「雪の断章」でデビューし10年に渡り、ブームにも
なったほどファンを得ていた北海道出身の小説家だ。
当時、私もまだ十代。友人が佐々木さんの大ファンで、私も何冊か読んだ。
北海道が舞台で叙情的ながらミステリーもありで、私は情景描写がとても好きだった。
で、先日読み直してみたところ、そうかこういう内容だったっけ?などと思いつつ読み進み
次第に自分が年をとり過ぎていたことを思い知ることとなる。
ろまんてぃっくというか、ふぁんたすてぃっくすぎるではないか・・・(笑)
そう、なぜか平仮名表現がぴったりな感じで。
実家には私が読んでもいない佐々木さんの小説が何冊か並んでいる。
息子が一時はまり、中古本を集めたらしい。
どう考えても少女向けだと思うけど・・・・いいんだろうか・・(ーー;)
ちなみに佐々木丸美さんは2005年に亡くなり、愛好家の要望によって全著作の復刻が決定、
2006年に「雪の断章」が配本となったとのこと。
正直なところ、さすがに今はもう感動はできないけれど、とても懐かしい気分にさせて貰った。
1月はやっぱり寒さが身に沁みる。
同じ北海道でも道南と空気が違うらしい。
道南といえば、帰省中に何気なく夜空を見上げたら、オリオン座がびっくり
するくらい近くに見えた。
「オリオン座おっきい~~」と感動しながら、しばし星空観察(寒かった)
実家は田舎なので、夏には天の川も見えたし流れ星も見えた。
今でも夏になると、なんとなく天の川くらいは見えるのだけど、もっと濃かった(?)
ような気がする。
3日には変わった雲を見た。
実家からの帰りに長万部あたりを私の運転で走行中、ふと海側を見ると、海と雲が
繋がっていた。
一瞬、竜巻??なんて思ったけどそんなはずはなく、とにかく助手席で居眠り
していた夫を急かして写真を撮ってもらった。
海面から水蒸気が昇るのはよくみかけるけど、こんな雲状になるものなの?
変な雲・・。