なんとなく風邪を引きずりながらの一週間。
特に具合が悪いわけでもないのだが、本調子ではないな・・と
思いつつ3連休に入る。
今日は延ばし延ばしにしていた美容室に行ってきた。
その後、映画を観て帰ろうと予定していたのだが、美容室だけで疲れて
帰って来てしまった。
体力の低下を実感・・(ーー;)
もっとシャキッ!としなくちゃ。
この一週間の間に、友人の命日があったので事前にお花を送っていたの
だが、友人のお母さんからお礼のお手紙を頂いた。
今までの感謝の言葉が並べられていたけど、本当は感謝されるほどのことは
なくて、あれもしてあげたかった、これもできたのではないかと後悔ばかりなのに。
100億の人々が 忘れても 見捨てても
宇宙の掌の中 人は永久欠番
<「永久欠番」 by 中島みゆき>
今週はずっと「永久欠番」が、頭の中でリピートされていた。
世の中にはどうしようもないことって、たくさんあるんだよね・・・。
先週、出張中の夫が風邪を引いて帰ってきた。
会社を休んで様子をみたが、熱も微熱程度だったので二日ほど回復。
その後、私も喉の痛みから来た。
一昨日は早退して病院へ行ってみたが、そのときは微熱だったのに
帰宅してから38℃。
これはもしや・・?とビクビクしていたが、それ以上は上がらずにすんだ。
これでインフルエンザの疑いは晴れたのかな?
聞くところによると、インフルエンザの熱の上がり方は、普通の風邪と
全く違うので自覚できるというし。
それにしても、風邪ということで病院が出してくれた薬は4種類。
・・・自然治癒の本など読んでいながら、早く治したいのでやはり飲んでしまう
矛盾(ーー;)
そんなこんなで、十五夜の昨日はおとなしく寝ていたが、日中寝すぎでなかなか
眠れない夜中、お月様はちょうどいい位置に移動していた。
・・・・真夜中にパジャマ姿でベランダは寒かったです(>_<)
ちょっとブルーを強くしてみた(^^)
十五夜が必ずしも満月ではないと知ったのは、ほんの数年前のこと。
4日が満月ですって。
風が気持ちいい。
この間、電車の中で読む本が無くなったので、本棚から前に一度読んだ本を取り
出してバッグに入れた。
夢枕獏氏の「神々の山嶺」(←去年の日記)は、無酸素でエベレストに臨む男の話だ。
読んでいるうちにこちらまで凍えそうになるので暑いときには最適だし、山に行った
気分になるので再度、読み始めた。
小説ではそろそろ終盤で、ついに無酸素でエベレストに立ち向かった羽生と、彼の
後を追うカメラマンの深町の苦戦の場面なのだ。
そんな中、実際に無酸素でエベレストの単独登頂を試みていた、札幌の登山家、
栗城さんが登頂を断念した、というニュースが流れた。
天候悪化と体調不良が理由ということだけど、断念も勇気ある決断だっただろう。
無謀と言われることも多い中、挑み続けるこの若者を蔭ながら応援していたが
私が親だったら・・いや、親でなくても、よく生きて戻ってきてくれた、と思っている。
それにしても挑戦する人って・・・ありきたりな言葉だけど凄い。
二日出勤して、また週末の休みだ。
カレンダー通りの休日はこんなとき嬉しい。
連休中は慌しかったので、実質的のこの週末が私の休日(^^)♪
夫は土日を挟んで出張&ゴルフに出かているし、ゆるゆるというかだらだら
と時間を過ごしている。
あまりだらけると、返って疲れるのでほどほどにしなくては。
今日はさっぽろオータムフェスト2009が開催されている大通会場に行ってきた。
どんな感じなのかな~と行ってみたのだけど、ちょうどお昼どきだったのもあり
予想以上の人で込み合っていたので早々に退散。
札駅前へと向かう途中、道庁前を通ったので池を覗くと・・・、
やたら大きな鯉がゆうゆうと泳いでいる。鴨の倍はありそう・・・(*_*)
仲良し・・・^^;
脚が疲れたのでマザーリーフで休憩。
季節限定のモンブラン・ワッフル。
中にカシスシャーベットが入っているというので、誘惑に負けて注文してしまった。
夫がいないときは、プチダイエットすることにしているのに・・。
昨日は雑誌でけんちん汁のお味噌と醤油を入れるレシピをみかけたので、根菜を
たっぷり入れて作っておき、けんちん汁主食で過ごしていたのに、これで帳消されたか
・・・(ーー;)
(帳消しというより、プラスでは・・?)
(娘一家が帰った後の私への慰労のためか?)
行き先は私が自由に決めていいことだったので行き先は旭岳。
去年も今年も大雪に行けなかったので、せめてひと目だけでも見れたら、と
申し込んでみた。
姿見駅周辺の紅葉はもう終わりかけらしく、色がくすんでいたが、久々の
旭岳で気分も高揚(^.^)
心配していた雨もふらずにいてくれたので、もう少し歩きたい気分だったが
ツアーで時間も限られているし、ロープウェーも混むし・・で、自重するしかない。
やっぱり今度は自力で来よう(^.^)
帰りにバスは美瑛の「四季彩の丘」に立寄った。
その名の通り、コスモスやケイトウのお花が行儀良く並んでいて綺麗でした。
娘一家が二泊して、今日帰った。
昨日は小樽の水族館や仁木町へ一緒に行き、夜はフェルトボール作りを
せがまれ、体力勝負の三日間だった(>_<)
娘一家の車を見送ってから掃除、洗濯とフル回転。
やれやれと思ったところへネットで注文していた本が届く。
すでに絶版になっていたので中古本で探した。
「宙の名前」
林 完次
単行本(ソフトカバー):155ページ
出版社:光琳社出版 (1997/06)
「空の名前」
高橋 健司
単行本(ソフトカバー):155ページ
出版社:光琳社出版 (1997/05)
コーヒーを入れ、しばしこの本を眺め癒された。
昼間の空はともかく、月をこんなに綺麗に撮れるなんて素敵すぎます(^.^)