うまい話には・・。

久々にカラオケに行ってきた。
しかもみゆきの歌ばかり。
私はとても下手なのだが、Ｋちゃんが付き合ってくれたおかげで
楽しい時間だった(^^♪

昨日も聴いていた『親愛なる者へ』

目をさませ　早く　甘い夢から　うまい話には　裏がある
＜片想＞より

・・・・うまい話に裏があった。
帰宅したら、先日、疑いながらもネットショッピングした商品が届いていた。
格安のパシュミナ１００%のストール。
パシュミナ１００%でこんなに安いわけはないと思いながらも普段使うなら
安くてもいいし、失敗してもあきらめのつく値段だし・・・などと思いつつ
注文してみたのだ。

で、届いたストールをかけてみたら首筋がチクチク・・。
パシュミナ１００%がチクチクする・・・？

結局、安物買いのなんとやら・・。
やっぱりうまい話には裏があるものだ(ーー;)

ま、今日のカラオケは昼間だったためにびっくりするほど安く済んだし、
楽しかったし、ストールのことはきっぱりあきらめるとしよう。
ついでにお天気も良くなってきたし。

「親愛なる者へ」

中島みゆき　『親愛なる者へ』

みゆきのアルバム『親愛なる者へ』はＣＤを持っていたのだが、数年前から
ケースはあるのに中身が行方不明になっていた。
久しぶりに聴きたくなりレンタルしてきた。

このアルバムがＬＰで発売されたのは1979年。
当然ＬＰを持ってたので何度も何度も何度も聴いては泣いていた。
なので、今聴くと28年前の状況が思い出される。
まだ実家にいたときだったので、実家の自分の部屋の様子や当時の恋愛状況とか（笑）

みゆきのこのアルバムの歌を擦り切れるほど聴いてたのだから、いい恋なんか
してなかった。
・・・以来ずっとみゆきの歌を聴き続けてきたということは、今に至るまでいい恋を
してないのか？

いや、どんな恋でも生き方でもみゆきを聴かずにはいれないということなのだ。

手を離せ早く　すがる袖から　溺れているのは　お前だけ
＜「片想」より＞

目が覚めるような歌もあり、ありがたいことです・・・^^;

グラシン紙

本好きのお友達はハードカバーの私の本を読むと素敵な包装紙でカバーをかけて
返してくれる。
私の本を傷めないようにカバーをかけて読んでくれるのだろう。

私も本を読むときにカバーをかけるのはかかさないが、本棚の本の背表紙は
見えたほうがいい。
で、以前から古本屋さんでかけている半透明の紙が欲しかった。
ネットで調べたら、グラシン紙というらしい。
パラフィン紙なら聞いたことがあるけれど、グラシン紙という名前は初めて聞くかも。
辞書で調べてみた。
           
*パラフィン紙・・・パラフィンや蝋をグラシン紙・クラフト紙・模造紙などにしみ込ませ、
　　　　　　　　　　  耐水性・耐湿性をもたせた紙。食品・タバコなどの包装に用いる。
*グラシン紙・・・・化学パルプを用い、光沢をつけて透明に仕上げた薄紙。
　　　　　　　　　    書籍のカバーなど特殊包装用。 

ちなみに大丸藤井セントラルさんでは、グラシン紙もパラフィン紙も同じものとして
いるとのことで買ってきた。














引越しの度に売ってしまうので、私の本棚の本の量は少ないのだがハードカバーの本
だけでもグラシン紙でカバーをしておくと古本屋さんみたいでちょっといい感じ♪

全７巻のこれも一応保存版なので・・・^^;

４月

雨も少し降ったようだし、なんだかパッとしないお天気。

でも今日から４月。
なので心を入れ替えて過ごそうと決心する。

優しい心で笑顔を絶やさず・・優しい心で笑顔を絶やさず・・と
呪文のように心で繰り返すのだが、顔がこわばる(>_<)
いや、めげてはいけない。
こころがけが肝心。
何事も前向きに、小さな幸せを忘れずに生きていこう。
そう、今日から４月。

そんな気持ちがほんのすこ～し通じたのか、出かけた本屋さんで夫が
本を買ってくれるというので、気が変らないうちに吉村昭の文庫本４冊

その後、久しぶりにＤＶＤやＣＤをレンタルし、ラーメンを食べ帰宅。

塞ぎそうな気持ちをぐっとこらえて、なんとか平穏な一日が終わる。

カセットテープ

今日はアナログ音源をパソコンに取り入れてみた。

取り入れる方法はネットで検索してみると、いろいろな方が手順なども丁寧に載せて
くれているので嬉しい。
私はフリーソフトの♪超録　を使ってみた。
こんなすぐれもののソフトも無料で使わせてもらえるなんて・・感謝ですm(__)m

ということで、録音自体はコード一本購入しただけで、難なくパソコンに
取り入れることができた。

だが、とっておきたい音源は捨てられないカセットテープ。
当然のことながらいい加減古くなって音質もかなり落ちているし、ＣＤに焼いたところで
気持ちよく聴く・・ということにはならないだろう。

記念にとっておく、程度に考えなければ。

音質をよくする方法なんてあるのかな・・・ボソッ・・(-_-;)

ブイヤベース・・風・・。

夫が活きのいいホタテを仕入れてきた。
いつものごとく刺身、グリル焼き、フライ・・とホタテ料理は続く。

さて今日は何にしようかと考えて、突然、ブイヤベースに挑戦しようと思い立つ。
過去に某ホテルのレストランでご馳走になったブイヤベースはとても美味し
かったっけ・・。
でも、本格的なブイヤベースは作ったことがない。

ネットで簡単な作り方を調べたが、他の材料を買いに行かずにあるもので
済まそうという手抜き主婦。
白ワインの代わりに日本酒。ホールトマトの代わりにトマトピューレ。
ブイヨンが切れてたので固形コンソメ・・。
もはやブイヤベースになるはずもない・・と思いつつ、なんとか味になるものだ♪

せめて頭付きのエビかカニの出汁が欲しかったな(ーー;)

でも夫は絶賛。（多分、しかるべきブイヤベースを食べたことがない）
今日はこれの残りをパスタにかけて食べるそうだ。

私は夕方からおでかけなので、お好きにどうぞ(*^^)v












＊教訓・・・材料と手間をケチってはいけません。

 

「歳月」

「歳月」
著：茨木のり子
税込価格 ： ￥1,995 （本体 ： ￥1,900）
出版 ： 花神社
サイズ ： Ａ５判 / 135p
ISBN ： 4-7602-1867-X
発行年月 ： 2007.2

茨木とし子さんの遺稿詩集「歳月」をお借りして読んでみた。
最愛の夫を亡くしてからの３１年間に書き溜めた、３９篇の詩が載せられている。
どれも亡き夫への想いが込められている。

茨木さんの鋭い感性がこの詩集の中では痛々しい。

年・・・？

今週初めに道南の実家へ帰省していた。
峠の道路の雪もなくなったとのことで、久々の長距離運転。

霙交じりの冷たい雨も降ってはいたけど、日中は道路の凍結を心配する
こともなさそうだ。

帰りに大沼に寄ってみたが、すでに白鳥は一羽もおらず・・・^^;





















まだ凍っている大沼（ここはいつも白鳥のいる場所ではありませんが）


久々の長距離運転がたたってか、肩こり&頭痛が長引いて帰宅してからは
また引きこもりの毎日。

年かなぁ・・・・(ーー;)

うめしゅんさん講演会

久しぶりに外を歩いた。

東京から帰ってきてからは用事があるときは車ででかけ、それ以外はほとんど
一歩も外に出ない引きこもり気味の生活だった。
少し歩いてみて、病気でもないのに不健康きわまりない生活だと気がつく。

くろいうさぎさんから、梅沢俊さんの講演会があると情報を頂いたので出かけてみた。

梅沢俊さんは北海道を代表する植物写真家で、今回「新北海道の花」の出版記念に
スライドと講演の会を催された。

山や野花に対してはど素人の私は梅沢俊さんもよく知らずに出かけてみたのだが
講演会場に入りきれない人たちもいて、急遽、ロビーに設置したテレビで映像を
流していたようだ。

貴重なお話も聴けたし、山のお花のスライドが写し出されると「もう少しだから。
もう少しでフィールドに出れるから。」と仰り大うけする。
当然のことながら山や野花の好きな人たちばかり。

みんな春が待ち遠しい。

で、買っちゃいました。サインは「うめしゅん」♪











著：梅沢　俊
税込価格 ： ￥2,940 （本体 ： ￥2,800）
出版 ： 北海道大学出版会
サイズ ： Ｂ６判 / 462p
ISBN ： 4-8329-1392-1
発行年月 ： 2007.3

春だから

風はまだ冷たいけれど少しずつ春めいてきた。

卒業、入学、転勤、引越しなどなど、この時期は新しい生活を始める人が
たくさんいるのだろう。
今年の私はそういうものに無縁だと思っていたが、どうやらそうでもない
らしい。
自分のことなら決断できることも、見守るしかない立場ではもどかしい限りだ。
この春に踏み出す一歩の意味を感じて欲しい。

眠れぬ夜は久しぶりである。