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「神々の山嶺」(上・下巻)
著:夢枕獏 
集英社文庫

「神々の山嶺」を読んだ。
これはくろうささんもblogに載せてた本だ。

伝説の男と言われる羽生丈二が、エベレスト南西壁冬期無酸素単独登頂に挑む。
そしてその羽生丈二を追うカメラマンの深町誠。

久々にドキドキしながら本を読んだ。
冬山の描写に身体は凍え、自己との葛藤では息苦しさを覚えながら、一気に読み終えた。
当然、テレビなどでしかみたことのないエベレストをじかに見上げている気分にさせてもらえた。

夢枕氏のあとがきには「どうだ、まいったか!」。
本編からあとがきまで痛快である。

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