もの思う
駅へ向かう途中にあるお宅の庭には立派な桜の木が何本かあり、
今朝は八重桜が満開で見惚れるほど花をつけている。
・・・ふと、亡くなった友人を思い出す。
一昨年の五月、彼女は病院のベッドにいた。
すぐ近くの公園の桜が満開になったというのに、
桜も見に行けないと泣く。
私はなすすべもなく、重い気持ちで車を走らせて帰ってきた。
そのときばかりは満開の桜がうらめしかった。
そしてその秋、彼女は逝ってしまった。
翌年の桜を見ることもなく。
だけど、天国、極楽、楽園・・そのどこかに彼女はいるはず。
そこは色とりどりの花が咲き乱れているはず。
苦しみから解放され、笑顔が戻ったはず。
偶然にも愛用のipodからみゆきの「紫の桜」が流れる。
朝から涙腺が心もとない・・。
今朝は八重桜が満開で見惚れるほど花をつけている。
・・・ふと、亡くなった友人を思い出す。
一昨年の五月、彼女は病院のベッドにいた。
すぐ近くの公園の桜が満開になったというのに、
桜も見に行けないと泣く。
私はなすすべもなく、重い気持ちで車を走らせて帰ってきた。
そのときばかりは満開の桜がうらめしかった。
そしてその秋、彼女は逝ってしまった。
翌年の桜を見ることもなく。
だけど、天国、極楽、楽園・・そのどこかに彼女はいるはず。
そこは色とりどりの花が咲き乱れているはず。
苦しみから解放され、笑顔が戻ったはず。
偶然にも愛用のipodからみゆきの「紫の桜」が流れる。
朝から涙腺が心もとない・・。
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