二度寝の災い

夫は出張、息子はバイトで今朝６時半にはそれぞれ出かけてしまった。

二人におにぎりを作り見送ったあとは、寒いので二度寝・・。

これが災いしたのか、起きたときには頭痛がひどく、またしても夕方近くまでぐったり。

二度寝などしなければ、快適な一日だったかもしれないのに・・。



「嫌われ松子の一生」（山田宗樹）という小説を読み終えた。

人生の歯車のちょっとしたずれから、どんどん理想と違う方向に向って生きてしまう怖さ。

淡々とした文章と、起こり得なさそうなのに、もしかしたら誰にでも起こり得るような、なんともいえない小説だった。



この前に読んだノンフィクションの「東電ＯＬ殺人事件」と似ているかも・・なんて思ってたら、参考文献のところにちゃんとその本が載っていた。

なるほど、そういうことね・・(^_^;)